久々のソロは快晴の編笠〜権現周回


- GPS
- 07:38
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,677m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:34
天候 | 朝から快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
12月の中旬に青年小屋から権現方面に向かおうとした時は、トレースもなく雪もフカフカでラッセル必死であえなく下山…。 本日再び行くと、しっかりトレースも付いていて、また雪も締まっていて歩きやすかったです。 ギボシはトレースがないと、リッジになっているので緊張を強いられるかも。本日はしっかりトレース付いてました。 |
その他周辺情報 | 登山口からすぐの鹿の湯に行きました。600円でアメニティーも充実していて、かなり良いです。 |
写真
感想
久々のソロ登山です。この日は長野全域で晴れるということで、前日まで何処に行こうか悩んでいましたが、冬の権現からの景色をちゃんとみたいなと思い、編笠からの周回に決めました。
5:30頃から出発。久々のソロ登山に胸が踊ります。登山口ですぐにチェーンスパイク履いて青年小屋までチェーンスパイクで行きました。編笠の稜線に出るとこ辺りから12本爪履いても良いと思います。自分はチェーンで行きました。この日はチェーンも効きました。編笠に着くとまず目の前に拡がる南八ヶ岳の名峰達。男前過ぎて震えます。360°何処を見ても絶景。今年は天気に恵まれ過ぎて、夏が心配になるレベルです。青年小屋まで降り、そこから先もしっかりトレースが付いてます。青年小屋でアイゼン履きます。久々にわかんを付けるも必要無かった…。雪も締まっててアイゼンだけで全然歩きやすかったです。登って行くと見えてくる八ヶ岳の全貌。そして、ギボシ。初めはギボシが権現岳だと思った位、ものスゴイ目立つ!この日はギボシに心奪われました。ギボシ直下のトラバース道で前泊した方とすれ違います。そのままトラバースしてギボシに乗り上げます。両端は切れてるけどきちんとトレースが付いてるので問題無し。絶景をずっと眺めながら権現岳へ。稜線歩きが気持ち良いです。権現岳も風が強く写真撮って下山へ。赤岳キレット方面にはトレースがありません。その内行きたいな。再びギボシに戻ります。本日1番の核心はギボシ直下の降りでした。でも、慎重に行けばそこまでいやらしい感じも無いです。絶景を眺めながら下山へ。青年小屋から西岳へと向かいます。登り返しが大変でしたが、西岳まで行けば後は降るだけ。久々のソロを満喫出来ました。一緒に山に行ける仲間がいるっていうのは本当に幸せな事ですが、自分の原点でもあるソロで山と向き合う事が出来て、凄く充実した一日になりました。
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