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記録ID: 1380847
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ハイキング
甲信越

愛知・静岡・長野 3県境付近(豊橋起点、鉄道の旅)

2018年02月12日(月) ~ 2018年02月13日(火)
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コースタイム

10:08 豊橋発
11:35 水窪着
13:08 〃 発
13:39 平岡着

07:55 平岡発
08:01 為栗着
09:48 〃 発
10:42 中部天竜着
11:21  〃  発
12:21 豊川着
13:49 〃 発
14:05 豊橋着
天候 (1日目) 曇、小雪  (2日目) 曇
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
(飯田線) 豊橋▼===豊川▼===中部天竜▼===水窪▼=大嵐=小和田=中井侍=伊那小沢=鶯巣=平岡▼=為栗▼  (▼は下車した駅)
その他周辺情報 駅名の読み  みさくぼ、おおぞれ、こわだ、なかいさむらい、いなこざわ、うぐす、ひらおか、してぐり
野立て看板の撮影に初挑戦です(笑)
 (三河安城・豊橋間の新幹線車中)
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野立て看板の撮影に初挑戦です(笑)
 (三河安城・豊橋間の新幹線車中)
名鉄の電車が見えて・・豊橋にとうちゃこです。
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名鉄の電車が見えて・・豊橋にとうちゃこです。
JR東海と名鉄が融和している豊橋駅。乗り換え口はすっきりオープンな感じです。
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JR東海と名鉄が融和している豊橋駅。乗り換え口はすっきりオープンな感じです。
名鉄のホームの向こうにJRの電車が・・。名古屋へ行くにはどっちがおトクなのかな。
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名鉄のホームの向こうにJRの電車が・・。名古屋へ行くにはどっちがおトクなのかな。
特急〈伊那路〉に乗車しました。 (豊橋駅)
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特急〈伊那路〉に乗車しました。 (豊橋駅)
湯谷温泉を過ぎ三河槙原を経て柿平まで、ナメが見えます。山登りで見るナメとはちょっとちがいますねえ。川の名前は豊川の支流の宇連川(板敷川)です。 (車窓から撮影)
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湯谷温泉を過ぎ三河槙原を経て柿平まで、ナメが見えます。山登りで見るナメとはちょっとちがいますねえ。川の名前は豊川の支流の宇連川(板敷川)です。 (車窓から撮影)
水窪に着きました。
(ここは浜松市天竜区となります)
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水窪に着きました。
(ここは浜松市天竜区となります)
無人駅でした。
駅から水窪の町へは階段を下り、歩行者吊り橋を渡ります。
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駅から水窪の町へは階段を下り、歩行者吊り橋を渡ります。
信州街道(秋葉街道)です。
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信州街道(秋葉街道)です。
家々の間を適当に登ってゆくとここに来ました・・八幡宮の境内です。薬師堂もありました。
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家々の間を適当に登ってゆくとここに来ました・・八幡宮の境内です。薬師堂もありました。
北にあたって険阻な山が見えていました。
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北にあたって険阻な山が見えていました。
水窪駅に戻ってきました。ホームの案内板を撮りました。この3県にまたがる広大な山岳地帯には古くからの民俗行事が数多く保存されてきており、それらは学術上価値の高いものとされているそうです。
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水窪駅に戻ってきました。ホームの案内板を撮りました。この3県にまたがる広大な山岳地帯には古くからの民俗行事が数多く保存されてきており、それらは学術上価値の高いものとされているそうです。
岡谷行き下り電車がやってきました。
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岡谷行き下り電車がやってきました。
ほぼ貸切状態でした。あっちに座ったりこっちに座ったり私の走るロビーです。何とぜいたくなこと。
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ほぼ貸切状態でした。あっちに座ったりこっちに座ったり私の走るロビーです。何とぜいたくなこと。
小和田駅です。ついにここまで来ました。
 (以下6枚は車窓から撮影)
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小和田駅です。ついにここまで来ました。
 (以下6枚は車窓から撮影)
小和田は静岡県ですが、愛知県・長野県に極めて近い位置にあります。
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小和田は静岡県ですが、愛知県・長野県に極めて近い位置にあります。
小和田駅はダム湖のそばです。写真に写っている湖面の右奥の水面上が3県の境となっています。
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小和田駅はダム湖のそばです。写真に写っている湖面の右奥の水面上が3県の境となっています。
ここまで来るとしっかり長野県です。
ここまで来るとしっかり長野県です。
中井侍で下車するつもりが、あまりにも外が寒く中が快適なので乗ったまんまです。
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中井侍で下車するつもりが、あまりにも外が寒く中が快適なので乗ったまんまです。
ここもよさげですがもう平岡まで行ってしまいます。
 (以上6枚は車窓から撮影)
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ここもよさげですがもう平岡まで行ってしまいます。
 (以上6枚は車窓から撮影)
平岡到着。
駅改札口と一体となっているふれあいステーション龍泉閣。ここの3階に泊まります。
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駅改札口と一体となっているふれあいステーション龍泉閣。ここの3階に泊まります。
私の部屋です。7畳。外は雪、中はぽかぽか、骨休めの旅となってありがたい。
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私の部屋です。7畳。外は雪、中はぽかぽか、骨休めの旅となってありがたい。
おはようございます、と言っても誰もいない。朝の下り電車はほぼ貸切状態です。
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おはようございます、と言っても誰もいない。朝の下り電車はほぼ貸切状態です。
ここで下車しました。
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ここで下車しました。
ほんとうに何もありません・・猫の子一匹いません。
ほんとうに何もありません・・猫の子一匹いません。
プチハイキングに出かけます。
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プチハイキングに出かけます。
雪が敷かれた吊り橋を渡って・・
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雪が敷かれた吊り橋を渡って・・
落石車道をたどりました。
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落石車道をたどりました。
ダム湖の湖面を眺めています。
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ダム湖の湖面を眺めています。
山の様子です。
淡雪落ち葉を眺めていると一段と寒いわ。
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淡雪落ち葉を眺めていると一段と寒いわ。
戻ってきました。飯田線の鉄橋が見えています。
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戻ってきました。飯田線の鉄橋が見えています。
これより復路となります。
これより復路となります。
為栗駅に上り中部天竜ゆきが到着。
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為栗駅に上り中部天竜ゆきが到着。
貸切状態。もっと乗ってもらいたいですね。これではまた運行数が削減されてしまう。地元以外の人にもっと乗ってもらいたいです。
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貸切状態。もっと乗ってもらいたいですね。これではまた運行数が削減されてしまう。地元以外の人にもっと乗ってもらいたいです。
中部天竜です。
中部天竜の中部大橋から天竜川を見ました。
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中部天竜の中部大橋から天竜川を見ました。
豊川稲荷にお参りしました。
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豊川稲荷にお参りしました。
豊川稲荷の本殿です。大きいな。
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豊川稲荷の本殿です。大きいな。
境内です。千本幟です。
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境内です。千本幟です。
境内にて。
豊川から豊橋へ。もうすぐ豊橋です。JR飯田線の上り電車は名鉄の線路を使っています。 (下地〜船町間で撮影)
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豊川から豊橋へ。もうすぐ豊橋です。JR飯田線の上り電車は名鉄の線路を使っています。 (下地〜船町間で撮影)
豊橋の路面電車です。カーブをこなしているところです。
(豊橋駅東口のペデストリアンデッキから撮影)
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豊橋の路面電車です。カーブをこなしているところです。
(豊橋駅東口のペデストリアンデッキから撮影)
かわいい電車です。(豊橋市内)
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かわいい電車です。(豊橋市内)
これは平岡駅で見かけたポスターです。
電車形のモナカですか。考えましたねえ。鉄ちゃんをターゲットにしてますね(笑)
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これは平岡駅で見かけたポスターです。
電車形のモナカですか。考えましたねえ。鉄ちゃんをターゲットにしてますね(笑)

