越生からときがわ最深部を歩く

2018年02月10日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,236m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:40

6:05 スタート地点
6:42 7:00 三満山 虚空蔵尊
7:34 7:49 幕岩展望台
8:34 8:34 桂木観音
8:40 8:40 桂木峠
9:06 9:07 上大満バス停
11:35 11:35 羽賀山
11:55 12:01 野末張見晴台
12:48 12:55 飯盛峠
13:27 13:31 檥峠
14:31 14:34 越沢稲荷の大スギ
14:45 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜坂戸〜（越生線）〜越生駅
帰り：日向根〜（イーグルバス）〜桃の木バス停下車で四季彩館〜せせらぎバスセンター〜越生駅〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

約1／3が舗装道歩き。
山道は、遡るにつれて雪が目立つ。ただしトレースなしのため、最新の注意が必要。
このあたりのこの時期の低山はハイカーも少なく、したがってツボ足なんぞはありませぬゆえ、ルートファインディング必須でございます。
ぶな峠から日向根への稜線、あまりにも無雪期との様相の違いに驚き、途中から林道に降りてしまいました、情けなや、、、

その他周辺情報

四季彩館にてダメ人間

写真

2/10 6:03

朝まだ暗い越生駅からスタート

2/10 6:05

いつもは右折するんだが

2/10 6:05

今回は左へ

2/10 6:16

てくてく歩いて

2/10 6:17

ここを右へ

2/10 6:17

この角

2/10 6:19

寒いと思って気温を確認したら

2/10 6:21

マイナス5度を下回る

2/10 6:22

歩く稜線が見えた

2/10 6:23

この辺は道標も整備されてる

2/10 6:26

梅林を通過し

2/10 6:28

左へは

2/10 6:29

神社の参道があって

2/10 6:29

このへん

2/10 6:32

直進

2/10 6:32

虚空蔵尊へ

2/10 6:35

山が近くなった

2/10 6:36

この角を左へ

2/10 6:36

さくら公園の案内がある

2/10 6:36

そろそろ日の出なんだが、予報は曇り

2/10 6:37

雪が目立ってきた

2/10 6:41

ここらへんはガチガチに凍結

2/10 7:02

あの角を左折し

2/10 7:03

ここでっせ

2/10 7:03

ひとまずさくら公園へ

2/10 7:04

橋をわたり

2/10 7:06

この辺が

2/10 7:06

さくら公園。
今はまだただの木

2/10 7:07

あそこが登山道入り口

2/10 7:07

こんなふうになってる

2/10 7:09

林道をてくてく

2/10 7:10

ところどころ雪が残る

2/10 7:16

景勝地にありがちな名前の岩

2/10 7:17

このへん

2/10 7:19

見えてきたのは

2/10 7:21

分岐

2/10 7:21

ここを左へ入る

2/10 7:22

山道を

2/10 7:23

てくてく

2/10 7:24

この道は

2/10 7:26

林業の作業用にも使われてるようだ

2/10 7:27

橋を渡って

2/10 7:28

次第に勾配が上がる

2/10 7:29

階段あって

2/10 7:29

お助けロープっていらないだろよ、と思ったが、案外段差がキツイ

2/10 7:30

んでゼィゼィしながら登ると

2/10 7:33

あの先に

2/10 7:34

岸壁が見えてきて

2/10 7:34

このへんかな

2/10 7:36

結構な幅のある

2/10 7:38

重厚な岸壁

2/10 7:38

これが幕岩で、この上に好展望地がある

2/10 7:38

回り込むように

2/10 7:40

階段を登り

2/10 7:40

ここを左に上り口が

2/10 7:41

ここを上る

2/10 7:41

まだまだ上がる

2/10 7:42

んで着いた

2/10 7:42

幕岩展望台

2/10 7:43

曇ってるよ

2/10 7:50

んで今日はてっぺんには行かず

2/10 7:51

縱�圓冒�る山道を歩いて

2/10 7:53

てくてく歩いて

2/10 7:55

大高取山の南斜面をめぐる

2/10 7:56

南は好展望地がいくつかあるのだよ

