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Yamareco

記録ID: 1376382
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アイスクライミング
中央アルプス

小黒川芦山沢(まさかの3連続水没!!)

2018年02月09日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
5.9km
登り
880m
下り
866m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:37
休憩
0:10
合計
3:47
8:43
19
スタート地点
9:02
9:02
58
小黒川出合
10:00
10:05
5
水没
10:10
10:10
28
F1(一ノ滝)
10:38
10:38
7
F2
10:45
10:50
74
F3遠景
12:04
12:04
26
小黒川出合
12:30
ゴール地点
沢沿いのため、GPSデータはメチャクチャです。
天候
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小黒川キャンプ場で車止め
コース状況/
危険箇所等
芦山沢は登山道は有りません、かつて遊歩道があったようですがたぶん荒れ果ててます。
その他周辺情報 下山後は見晴らしの湯
小黒川キャンプ場奥の駐車場、手前近くまで雪はなかった。
2018年02月09日 08:44撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
1
2/9 8:44
小黒川キャンプ場奥の駐車場、手前近くまで雪はなかった。
芦山沢の入り口
2018年02月09日 09:01撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 9:01
芦山沢の入り口
小黒川の徒渉は水量少なく問題無し
2018年02月09日 09:02撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 9:02
小黒川の徒渉は水量少なく問題無し
沢の脇に時々遊歩道らしき部分も出てくるが、だいたいは荒れた沢の中を通る。
2018年02月09日 09:29撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 9:29
沢の脇に時々遊歩道らしき部分も出てくるが、だいたいは荒れた沢の中を通る。
ゴルジュっぽくなって来たのでアイゼン装着
2018年02月09日 09:45撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 9:45
ゴルジュっぽくなって来たのでアイゼン装着
水量が多いので氷がない部分も有り緊張のへつり
2018年02月09日 09:52撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 9:52
水量が多いので氷がない部分も有り緊張のへつり
F1が見えました。
ネットでいろいろ調べてみましたが、やはりこれが”一の滝”の様です。
2018年02月09日 09:59撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 9:59
F1が見えました。
ネットでいろいろ調べてみましたが、やはりこれが”一の滝”の様です。
沢筋を行こうとしたら氷が割れて見事に水没、胸の辺りまで潜ってしまった。必死に這い上がりポケットの携帯を素早くケア
2018年02月09日 10:03撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:03
沢筋を行こうとしたら氷が割れて見事に水没、胸の辺りまで潜ってしまった。必死に這い上がりポケットの携帯を素早くケア
靴に水が入ってしまったが、せっかく来たので先に進む。
傾斜が緩いのでなんとかなりそう。
2018年02月09日 10:03撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:03
靴に水が入ってしまったが、せっかく来たので先に進む。
傾斜が緩いのでなんとかなりそう。
一段目クリア、上から眺めた所
2018年02月09日 10:16撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:16
一段目クリア、上から眺めた所
2段目も傾斜は緩い。
2018年02月09日 10:16撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:16
2段目も傾斜は緩い。
2段目もクリア、上から見た所。
2018年02月09日 10:22撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:22
2段目もクリア、上から見た所。
右からの小沢、水没してなかったら行ってみたかった
2018年02月09日 10:22撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:22
右からの小沢、水没してなかったら行ってみたかった
F2までもうチョイ進む
2018年02月09日 10:22撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:22
F2までもうチョイ進む
F2、傾斜は緩い、中途半端な固まった雪がついている
これは布引の滝なのかどうかが分からない。
2018年02月09日 10:38撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:38
F2、傾斜は緩い、中途半端な固まった雪がついている
これは布引の滝なのかどうかが分からない。
登りきって下を眺める
2018年02月09日 10:43撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:43
登りきって下を眺める
更にもうちょっと進むとF3、さすがにこれはむりだべぇ。足も感覚なくなって来たので下る事にします。
2018年02月09日 10:47撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 10:47
更にもうちょっと進むとF3、さすがにこれはむりだべぇ。足も感覚なくなって来たので下る事にします。
F1まで下ってきました。
2018年02月09日 11:34撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 11:34
F1まで下ってきました。
さっき落っこちた所
2018年02月09日 11:34撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 11:34
さっき落っこちた所
こんな氷柱も有りました。
2018年02月09日 11:43撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 11:43
こんな氷柱も有りました。
小黒川まで帰って来ました。
2018年02月09日 12:04撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 12:04
小黒川まで帰って来ました。
途中の乾いた所で靴を脱ぎ靴下を絞る。足の感覚が戻るまで裸足で歩き回る。
2018年02月09日 12:17撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 12:17
途中の乾いた所で靴を脱ぎ靴下を絞る。足の感覚が戻るまで裸足で歩き回る。
車まで戻り、雪のないキャンプ場あたりまで降りて来て荷物の整理。
2018年02月09日 12:33撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 12:33
車まで戻り、雪のないキャンプ場あたりまで降りて来て荷物の整理。
太陽が有ると暖かい。奥に延命水、行者の泉
2018年02月09日 12:33撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 12:33
太陽が有ると暖かい。奥に延命水、行者の泉
延命水、行者の泉
2018年02月09日 12:41撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 12:41
延命水、行者の泉
延命水、行者の泉
2018年02月09日 12:42撮影 by  VKY-L29, HUAWEI
2/9 12:42
延命水、行者の泉
羽広の見晴らしの湯で入浴
1
羽広の見晴らしの湯で入浴
このデータによれば、今回のF3が一の滝、この先見てみたい。
しかし、いろいろ調べてみたがF1が一の滝で間違いないらしい。F3が布引なのか、不動滝なのか不明。夏に一度行ってみるしかないなぁ。
このデータによれば、今回のF3が一の滝、この先見てみたい。
しかし、いろいろ調べてみたがF1が一の滝で間違いないらしい。F3が布引なのか、不動滝なのか不明。夏に一度行ってみるしかないなぁ。

