山友と西穂の稜線へ
- GPS
- 20:46
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 396m
- 下り
- 400m
コースタイム
天候 | 13日:雪 14日:晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冬道のコースに沿って赤いリボンのポールが立てられているが、踏み跡がないと最後の急斜面では難儀する。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
ポール
ヘルメット
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感想
Kさんと約束していた西穂高へ天気の状況を見て13日、14日の2日で出かける。
【1日目】
11時前に新穂高に到着し、積雪のある無料駐車場に車を止めて支度をし、ロープウェイで西穂高口へ。
昼食を食べてから身支度をして出発。風が出てきてこれ以降のロープウェイが休止になってしまったので若干不安になる。
小雪が降り続ける中を次第に薄れゆく踏み跡を辿って進む。体調がやや悪いせいか、最後の急登にかかると急激にペースが落ち、息を整えるために立ち止まる回数が増える。
もうすぐ小屋と思う辺りから強い風のために踏み跡が完全に消え、50メートル間隔くらいにある赤リボンのポールを頼りに進む。
2時間かかってやっと小屋に到着。泊り客は50代くらいの夫婦一組と、香港からトレーニングのために来たという10名くらいのグループのみ。
明朝まで天候の回復は期待できないので、消灯時間まで飲んで過ごす。
【2日目】
4時頃に外へ出てみると雪も風も止み、真上の空には星が出ている。
晴れた場合の星の撮影のプランが幾つかあったので機材を持って再度小屋の前で準備するが、ガスが数分毎に小屋の上空を通過していくようで星は直ぐに見えなくなる。1時間余りチャンスを待ってみるが結局大した収穫なく終了。
朝食の後にKさんと稜線へ上がってみる。空は晴れ上がり、雪に輝く山々の姿も素晴らしいのだが、いつもながら風が強烈に吹き抜けて、立っているのも大変。
何ヶ所かで撮影をしながら丸山まで行き、ここで折り返すことにする。小屋へ下りる際に昨晩の夫婦とすれ違うが、直ぐに下りて来てそのまま下山して行った。
小屋で下山の支度をし、記念写真を撮って下り始める。昨日登って来た後にもだいぶん降雪があり、稜線に近い斜面の踏み跡は消えているので慎重に場所を選びながら下る。
登って来た時と違って天気が良いので、下りながら色々な場所で素晴らしい景色を見つけて撮影する。Kさんもかなり夢中になって撮っている。
気温も高く汗ばみながら1時間余りでロープウェイの駅に到着。途中、しらかば平の駅のそばの露天風呂で汗を流してから新穂高に下りる。
Kさんに何とか素晴らしい北アルプスの雪景色を見て貰うことができて、満足のできる山行だった。
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