2/10 7:56

晴れてれば

2/10 7:56

すこぶるいい景色なのさ

2/10 7:56

ふと道標を見ると

2/10 7:57

こんな文言が。
当たり前じゃん、って日頃こんなことは思いもしないのさ

2/10 7:57

ここも展望地。

2/10 8:00

進む

2/10 8:08

ぐるぐる廻るように南斜面を後戻って

2/10 8:09

橋を渡ると

2/10 8:09

道標

2/10 8:09

このまま観音様へ

2/10 8:16

軽く上下降して

2/10 8:18

分岐が近づく

2/10 8:19

峠だ

2/10 8:20

七曲峠

2/10 8:20

このあたり

2/10 8:23

回り込み

2/10 8:23

人の気配、ゆず畑で焚き火をしてた

2/10 8:25

こっから舗装道に出る

2/10 8:25

しばらく車道

2/10 8:31

すべて100えんリーズナブルだが、重い

2/10 8:34

おなじみの展望台について

2/10 8:34

末席から拝む

2/10 8:34

心なしか晴れてきた

2/10 8:34

こんな雲がぽっかり浮かぶ

2/10 8:35

あたりはゆずの鈴なり

2/10 8:36

ここを左へ

2/10 8:36

雪が残る

2/10 8:36

柚子畑を抜ける

2/10 8:37

サクサクと雪を踏む音が心地いい

2/10 8:38

んで下って

2/10 8:39

ここが桂木峠

2/10 8:39

このへんどす

2/10 8:39

大満方面へ下る

2/10 8:43

ほどなく

2/10 8:46

林道が見えて

2/10 8:47

うわぁ白い

2/10 8:47

ふんだんに残ってるよ

2/10 8:48

まばらな場所もある

2/10 8:49

このへん

2/10 8:52

自分の足跡を振り返る。
人生は一度っきりかぁ、、

2/10 8:53

雪道を行く

2/10 8:54

小動物の足跡。
イタチかテンか？？

2/10 8:58

やがて人里が近くなって

2/10 9:01

雪はいったん消える

2/10 9:01

バス停を目指してるんだが、バスには乗らないよ

2/10 9:04

左折して

2/10 9:05

突き当りが上大満バス停

2/10 9:06

バス停付近から望めるあの山は？

2/10 9:06

赤丸バス停、ピークは285Pかな

2/10 9:08

祠があって安全祈願

2/10 9:10

沢は雪まみれ

2/10 9:12

ん〜〜なんとなくすっきりしないなあ

2/10 9:14

空を見上げてたら、トンビだろか？

2/10 9:14

旋回して、獲物を探してるようだ

2/10 9:14

結構デカイ鳥

2/10 9:17

そのまま道なりに進む

2/10 9:17

小さい滝がいくつもある

2/10 9:18

寒々と冷たそう

2/10 9:20

んでここが

2/10 9:20

シャガの群生地とか。
シャガは街中でも普通に見かけて、どっちっかというと雑草の類と思ってる人が多いかわいそうな花。

2/10 9:40

更に進むと集落あって

2/10 9:42

怠惰なにゃんこが天井裏で日向ぼっこ。

2/10 9:42

まぁにゃんこは総じて怠惰なので、このにゃんこに限ったことじゃあない

2/10 9:44

なにやらの看板？
この先にあるお寺は、ひところは大層な権力を持ってたようだ

2/10 9:45

沢沿いに小道があって

2/10 9:45

こんな名前がついてる

2/10 9:46

このへん

2/10 9:47

集落の中を進む

2/10 9:47

おとぼけにゃんこの看板で有名な山猫亭はこの付近なのさ

2/10 9:48

更に進むと

2/10 9:48

仏塔がでかい

2/10 9:49

んで唐突にまた雪道

2/10 9:50

この道は峠越えの道

2/10 9:51

えっちらおっちらと

2/10 9:57

峠を越える。
峠の名前知らず

2/10 9:57

ぜぃぜぃ、、と息ついてると

2/10 9:58

この看板。
いやぁまだまだ

2/10 9:58

このベンチが目に入ったら心が折れた。
小休止

2/10 9:58

ここは昔神社が建っていた場所

2/10 9:59

このあたりだ

2/10 10:01

白い道がまだ続く

2/10 10:02

太田道灌のとうちゃんが作ったっていう砦跡も近くにある

2/10 10:04

んでここは

2/10 10:04

かの有名な山猫軒、まだ開いてませぬ

2/10 10:08

ここであじさい公園への道標。
3Km弱

2/10 10:09

てくてく進む

