記録ID: 137880
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
針の木岳縦走
2011年09月27日(火) ~
2011年09月28日(水)



体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 36:17
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,661m
- 下り
- 2,664m
コースタイム
一日目 扇沢05:40大沢小屋06:45ノド下07:50ノド上08:30針ノ木峠09:55〜10:30蓮華岳11:35〜12:35針の木小屋13:20
二日目 針の木小屋06:00針の木岳06:55〜07:15スバリ岳07:55〜08:10赤沢岳09:50〜10:15関電トンネル真上10:40〜10:45鳴沢岳11:05〜11:15新越山荘11:45〜12:00岩小屋沢岳12:45〜13:05種池山荘14:30〜14:55爺が岳登山口(車道)17:30扇沢駐車場17:50
二日目 針の木小屋06:00針の木岳06:55〜07:15スバリ岳07:55〜08:10赤沢岳09:50〜10:15関電トンネル真上10:40〜10:45鳴沢岳11:05〜11:15新越山荘11:45〜12:00岩小屋沢岳12:45〜13:05種池山荘14:30〜14:55爺が岳登山口(車道)17:30扇沢駐車場17:50
天候 | 二日共に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポストと用紙が用意されている。 針の木雪渓はもう少しの雪渓がのど、と呼ばれる部分の上部に残るだけですべてが夏道使用、何度か沢をわたるが大雨でもなければ問題はないだろう。 のどの部分の高巻ルートもクサリなどあるがまず必要はない。 針の木岳からスバリ岳への下り初めが不安定な岩屑の急斜面で、落石などを含めて相当に注意が必要だ。 鳴沢岳をこえるまでは結構神経を使うような場所がありアップダウンもありつかれるが、新越山荘からの登山道は一転歩きやすくなり種池山荘からの扇沢へも歩きやすいのでは折り紙つきだ。 |
写真
撮影機器:
感想
素晴らしい天候のもと針の木岳へ行く。蓮華岳の展望は思っていた以上で大町市街から富士山、槍と穂高さらには水晶岳から薬師岳まで見え後立山連峰もすべて見えるし、
立山・剱岳も圧巻で素晴らしい針の木を越えて進むと槍ヶ岳などは視界から消えるだけにこの展望は実に素晴らしい。
それ以後の針の木からの稜線は終始立山剱岳が左手に見えさらには稜線のず〜と先には鹿島槍・五竜・白馬岳と後ろ立山連峰が連なりすべてが見える。
こんなに良い展望の山々があまり歩く人がいないとは実にもったいない話だ。
針の木小屋では泊り私たちを覗き9人でそのうち縦走はガイドさんとの奥さんと、お坊さんの三人だけで実に静かだ、そんなで前後に全く人がいない、
すれ違った人も外人さんと単独者と若い二人の4人だけという静かな山だった。種池山荘ではかなりの人が内外にいたがこちらの山域に来る人は少ないのだろう、
こんなに展望が良い稜線が実にもったいないことだ、というわけで人が少ないイコール登山道は手が入っていなく荒れ気味だ、特に針の木岳の下りから赤沢岳までは注意しての歩行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1666人
初めまして、jack-chanと申します。
針の木縦走 お疲れさまでした。
私が登った時も、晴れでしたが、
写真を拝見すると、一層、
すご〜くよい天気でしたね。
うらやましい
私も、今度は、ゆっくりと縦走したいです。
あなたの縦走記録も拝見しました、アクシデントがあったにもかかわらず素晴らしいですね、拍手喝采です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する