手稲山（永峰沢ルート：南東尾根〜平和の滝・冬ルート）

2018年02月25日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 10.2km
• 登り: 823m
• 下り: 806m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:31

距離 10.2km 登り 823m 下り 823m

6:28 スタート地点
10:00 10:04 手稲山ケルン
10:10 10:47 ロッジにて休憩
11:03 11:05 手稲山
11:16 11:19 手稲山ケルン
12:59 ゴール地点

登り：約3時間半（南東尾根ルート：変則的な永峰沢ルート）
下り：約2時間（平和の滝、冬道ルート）

天候

曇り時々晴れ、気温はマイナス3〜マイナス10℃、無風だが山頂部では風速8〜10m/s

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平和の滝登山口に3台駐車

コース状況／危険箇所等

南東尾根にはトレース無しですが、スキー場が近付くとスキーヤーが多数紛れ込んできます。下山時の冬道コースにはガッチリトレース有り、つぼ足可能な山と知りました。

写真

2/25 6:53

西野変電所とやらへ進むが、途中の入口は不法侵入対策に防犯カメラ撮影までしていて驚いた。

2/25 6:54

駐車場っぽいところから、山へ入ります。

2/25 6:58

全員、スノーシューOK

2/25 6:59

いつものゾンデ棒、スコップOK

2/25 7:08

意外と道・・・？登山道っぽく感じました。

2/25 7:13

とりあえず尾根を目指して、直登してみます

2/25 7:24

尾根に出ました

2/25 7:49

天気が回復する場面があり、最高の気分です。

2/25 7:58

たまにはラッセル代わって貰うと本当に助かりました。

5〜6kg程度の荷物を追加される場面もあり、長時間はキツくてダメでした・・・

2/25 7:59

順調に尾根を進みます。

2/25 8:29

無理矢理な直登する場面もあり、ある意味楽しんでやってます。

2/25 8:50

スキーヤーが多数、入ってきているのがわかります。

2/25 9:30

結構ツライらしい・・・。

2/25 9:33

それでもまた急登はやってきます。

2/25 9:37

なんだかトレーニング？・・・単独で登り始めること多々。

2/25 9:42

2人でジャンプ大会

2/25 9:42

GOOD

2/25 9:47

真横のスキー場が気になる

2/25 9:47

メインはスキーヤーの1名もスキー場が気になるらしい

2/25 10:01

ラストの登りです。

2/25 10:03

スキー場側から、わざわざ遠回りして戻ってきました。

2/25 10:08

ケルンに到着

2/25 10:08

石屋的にケルンの造りが気になるらしいです。

2/25 10:46

スキー場ロッジでトイレと休憩します

2/25 11:02

そして山頂へ

2/25 11:03

手稲山の山頂ケルンだけ発見

2/25 11:03

多少展望あり

2/25 11:04

風が強いですね！

2/25 11:05

風を背にすれば大丈夫

2/25 11:22

ソリ下山開始

2/25 11:26

降下ポイント探し中・・・。

2/25 11:27

滑走開始！

2/25 11:31

滑走2人目！

2/25 11:33

滑走3人目！

2/25 12:06

下山も冬道、尾根歩きです。

2/25 12:06

さっきいた場所はあそこなんだと話つつ

2/25 12:21

ソリ滑走待ち

2/25 12:24

滑走失敗で転倒。

2/25 12:42

滝とソリ

2/25 12:59

下山完了

2/25 15:09

瓶のBEER・・・

2/25 15:19

早めの夕食？

2/25 15:53

もち吉！？

撮影機器：

Canon EOS 5D Mark IV Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 登山靴 ザック 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） GPS/地図（地形図） ヘッドランプ 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー 雪崩ビーコン スコップ ゾンデ棒 エマージェンシーシート ソリ

感想

grane

昨年から行きたいと話していた【永峰沢ルート】、バスを降りて速攻で登り始めるという話でしたが、平和の滝側から割り込む形で登るという、ikenoyaさんの山行記録を参考に行ってみました。

とにかく良かった。
やっぱり行って良かったと思いました。

ルートは多少現場判断で変わってしまいましたが・・・単独行じゃないので精神的にも、ラッセルをたまには代わって貰える特典付きという点でもラクでした。

最近のトレーニングの成果か、この程度だと大した負荷では無かったというのもあります。しかし、長い尾根歩きはスゴく良い。振り返るとツラかったことなんて忘れて、尾根を歩くという楽しい記憶が駆け巡る！！

また、山頂にて、長くつ・ツボ足での登山者が多く、山頂付近でつい「凄いですね」と声をかけまくってしまいました。下山してわかったのがトレースが踏み固められすぎて、スノーシューなど不要であることでした。スノーシューとか、何やってるんスか・・・！

なお、私以外は全員YAMAPerなので、ヤマレコで書いたGPSルートをYAMAPの山行記録として作成して読み込んで貰うという方法で行きました。未だにYAMAPに登山計画作る機能ないんですかね？事前に検討ルートを用意できないと安全登山的に私は無理・・・。