2/10 10:09

ぎんなんやら得体の知れないもんが100えん

2/10 10:09

なんでしょ？”なんでもコイン”って？？

2/10 10:10

更に進む

2/10 10:10

このへんでっせ

2/10 10:12

甘夏か？？

2/10 10:13

この小屋は

2/10 10:13

こんな基礎で支えられてて

2/10 10:13

危うい感じ

2/10 10:15

あの先に階段

2/10 10:16

上がると

2/10 10:16

祠が

2/10 10:16

ふたつ。
ちょうど腹ペコなので、超早い昼飯をとる。

2/10 10:37

さらにすすむ

2/10 10:39

こっから山道っぽくなって

2/10 10:40

このへんでチャリ組と出会う。
この日初めての出会い

2/10 10:40

では改めて

2/10 10:41

まぁ、登るんだろな

2/10 10:42

チャリ組さんたちよ

2/10 10:42

進入禁止でッセ

2/10 10:42

息を切らせて登ると

2/10 10:43

目指す稜線

2/10 10:45

この辺は雪がまったく無く

2/10 10:45

歩きやすくて快適

2/10 10:45

古い道標が有る

2/10 10:46

こっから杉林

2/10 10:47

結構明るい道だ

2/10 10:49

いったん林を抜け

2/10 10:50

分岐のように見えるが

2/10 10:50

ここは直進して

2/10 10:52

ゆるく登る

2/10 10:53

綿毛が

2/10 10:53

ふわふわ

2/10 10:53

薄いピンク色してる

2/10 10:55

ちょと陽が射してきて

2/10 10:59

残雪ちらほら

2/10 11:05

左は名無しピーク。
右の道をゆく。

2/10 11:09

雪が出ては

2/10 11:10

また消えて

2/10 11:10

この辺を歩いてる

2/10 11:11

木漏れ日も出てきて

2/10 11:12

快適な道

2/10 11:18

と思ったら

2/10 11:25

なんじゃぁこの様変わりは

2/10 11:27

多少まだらだが

2/10 11:28

ふんだんに残雪

2/10 11:29

雪が道を隠してないのが

2/10 11:37

功を奏す

2/10 11:39

分岐

2/10 11:39

あじさい公園への道は

2/10 11:39

北へ

2/10 11:39

オラは直進して

2/10 11:40

見晴台手前の展望地

2/10 11:41

グリーンラインや

2/10 11:41

伊豆あたりの稜線が見える

2/10 11:42

霞んでまっせ

2/10 11:43

こっから舗装道

2/10 11:43

このへん

2/10 11:47

また雪

2/10 11:48

轍を歩くとすっ転びまっせ

2/10 11:49

やつの足跡にしては小さいぞ

2/10 11:54

しばらく白い世界を歩き

2/10 11:57

あの先が

2/10 11:57

野末張見晴台

2/10 11:58

あれは先々週訪れた二子山

2/10 11:59

反対側に移って

2/10 12:00

北武蔵の稜線

2/10 12:00

堂平方面かな？

2/10 12:01

では白い道を進む

2/10 12:03

ふんだんに雪は残ってるよ

2/10 12:11

このへん

2/10 12:11

んで山道に入って

2/10 12:13

サクサクと心地いい

2/10 12:19

グリーンラインまであと少し

2/10 12:19

依然真っ白

2/10 12:22

日向はまばらで

2/10 12:23

こっから車道に降りる

2/10 12:24

またあの先から山道

2/10 12:25

このへん

2/10 12:26

んでゆる〜く登って

2/10 12:34

トレースは有ることは有る

2/10 12:37

サクサク、時にはズボズボ

2/10 12:39

直登すればグリーンラインなんだが

2/10 12:39

回り道して

2/10 12:48

ここがグリーンライン。
乗っかった！！

2/10 12:49

んで飯盛峠

2/10 12:49

グリーンラインをぶな峠へ

2/10 12:58

ここも山道と舗装道を交互にあるく

2/10 13:01

歩いてる人いるんだね、オラだけじゃないんだww

2/10 13:02

んでここが本日唯一の”山”てっぺん

2/10 13:03

更に雪深くなる

2/10 13:04

膝下ほどの深さ

2/10 13:05

