生籐山(柏木野-連行峰-生籐山-三国峠-井戸-上野原駅)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 06:16
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 933m
- 下り
- 1,081m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:上野原まで徒歩 |
写真
感想
2週間ぶりに山に戻ってきた。まだ雪が残っていそうなので高いところは避けて笹尾根にした。地図を見ていたら柏木野というところから生藤山へ上る道をまだ歩いたことが無いのでこれを歩くことにした。
武蔵五日市駅から数馬行のバスは満員で出発したが、途中笹平で半減した。浅間尾根に行くようだ。
柏木野で降りたのは私ともうひと方であった。腹ごしらえをしながら2-3言交わすと、なかなか速そうな感じであったので、途中で追い越してくださいと申し上げて先に出発したのだが、案の定数分もしないうちに追い越されて2度と追いつくことはなかった。
尾根に出てからは数センチくらいの雪とも氷ともつかないものが登山道に張り付いている。アイゼンを出すことも考えたが、着脱をしながら登るのも時間がかかると思ってそのまま歩く。尾根に出て(焼けた大木のところから)しばらくは道が尾根上ではなく西側の斜面をトラバースしているので、この部分で滑りそうな場所が多かった。尾根にも踏み跡があることは出会ったところで分かったが、ルートがはっきりしているのかどうかがわからない。
左下に林道が見えてきたところで一旦数十メートル下ってその先で最後の登りになる。ここでも滑りそうな氷に気を付けながら歩いたが、おかげで転ぶことなく連行峰に到着した。
ここから茅丸を経て生藤山までは問題はなかった。生藤山で一杯+昼飯にする。生藤山から三国山までも問題はなかったが、熊倉山側に下って鞍部から井戸に降りる道は不正解であった。三国山から直接下る道の方が広いようだ(雪の具合はわからないが)。 鞍部から直接下る道との合流点までが道が狭いうえに雪が付いていて慎重にならざるを得ず、少し時間がかかってしまった。
それでも12時ごろには軍刀利神社の奥の院に降りることができ、井戸のバス停に向かった。
バス停からは12時台のバスがあったとおぼろげに覚えていたのだが、結果的には次のバスは14時38分、なんとまだ2時間以上ある。地図を開いて上野原までの距離をざっと見てみたが、10kmくらいありそうだ。単純に考えて歩くと2時間以上かかる。しかし、このままここにいても寒いだけであるから少しだけと思いながら歩き始めた。
すると意外に早く途中のバス停を過ぎ、30分ほどで上野原駅まで半分の場所まで来てしまった。どうやら私の地図の見方が間違っていたようだ。
結果的には、14時のバスより30分以上早く帰り着くことができた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する