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Yamareco

記録ID: 1381126
全員に公開
雪山ハイキング
槍・穂高・乗鞍

山友と西穂の稜線へ

2018年02月13日(火) ~ 2018年02月14日(水)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
Tad その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
20:46
距離
4.6km
登り
396m
下り
400m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:04
休憩
0:00
合計
2:04
距離 1.8km 登り 260m 下り 48m
2日目
山行
2:11
休憩
0:23
合計
2:34
距離 2.8km 登り 138m 下り 350m
6:57
47
7:44
8:07
35
天候 13日:雪
14日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
冬道のコースに沿って赤いリボンのポールが立てられているが、踏み跡がないと最後の急斜面では難儀する。
【1日目】
雪の降る中、西穂高口を出発
2018年02月13日 12:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2/13 12:51
【1日目】
雪の降る中、西穂高口を出発
最後の登り斜面は風も強く、踏み跡がすっかり消えている
2018年02月13日 14:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/13 14:11
最後の登り斜面は風も強く、踏み跡がすっかり消えている
やっと小屋の影が見えた
2018年02月13日 14:51撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
2/13 14:51
やっと小屋の影が見えた
【2日目】
朝陽が昇ると小屋の周りの靄も晴れていく
2018年02月14日 06:46撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
2/14 6:46
【2日目】
朝陽が昇ると小屋の周りの靄も晴れていく
霞沢岳も見え始める
2018年02月14日 06:53撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 6:53
霞沢岳も見え始める
稜線へ向けて出発
2018年02月14日 07:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 7:01
稜線へ向けて出発
稜線に近づくにつれて風がどんどん強くなる
2018年02月14日 07:04撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 7:04
稜線に近づくにつれて風がどんどん強くなる
笠ヶ岳も美しい
2018年02月14日 07:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
2/14 7:07
笠ヶ岳も美しい
山頂に続くピーク群が見えてきた
2018年02月14日 07:12撮影 by  X-T2, FUJIFILM
3
2/14 7:12
山頂に続くピーク群が見えてきた
乗鞍方面の雲がなかなか退かない
2018年02月14日 07:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
2/14 7:15
乗鞍方面の雲がなかなか退かない
美しいストライプの雪紋と南穂高
風が強くて飛ばされそう
2018年02月14日 07:19撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
2/14 7:19
美しいストライプの雪紋と南穂高
風が強くて飛ばされそう
今回はここまで
2018年02月14日 07:23撮影 by  X-T2, FUJIFILM
4
2/14 7:23
今回はここまで
錫杖岳方面
遠くに白山も見える
2018年02月14日 07:27撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 7:27
錫杖岳方面
遠くに白山も見える
雪煙
2018年02月14日 07:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
2/14 7:30
雪煙
笠ヶ岳を見ながら下山開始
2018年02月14日 08:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 8:15
笠ヶ岳を見ながら下山開始
オオシラビソとダケカンバのカップル
2018年02月14日 08:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
2/14 8:24
オオシラビソとダケカンバのカップル
モンスターの足元を行く
2018年02月14日 08:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
2/14 8:25
モンスターの足元を行く
雪に包まれた樹間から焼岳と乗鞍岳
2018年02月14日 08:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
2/14 8:29
雪に包まれた樹間から焼岳と乗鞍岳
オオシラビソのパターン
2018年02月14日 08:52撮影 by  X-T2, FUJIFILM
6
2/14 8:52
オオシラビソのパターン
定番ポイントからの西穂高稜線
2018年02月14日 09:00撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 9:00
定番ポイントからの西穂高稜線
ロープウェイ駅の近くからは槍も見える
2018年02月14日 09:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 9:17
ロープウェイ駅の近くからは槍も見える
今日も無事下山
2018年02月14日 09:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
2
2/14 9:24
今日も無事下山
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 食器 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット

感想

Kさんと約束していた西穂高へ天気の状況を見て13日、14日の2日で出かける。

【1日目】
11時前に新穂高に到着し、積雪のある無料駐車場に車を止めて支度をし、ロープウェイで西穂高口へ。
昼食を食べてから身支度をして出発。風が出てきてこれ以降のロープウェイが休止になってしまったので若干不安になる。

小雪が降り続ける中を次第に薄れゆく踏み跡を辿って進む。体調がやや悪いせいか、最後の急登にかかると急激にペースが落ち、息を整えるために立ち止まる回数が増える。
もうすぐ小屋と思う辺りから強い風のために踏み跡が完全に消え、50メートル間隔くらいにある赤リボンのポールを頼りに進む。

2時間かかってやっと小屋に到着。泊り客は50代くらいの夫婦一組と、香港からトレーニングのために来たという10名くらいのグループのみ。
明朝まで天候の回復は期待できないので、消灯時間まで飲んで過ごす。


【2日目】
4時頃に外へ出てみると雪も風も止み、真上の空には星が出ている。
晴れた場合の星の撮影のプランが幾つかあったので機材を持って再度小屋の前で準備するが、ガスが数分毎に小屋の上空を通過していくようで星は直ぐに見えなくなる。1時間余りチャンスを待ってみるが結局大した収穫なく終了。

朝食の後にKさんと稜線へ上がってみる。空は晴れ上がり、雪に輝く山々の姿も素晴らしいのだが、いつもながら風が強烈に吹き抜けて、立っているのも大変。
何ヶ所かで撮影をしながら丸山まで行き、ここで折り返すことにする。小屋へ下りる際に昨晩の夫婦とすれ違うが、直ぐに下りて来てそのまま下山して行った。

小屋で下山の支度をし、記念写真を撮って下り始める。昨日登って来た後にもだいぶん降雪があり、稜線に近い斜面の踏み跡は消えているので慎重に場所を選びながら下る。
登って来た時と違って天気が良いので、下りながら色々な場所で素晴らしい景色を見つけて撮影する。Kさんもかなり夢中になって撮っている。

気温も高く汗ばみながら1時間余りでロープウェイの駅に到着。途中、しらかば平の駅のそばの露天風呂で汗を流してから新穂高に下りる。

Kさんに何とか素晴らしい北アルプスの雪景色を見て貰うことができて、満足のできる山行だった。

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