ありがたいことに、ふんだんにトレースあり

2/10 13:09

なのでラッセルしなくてもいいんだよ〜ん

2/10 13:09

幾度めかの舗装道だが

2/10 13:10

雪まみれなので、そう変わりなし

2/10 13:16

真ん中あるいは左側の、雪がふかふかの場所をわざと選んで

2/10 13:24

てくてく、てかさくさく

2/10 13:25

着いた

2/10 13:26

ぶな峠でございます

2/10 13:31

さてこっから正念場じゃ。
最初は林道を歩くが

2/10 13:40

途中から稜線上を歩いてみる。

2/10 13:41

この辺からはいった

2/10 13:42

やっぱ、だぁれも歩いてはおりませぬよ

2/10 13:44

こっからは四つ足の足跡をたどることになる

2/10 13:47

ヤツらも歩きやすい場所を選ぶんだな

2/10 13:49

稜線を外さないように

2/10 13:52

こんなところは、一見居心地が良さそうだが、注意なのさ

2/10 13:54

蹄の跡が点々

2/10 13:55

雪が締まっていて割りと歩きやすい

2/10 13:57

やはり以前訪れた様相とは全然異なり、そのうち方向感覚もおかしくなりそうだった。

2/10 13:59

木々の間から対岸の稜線が見えたので、方角がわかった次第

2/10 14:00

このまま進むのは危険、と判断し

2/10 14:01

林道に降りることを選択

2/10 14:06

ここに来て足跡発見、この人って登ったのか降りたのか？？

2/10 14:08

林道見えて

2/10 14:11

正直ホッとする

2/10 14:12

まぁこの道も悪路っていえばそうなんだが

2/10 14:13

迷うよりは良いのでござる

2/10 14:18

チャリかバイクかの轍がウザくてたまらぬ

2/10 14:24

んでおそらくはもうすぐ人里の気配がする、、

2/10 14:29

だろうと思ったら、この石垣が見えて

2/10 14:30

前が明るくなった

2/10 14:31

見慣れた道標も見えた

2/10 14:32

雪道の先に

2/10 14:33

おなじみのバス停があって

2/10 14:33

でか杉も生きてるよ

2/10 14:35

もうすぐ春、、、かな、まだ早いな

2/10 14:35

でもこいつらは咲かせてる

2/10 14:35

甘い香りでいっぱいだ

2/10 14:37

しばらく

2/10 14:38

てくてく歩いて

2/10 14:39

歩いてきた稜線が見える

2/10 14:40

神社があって

2/10 14:40

おかげさまで今回も無事でした

2/10 14:49

日向根バス停。
ここでログを切る。

2/10 15:09

この場所だけ

2/10 15:09

春でッセ

2/10 15:10

ホントにあまぁいかおりがするんだ

2/10 15:10

ヒマなので散策。
古くはないが、重厚で立派な石垣だ

2/10 15:11

しっかりしてて

2/10 15:11

面も整ってる

2/10 15:12

まだつぼみは堅い

2/10 15:13

坂を降りると

2/10 15:14

祠あってお参り。
うろうろしてたらバスが来て

2/10 16:01

またここに来た

2/10 16:08

ゆったりと、じわじわとダメ人間ww

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

何ともはや、山頂、といえるかどうかは人ぞれぞれですが、てっぺんを極めたのは飯盛山のみ、というへんてこりんな山行と相成りました。

ホントはバスで大満まで行きたかったのだが、09：30が始発と知って、止む無く大高取山経由をチョイス。
数え切れないほど訪れているてっぺんをパスし、桂木観音から大満へ抜ける道を歩きました。
ここまで雪はどっちかというと少なく、ラクな山行という印象でしたが、羽賀山稜線に乗ると、とたんに雪深くなり、トレースは有るものの心細く。
グリーンラインに乗ってからしばらくはツボ足三昧でしたが、ぶな峠を頂点とする稜線に乗っかってからはカモシカや有象無象のケモノたちの足跡のみ、そのうち北風が吹いてきて寒いのなんので、危うく方向を見失うところで、四つ足の足跡に導かれ林道に降り立ったという、情けない人間に成り果てました。

無雪期と積雪期と、こうも様相が異なるとは。
改めて再認識した次第です。

シメは、またもや四季彩館にてふやけたあと不覚にも寝入ってしまい、危うくバスに乗り遅れそうになる始末で。
これがホントのダメ人間か！！！

さてと、来週はどうだろか？
近場で雪まみれになろうか？？

色々思案中、、

おわり