天気に恵まれた 空木岳→南駒ヶ岳→越百山 周回コース ［信州100］

2011年09月27日(火) ~ 2011年09月28日(水)

• GPS: 21:14
• 距離: 26.9km
• 登り: 2,870m
• 下り: 2,849m

コースタイム

前日までの　木曽駒ヶ岳の山行より　引き続いての　空木岳〜南駒ヶ岳〜越百山の縦走周回コースを辿りました。

9月27日(火)
伊奈川ダム・空木岳登山口駐車場3:45…避難小屋5:20…金沢土場(四合目)5:30…ウサギ平6:00…五合目6:40…北沢の吊橋(六合目)7:40…七合目8:50…仙人の泉9:10…八合目10:15…木曾義仲の力水11:45…木曽殿越12:10…空木岳2863m［信州100］14:00…14:10駒峰ヒュッテ　(自炊　素泊まり)

9月28日(水)
出発6:05…6:15空木岳2863m6:30…赤椰岳2798m7:50…南駒ヶ岳2841m［信州100］8:40…仙涯嶺2734m10:25…11:10 2562mP11:25…越百山2613m［信州100付］12:05…越百小屋12:55…上ノ水場14:05…七合目14:25…上ノコル15:15…下のコル15:35…水場15:45…福栃平16:10…<今朝沢林道>…今朝沢第1号橋16:40…16:50登山口駐車場

17:00⇒<マイカー>⇒須原・上松・木曽福島⇒道の駅日義木曽駒高原⇒
18:00天狗温泉・清雲荘で入浴休憩\500-18:30⇒18:35道の駅日義木曽駒高原　　(車中泊)

9月29日(木)
5:00⇒<マイカー>⇒塩尻・岡谷⇒<新和田トンネル\550->⇒長和・佐久・下仁田・藤岡・本庄・伊勢崎・館林・古河⇒14:30自宅

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出発時刻/高度: 03:43 / 1117m
到着時刻/高度: 16:51 / 1117m
合計時間: 37時間7分
行動時間=10時間25分+10時間45分=21時間10分
合計距離: 26.92km　(=13.1Km+13.8Km)
最高点の標高: 2837m
最低点の標高: 1098m
累積標高(上り): 2717m
累積標高(下り): 2720m
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天候

9月27日(火)　晴れ　午後ガス
9月28日(水)　晴れ　
9月29日(木)　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

伊奈川ダム・空木岳登山口駐車場
50台くらい駐車できますが、トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

�　ゞ霾�ヒュッテ
　　http://www.komaho.net/hutte/utsugi_hutte1.html

�◆‥袈蕾浩堯�清雲荘で入浴休憩
　　ここは　道の駅　日義木曽駒高原　の直ぐ近くにあります。
　　http://www.tenjinonsen.com/yu/030/

��　道の駅日義木曽駒高原
　　http://www.michinoeki-kisokoma.jp/

ファイル

非公開 2011_09_24~30 木曽駒ヶ岳R　越百岳〜南駒ヶ岳〜空木岳　山行計画.pdf

山行計画書
（更新時刻：2011/10/01 04:00）

写真

10/2 5:40

空木岳・越百山登山口駐車場を出発して、直ぐにゲートがありました。
今朝沢橋の地点でもあります。

10/2 5:40

今朝沢橋の分岐点。
ここで　空木岳と越百山へと別れます。
今回は　左方向の空木岳へと向かいます。

10/2 5:41

10/2 5:42

10/2 5:43

うさぎ平までは林道を歩きます。
ここから　本格的な登山道となります。

10/2 5:43

うさぎ平には簡易トイレが設置されていました。

10/2 5:44

10/2 5:45

10/2 5:46

この北沢に設置されている吊橋は1本の丸太に添え板をしているだけで、両サイドにはループを張っているだけです。
一寸　怖いような気がしました。

10/2 5:46

吊橋地点。

10/2 5:47

七合目。

10/2 5:47

仙人の泉。

10/2 5:48

10/2 5:49

八合目。

10/2 5:49

木々の間から熊沢岳?