感想

三連休は天気が悪そうなので、今日休みを取って気になっていた小黒川の芦山沢に行ってきた。過去にヤマレコで一つだけレコがあって、一ノ滝の傾斜は緩そうだと言うことで、一人でも行けるだろうと。
小黒川の徒渉は水量少なく特に問題なく、石ころゴロゴロの沢をしばらく登って行く。スノーシューを持って行ったけれど雪は足首よりちょっと深いくらいで問題無し。途中にスノーシューはデポしてつぼ足で進む。
しばらく右に左にルートを採りながら進んで行くとだんだん氷が出て来てアイゼン装着。もうちょっとでF1と言う所で氷が!!!足元から崩れ必死に戻ろうとするものの豪快に水没。立ち泳ぎ出来るほどの深さで、必死に這い上がる。
まさかの山行3回連続水没になってしまった。今回は靴も両足びしょびしょ、防水ウエアと言えど腹回りはびしょびしょ、もう帰ろうかなぁと思ったけれど、せっかく来たのだから進むことに。靴下絞る元気もなかったし、気温はいい具合に寒いのでそのまま進む。小さい氷をいくつか越えるとF1。ん、傾斜は大丈夫、緩い場所を行けば問題無し。2段になっていて、2段目は更に傾斜は緩い。
(これが一ノ滝だと思っていましたが、過去の記録を見た所一の滝はF3だと判明
と思ったが、ネット記事でいろいろ調べてみた所、やはりF1が一ノ滝で間違いない)
そしてまたしばらく踏み抜き注意しながら沢筋を進みF2へ。ここも傾斜は緩く、緩い分雪と氷が中途半端にボコボコついていて不安定。
抜けると上方にF3が現れる。3段になっていて、一番上の滝は見事なバーチカルアイス!!ここは眺めただけで十分。
(※以前のヤマレコ記録によると、この滝は二の滝で、不動滝はこの上に有るとのこと。正しくはどうなのだろうか?)
足の感覚もなくなって来たので急いで下ることに。
懸垂で安全に下ることが出来た。50m持って来て良かった。
ホントは傾斜がきつい所をトップロープで練習しようと思っていたけれど、とてもそんな気が起きない。
林道に戻って、日当りの良い雪の消えてる場所で靴を脱ぎ靴下を絞る。足の指の感覚が少しずつ戻って行くがとても痛い。しばらく裸足でそこいら中を歩き回る。

帰り道、見晴らしの湯で水没やり直し。こういう水没はイイネぇ
そして、久しぶりに”青い塔”のソースカツ丼を食べようと思ったら、夕方は17時からだった。仕方ないので箕輪まで戻ってすきやで牛丼!

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