感想

今どきの駅は何でもそろっています。買い物はできるし食事もできる。いつでも人と待ち合わせをすることができます。ところが何もそろっていない駅もあります。何もなくて自販機一台すらない。一旦そんな駅で下車しようものなら、喉が渇こうがお腹が減ろうが次の列車がやってくるまでひたすら待つのみ。ですからそんな所へはおいそれとは行けません。ひとはそこを秘境駅と言います。
そのような駅がはたして秘境にあたるのでしょうか。これは人それぞれの考え方によるものと思われます。さらに歩いて歩いて山の奥に入り込んでゆけば、もっと神秘で感動的な場所に到達するだろうということは大いにありうるのです。
小さい駅の探訪は、少ない本数の列車でどうたどり着き、どう抜け出して帰ってくるかというあたかもゲームのような試みに妙味があるのでしょう。そしてその人が多忙な人であればあるほどそのゲームの楽しさは増加してゆくでありましょう。
ただ一人ホームにたたずみ列車を見送ってしまえばあたりは静謐につつまれて、とうとう来たのかという実感です。静謐の中ただひとつ聞こえてくるのは・・・、鉄道の敷設で利便性が向上されるはずであったのについにその恩恵に浴すること適わなかった・・、そう、ただひとつ聞こえてくるのは、文明というものの限りなき不可解さを私たちに問いかけている小さな駅のつぶやき、それに相違ありません。

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コメント

いいですね👏
tebukuroさん、こんにちは。秘境駅巡りいいですね。ぜひしてみたいです。
2018/2/16 18:22
Re: いいですね👏
parsleycandyさん こんばんは

コメントありがとうございます
飯田線の南半分は今回で2度目でした。前回のことは思い出せないことが多く、今回の飯田線は景色など新鮮に見えました。下車した駅が少なく、小和田も中井侍も通過してしまったのは心残りでしたが、ゆったりとした旅行ができたので満足しています。
千葉県には千葉市、柏市あたりまでしか行けていませんが、房総半島や銚子に行って みたいと念願しています
2018/2/16 20:50
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