雲取山【奥多摩駅-石尾根-雲取山-鴨沢】
- GPS
- 10:03
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 2,512m
- 下り
- 2,263m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 10:04
天候 | 晴れ 夕方、標高が高いところでは雪がちらつきました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北斜面には雪がありました。 |
写真
装備
備考 | 自宅を3時30分に出発 氷川キャンプ場に5時30分に到着 |
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感想
がっちり歩きたくて、奥多摩駅から雲取山を結ぶ石尾根の縦走を計画しました。
高校生のころ、友人たちと同じルートを登って、六ツ石山で心が折れて、奥多摩湖に下山したことがありましたが、奥多摩湖畔で食べたうどんくらいしか記憶にありません。
氷川キャンプ場駐車場に車を停めて、暗い中を車道を登山口に向けて登っていきます。
登山道に入ってからすぐに石尾根にのっかり、広く歩きやすい尾根道をひたすら登っていきます。
尾根の北側に入ると雪がありましたが、登山者が少ないのか、圧雪されていなく、チェーンスパイクは使わずに普通に歩けました。
三ノ木戸山を最初のピークとして登り、六ツ石山、将門馬場、城山とピークを越えて、水根山で休憩と昼食をとりました。ここまでのピークで、しっかりとした頂上標柱があったのは六ツ石山くらいで、あとのピークはあっても木の板に手書きされている程度です。
鷹ノ巣山で、今日の目的の雲取山の姿を見ることができました。ただ、とても遠くて、本当にたどり着けるのか、気持ちが萎えました。
日陰名栗山を越え、巻き道に心を惹かれながら、急登を直登して高丸山を越えて、七ツ石山に到着しました。
奥多摩駅から七ツ石山の直下までは、誰とも会わなかったのですが、七ツ石山からは、鴨沢からの登山者が多くいました。
七ツ石山の頂上で12時を迎えたので、鴨沢のバスの時刻までの4時間で、雲取山頂上まで行って、引き返して鴨沢まで下りるには、相当ペースを上げなくてはいけなくなりました。
疲労もだいぶ溜まっていたので、歩きやすさを思ってチェーンスパイクの装着はやめて、小ピークも巻き道でパスすることで体力の温存を図りました。
ブナ坂まで下り、ダンシングツリー、ヘリポート、奥多摩小屋を通過して、小雲取山を登り、避難小屋までの最後の登りをなんとか登り詰め、誰もいない頂上に到着しました。
雪もちらついて、雲も出てきたため、展望はあまりよくありませんでしたが、よくここまで登ってこれたなぁと、感無量でした(笑)。
風もそこそこあり寒かったので、写真を何枚か撮り、チェーンスパイクを履いて、ストックも用意し、すぐに下山の途につきました。
チェーンスパイクは凍った雪をうまくとらえ、歩くペースを上げることができました。また、鴨沢への登山道の歩きやすさからも、小走りを交えながら、どんどん下っていきました。
結局、鴨沢のバス停には、バスの時刻よりも30分早く着くことができました。
16時03分のバスに乗り、奥多摩駅まで戻りました。
こんにちは☆tomtanさん
お元気ですか〜♪
雲取山行きたいなと思っていたので参考になりました
雪あまりなさそうですね
2017年の山で歩いた時は平日でも沢山人いましたが
やはり雲取山は常に人気なんですね〜
お天気の良い日にたっぷり歩いてみたいです
ありがとうございましたヾ(≧▽≦)ノ
こんばんは、uutanさん。
コメントありがとうございます。
夏の山行に向けて、今年は体力を落とさないように、ガッチリ登山を月一くらいで行こうと思ってます。
uutanさんも、しっかり雪山に行かれてるようですね。谷川岳の写真がとてもきれいで、私も行きたくなっちゃいました。
ではでは。
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