10/2 5:50

10/2 5:50

10/2 5:51

空木岳。

10/2 5:51

10/2 5:52

クロマメノ木の実。
おいしく頂きました。

10/2 5:52

木曾義仲の力水に来ました。

10/2 5:54

雲がだいぶ湧いてきました。

10/2 5:53

義仲の力水。
水量は豊富でした。
ここで　今晩宿泊の予定である駒峰ヒュッテでは水場がないので、予備の水筒を含めて満タンに詰める。

10/2 5:55

空木岳を見上げる。

10/2 5:55

10/2 5:56

10/2 5:56

ウラシマツツジの紅葉が始まりました。

10/2 5:57

第1ピーク。
空木岳の一番奥の峰です。

10/2 5:58

空木岳。

10/2 5:58

鎖場。

10/2 5:59

10/2 5:59

空木岳。

10/2 6:00

鎖場。

10/2 6:01

空木岳山頂から駒峰ヒュッテを見下ろす。

10/2 6:01

空木岳山頂。

10/2 6:02

駒峰ヒュッテ。
管理人は不在でした。
今晩の宿泊者数は6名でした。

10/2 6:03

駒峰ヒュッテ前からの朝焼け。

10/2 6:03

木曽駒ヶ岳方面の山々。

10/2 6:04

御嶽山。

10/2 6:05

右側の尖ったのが　宝剣岳、その左が木曽駒ヶ岳。
さらに、左の遠望した山が槍ヶ岳〜穂高連峰です。

10/2 6:06

御嶽山。

10/2 6:07

乗鞍岳が遠望できました。

10/2 6:08

再び　空木岳山頂。

10/2 6:09

山頂から木曽駒岳方面の山々。

10/2 6:09

これから行く　南駒ヶ岳方面の山々。

10/2 6:10

10/2 6:10

10/2 6:11

10/2 6:11

昨夜はかなり冷え込んだので、このように霜が降りていました。
まるで　白い花が咲いているようです。

10/2 6:12

南駒ヶ岳。

10/2 6:13

ウラシマツツジの葉も紅葉し、さらに霜が降りて鮮やかでした。
これは寒い早朝だけに見られます。

10/2 6:13

10/2 6:14

御嶽山。

10/2 6:14

摺鉢窪避難小屋を見下ろす。

10/2 6:15

10/2 6:16

10/2 6:16

10/2 6:17

南駒ヶ岳。

10/2 6:17

南駒ヶ岳山頂。

10/2 6:18

山頂から塩見岳の右サイドに富士山が見えました。

10/2 6:19

10/2 6:20

10/2 6:20

この縦走路はアップダウンが多いです。

10/2 6:21

10/2 6:21

仙涯嶺の巨岩。

10/2 6:22

南駒ヶ岳を振り返る。

10/2 6:23

10/2 6:23

仙涯嶺の鎖場。

10/2 6:24

仙涯嶺の鎖場。

10/2 6:25

10/2 6:25

10/2 6:26

10/2 6:26

10/2 6:28

南駒ヶ岳から仙涯嶺。

10/2 8:23

越百山方面の山々。

10/2 8:24

南駒ヶ岳が遠くになりました。

10/2 8:25

越百山山頂からの富士山。

10/2 8:25

越百山山頂。
この山は「信州百名山」では　南駒ヶ岳の付録的な存在です。

10/2 8:26

10/2 8:36

南駒ヶ岳の見納めとなりました。

10/2 8:36

上ノ水場分岐。
ここから　水場まで約1分です。

10/2 8:37

上ノ水場。
水量は豊富でした。

10/2 8:37

下の水場。

10/2 8:38

福栃沢の砂防ダム。
もう林道に出ます。

10/2 8:38

福栃平分岐。

10/2 8:39

今朝沢の渓流。

10/2 8:40

今朝沢の渓流。

10/2 8:40

今朝沢橋分岐。

10/2 8:41

今朝沢橋のゲート。

10/2 8:41

ようやく　駐車場です。

撮影機器：

DMC-FT1 Panasonic

感想

Yoshi3

丁度4年前の空木岳は　天候が悪く　展望を楽しむことが出来ませでした。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-45685.html

しかしながら、今回の空木岳〜南駒ヶ岳〜越百山の縦走周回コースは　天気に恵まれ　朝の空木岳山頂では　360度　展望することが出来ました。
木曽駒ヶ岳方面では　宝剣岳の異様な岩峰がよく見え、その奥には　北アルプスの槍ヶ岳〜穂高連峰を遠望することが出来ました。
その左には　乗鞍岳、　そして　御嶽山。
御嶽山の奥には　白山までが見えました。

一方　反対方向には　北八の蓼科山から連なる八ヶ岳、そして　甲斐駒ヶ岳から　南アルプスの山並み。
塩見岳の脇には富士山までがちらっと見えました。

南駒ヶ岳への道も　赤椰岳を始めとする　岩山が連なり、さらに　仙涯嶺の巨岩には圧倒されました。
越百山への　展望抜群の　この縦走路では往来する登山客が少なく、本当に静かな山旅を堪能することが出来ました。