御池岳

2018年02月23日(金) [日帰り]

• GPS: 08:25
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,113m
• 下り: 1,101m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:19

8:31 鞍掛橋
11:19 11:19 鈴北岳
12:34 12:37 御池岳
12:57 12:57 奥の平
13:14 13:19 青のドリーネ
13:34 13:35 幸助の池
13:37 13:38 ボタンブチ
13:42 13:42 天狗の鼻
13:55 13:59 御池岳
14:38 14:38 鈴北岳
16:46 16:49 鞍掛橋
16:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車地は、沓掛峠の通行止めの手前です。一台分の除雪はしてありました

コース状況／危険箇所等

登りはアイゼンで登り、テーブルランドはわかんで歩きました。
下山に使った尾根は、急な斜面でした。最初はわかんでしたが途中からアイゼンに変更しました。
テーブルランドは広くて、どこを歩いているのかわからなくなるぐらいです。ガスなどがでたら、道迷いの可能性あります

写真

2/23 8:35

登山口付近の道路はこんな感じ。ひっくりかえらないようにすぐアイゼンを装着しました

2/23 10:04

日が当たると樹木のかげが雪面に

2/23 10:10

植林帯をぬけて県境尾根にのると自然林に。前爪のあるアイゼンで登りました。途中、どさっと音がしたあと、振り返ると、後続がいない。あわててもどると、友人がひっくり返ってました。ちょっとあせりましたが、擦り傷だけのようで、よかった。

2/23 10:19

今年の雪山、青空に恵まれてなかったんですが、やっと気持ち良い青空を拝めました

2/23 10:25

稜線にでました。途端に風が強くて、アウターを羽織ります

2/23 11:03

風がつよいわりに、残念ながら霧氷はゼロでした。

2/23 11:20

鈴北岳についた。バックに見えてるのは霊仙山です。真っ白だね。こちらの鈴北岳は雪はない。

2/23 11:26

平日なので、雪面はほんときれい。
この日出会ったのは、一人。足跡からするともう1〜2名歩かれているように思いました。

2/23 12:12

樹木の陰が静脈血管に見えるのは私だけ？

2/23 12:37

御池岳に登ってきました。

2/23 12:57

空が青いと雪山のテンションはどんどんあがる！

2/23 13:03

奥の平までくるとテーブルランドがこんな風に見えます

2/23 13:07

御在所方面の山を背景にきれいな雪原が広がります

2/23 13:11

青のドリーネ。この窪地感がたまらんね

2/23 13:14

人を入れてみるとこんな感じ。中まで降りて行きたくもなるけどね。

2/23 13:15

方向変えるとこんな感じに

2/23 13:19

ここに来るといつも生クリームのケーキを思い出し舐めてみたくなる。

2/23 13:25

やっほ〜〜〜

2/23 13:31

うさちゃん！どこに行くの？

2/23 13:31

返す返す、霧氷がないのは残念やけど。

2/23 13:37

ボタンブチです。雪がテカテカと光っています。

2/23 13:43

T字尾根をボタンブチから眺めたらさぁ、戻るよ〜

2/23 14:29

ちょっとローアングルでとってみよう。

2/23 14:43

鈴北岳からの下山です。
下山は、少しバリエーションで、登りの尾根より手前の尾根を下り、途中からは御池谷を下ります

2/23 14:48

これは誰の足跡かなぁ・・・・

2/23 16:41

難路・・・確かに・・・お疲れ様でした

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

たらちゃん

　週一登山の私なんですが、ちょいと頑張って、冬の御池岳を平日にも登ってきました。
　鞍掛橋のちょっと先で国道は通行止めになっています。その橋のところまで、一台分通れるよう除雪がしてあったので、そこからの登山開始です。雪はそんなに深くないのでアイゼンをつけて歩きます。途中、メンバーの一人が転倒。ひやっとしましたが、大きな怪我がなくよかった。
　稜線に上がると風が強くて寒い。霧氷はどうかなっと思ったが、霧氷はなし。それでもまっしろな雪原が広がるとテンションがあがりました。鈴北岳も上がると、霊仙や伊吹方面も良く見える。
　御池岳を目指します。途中の窪地で食事休憩。ここで、アイゼンからワカンに履き替えることにしました。御池岳では単独の男性と出会いました。この日は平日なので彼がたった一人の出会った人。足跡からするともう二人ぐらいは、歩いていたのかもなぁっと思います。
　奥の平経由で青のドリーネをめざします。ええ場所ですね〜。青くはみえなかったけど、空は間違いなく真っ青〜。ここで方向を変えてボタンブチをめざして帰ることにしました。
　カレフェルトの大地はほんとは、岩があったりのところですが、この季節は、真っ白な雪に覆われて優しいカーブを描きます。あちらこちらに小動物の足跡が、見られました。残念ながら彼らの姿をみることはできなかったけどね。
　下山は、登りに使った尾根の二つ手前の尾根を下りました。なかなかの斜面で、神経を使いましたが、その分、早く降りることができたようにも思いました。
　今年の雪山、なかなか青空に恵まれなかったのですが、この冬最高の景色を見ることができ、よかったです。ありがとうございました！