笹尾根［登山講習］

2018年02月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 11.3km
• 登り: 955m
• 下り: 829m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:33
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:52

距離 11.3km 登り 955m 下り 846m

8:13 上川乗バス停
10:07 10:11 浅間峠
11:14 日原峠
11:41 12:15 土俵岳
12:58 13:01 小棡峠
13:09 13:10 入沢山
13:30 13:33 丸山
14:03 14:12 笛吹峠
14:50 14:59 笛吹峠・丸山峠分岐
15:51 15:53 笛吹峠・小棡峠分岐
16:01 16:15 笛吹入口バス停
17:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）JR武蔵五日市駅→（京王バス　数馬行き）→上川乗バス停　830円(IC)
（帰り）笛吹入口バス停→（京王バス　武蔵五日市駅行き）→JR武蔵五日市駅　840円(IC)

コース状況／危険箇所等

尾根と登山口、笛吹峠・丸山分岐の道は積雪あり。一部桟橋が老朽化の看板あり。

その他周辺情報

上川乗のバス停奥にトイレあり
笛吹入口バス停近くに川あり（アイゼン洗えます）

写真

2/18 8:13

丸印が上川乗バス停、奥にトイレあります。

2/18 8:14

登山口までは10分程歩く。

2/18 8:21

登山口は結構な雪！

2/18 8:49

だけど、そこを過ぎると全然ないのです

2/18 9:04

桟橋老朽化

2/18 9:15

小さいけどキレイな祠。ここで地形図確認。

2/18 9:21

浅間峠かと思いきや、まだまだ先でした。

2/18 9:53

2/18 10:01

日当りがいいと雪が全くない

2/18 10:04

獣道。ふだんもあるかもしれないけど、雪だとよく分かります。

2/18 10:07

浅間峠。大杉と祠。ネットで昔の写真を見つけましたが、周りにびっくりするぐらい木がない。

2/18 10:26

富士山が木の向こう側に。

2/18 10:53

2/18 11:42

11:40 土俵岳到着。ここでお昼。

2/18 12:13

大岳や御前山が見えます。いつも向こうからこっちを見てるから新鮮。

2/18 12:19

お昼休憩後、数分も歩かないうちにアイゼンを着ける（笑）

2/18 12:59

13:00小棡峠

2/18 13:33

13:30 丸山　日当りがいいです。どろどろだけど。

2/18 13:43

道がわからず…^^;

2/18 14:09

笛吹（うずしき）峠。『みきハかつま（右は数馬）　ひたり　さいはら　（左　西原？）』と書いてあります。地形図見たら、この西原は西原峠でなく、藤尾方面にある西原かな。

2/18 14:09

こっちが現代の道標

2/18 14:15

こういう景色に見とれてしまう。見とれてないで地形図見ろ〜。

2/18 14:33

2/18 14:33

トラバースの道がこんな感じで、この日一番の積雪量でした。考えてみたら尾根から北側の日陰だから多いよね。

2/18 14:43

でも振り返ればこんな景色

2/18 14:43

2/18 14:55

御前山が見える

2/18 14:55

こっちの奥は方向的に雲取？三頭山は見えないのかな。手前のは大羽根山かな。

2/18 15:59

石碑がたくさんある。

2/18 16:02

笛吹入口バス停に到着〜。バスは混んでいた。

2/18 17:08

いつものスモークチーズ買ってホリデー快速で帰りました。お疲れさんです。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 ストック カメラ 風呂セット アルファ米 非常食 軽アイゼン（布と袋）

共同装備

ファーストエイドキット

備考

大きなザックで行けばよかった

感想

Chiu

登山スクール最終回にして、初めてのCL。しかも「凍結した悪路を歩く」というスゴイテーマ（笑）。
今年は例年にない大寒波のおかげ（？）で雪もあるだろうという想定のもと、最初から雪道の設定もしました。この日の為に軽アイゼンを買った人が、私を含めてほとんど…つまり雪道を歩いたことのない人が多い。でも、この時間内でまあなんとかなるでしょう…と思ったけど、甘かった。
　1/22に東京で降った大雪は、その後どれくらい山では降ったか分からないけれど、山の南側はすっかり雪がとけていました。全行程雪があれば、最初から履きっぱなしで済むアイゼンも、途中、全員が脱いだり履いたりで結構時間がかかりました。
　また丸山からの下山ルートで雪が凍結していたら急な下り坂を下りるよりは、安全かな〜と笛吹峠からトラバースのルートを設定したら、雪で踏み跡が見つからないし、曲がるポイントがよく分からないし、そのトラバースの道は細くて『怖い！』との声があがるし、スタッフさんには「上級者向きだね」と言われ、いやはや、すみません（笑）。誰も落ちなくて本当に良かった。雪の時のルート設定は今後気をつけようと思いました。あのルートはほとんど人が通らないから、踏み跡も無かったんだということは、やはり危険なのだと思う。ただ、景色は絶景でホントきれいでした。
　あと、笛吹峠で石碑を見つけて写真だけ撮っておいたのですが、気になって調べました。昔は笛吹峠を大日峠とも言ったそうです。昔の写真も掲載されていて、とても素敵。よかったら下のリンク先『横山厚夫さんのちょっと昔の山』で見てみてください。
　でも、こんな道標で地図もない時代、昔なら私は間違いなく迷っている…。
　最後に軽アイゼンは雪に濡れて水分が…と思っていたら下山時にどろっどろになってしまい、一応布と袋を持って行っていましたが山行中にこれを片づけるのにまたちょっと難儀でした。
　ホント雪道は行ってみないとわからないことだらけで、勉強になりました。
参考：http://yamatabi.info/yokoyamap35.html