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記録ID: 1389327
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

生籐山(柏木野-連行峰-生籐山-三国峠-井戸-上野原駅)

2018年02月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:16
距離
15.7km
登り
933m
下り
1,081m

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:39
合計
6:16
7:59
91
9:30
9:30
51
10:21
10:25
17
10:42
10:45
13
10:58
11:23
4
11:27
11:27
23
11:50
11:51
43
12:34
12:40
10
12:50
12:50
20
13:10
13:10
65
14:15
14:15
0
14:15
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:武蔵五日市から数馬行バスで柏木野下車
帰り:上野原まで徒歩
武蔵五日市駅から出発。数馬行バスの出発時間を誤解していて、乗り遅れそうになる。
2018年02月25日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/25 7:10
武蔵五日市駅から出発。数馬行バスの出発時間を誤解していて、乗り遅れそうになる。
柏木野に到着。この集落に降り立ったのは初めてである。何事も初めてのことは新鮮であるし楽しい。
2018年02月25日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/25 7:48
柏木野に到着。この集落に降り立ったのは初めてである。何事も初めてのことは新鮮であるし楽しい。
たまたまここに初めて降り立った方と2言3言言葉を交わす。
2018年02月25日 08:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 8:02
たまたまここに初めて降り立った方と2言3言言葉を交わす。
登山口はすぐ横にあった。間違えようがない。
2018年02月25日 08:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
2/25 8:02
登山口はすぐ横にあった。間違えようがない。
河原近くまで下りて行ってこの橋を渡る
2018年02月25日 08:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/25 8:02
河原近くまで下りて行ってこの橋を渡る
橋から下流を見る。河原の石の周りに雪か氷が張り付いている。一緒のバスで降り立った方はこの辺で追い抜かれた。速そうな方であった。
2018年02月25日 08:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 8:03
橋から下流を見る。河原の石の周りに雪か氷が張り付いている。一緒のバスで降り立った方はこの辺で追い抜かれた。速そうな方であった。
林の中をひたすら上る。傾斜は登りやすい角度で、持続して登ることができる。
2018年02月25日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
2/25 8:30
林の中をひたすら上る。傾斜は登りやすい角度で、持続して登ることができる。
スワッ 熊か! と思ったが、単なる切り株のようだ。
2018年02月25日 08:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
3
2/25 8:35
スワッ 熊か! と思ったが、単なる切り株のようだ。
尾根に到着。上から降りてくるときはここで尾根を外れることになるので、その目印になっている。
2018年02月25日 08:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
2/25 8:49
尾根に到着。上から降りてくるときはここで尾根を外れることになるので、その目印になっている。
ただ、ここには大きな木の残骸があり、それさえ知っていれば何十年かは目印になりそうだ。
2018年02月25日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
2/25 8:50
ただ、ここには大きな木の残骸があり、それさえ知っていれば何十年かは目印になりそうだ。
内側が焼け焦げているので雷に打たれたようだ
2018年02月25日 08:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2
2/25 8:50
内側が焼け焦げているので雷に打たれたようだ
ここからしばらく気を遣う道が続いた。というのはずっと尾根のてっぺん近くに道が切ってあるのだが、若干斜面になっていて、数センチの氷(雪)が張り付いているため足の置き方によっては滑りそうに見えるからだ。
2018年02月25日 08:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 8:53
ここからしばらく気を遣う道が続いた。というのはずっと尾根のてっぺん近くに道が切ってあるのだが、若干斜面になっていて、数センチの氷(雪)が張り付いているため足の置き方によっては滑りそうに見えるからだ。
樹間に大岳山が確認できた
2018年02月25日 08:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 8:56
樹間に大岳山が確認できた
このような具合である。尾根上を歩くかアイゼンを装着すれば問題はないのであろうが、雪のあるところとないところが交互に出てくるので装着を見送っていた。
2018年02月25日 09:10撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/25 9:10
このような具合である。尾根上を歩くかアイゼンを装着すれば問題はないのであろうが、雪のあるところとないところが交互に出てくるので装着を見送っていた。
ようやく斜面が終わりそうだ
2018年02月25日 09:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 9:11
ようやく斜面が終わりそうだ
ここで尾根上の踏み跡と合流。ただ、尾根側には標識は無いだろうから、初めて歩くには道迷いのリスクがあるかもしれない。
2018年02月25日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/25 9:21
ここで尾根上の踏み跡と合流。ただ、尾根側には標識は無いだろうから、初めて歩くには道迷いのリスクがあるかもしれない。
あとは主尾根まで比較的順調であったが、所々で凍っており足元をよく見ておかなければいけない
2018年02月25日 09:23撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 9:23
あとは主尾根まで比較的順調であったが、所々で凍っており足元をよく見ておかなければいけない
道の真ん中に大きな倒木
2018年02月25日 09:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 9:32
道の真ん中に大きな倒木
東側の下方に林道が見えるようになった辺りで、一旦100m近く下る
2018年02月25日 09:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 9:56
東側の下方に林道が見えるようになった辺りで、一旦100m近く下る
そして登り返し
2018年02月25日 10:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/25 10:00
そして登り返し
登山口の標識は「連行峰」となっていたが、古いものはこのように「連行山」となっている。
2018年02月25日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/25 10:01
登山口の標識は「連行峰」となっていたが、古いものはこのように「連行山」となっている。
連行峰に到着。やはりほぼコースタイムどおりだ。少し休んで次に向かう。
2018年02月25日 10:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/25 10:26
連行峰に到着。やはりほぼコースタイムどおりだ。少し休んで次に向かう。
茅丸、ここは1000mを少し越えている
2018年02月25日 10:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/25 10:42
茅丸、ここは1000mを少し越えている
茅丸から丹沢を望む。上がガスっていてピークを同定できない。
2018年02月25日 10:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 10:43
茅丸から丹沢を望む。上がガスっていてピークを同定できない。
今日の目的地、生藤山到着
2018年02月25日 11:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/25 11:00
今日の目的地、生藤山到着
早速これを開ける。腹ごしらえをして三国峠に向かう。
2018年02月25日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/25 11:03
早速これを開ける。腹ごしらえをして三国峠に向かう。
三国峠からの下りはあまり歩かれていないのか狭くて急だった。そこに雪か氷かわからないものが付いているのでとにかく慎重に降りた。
2018年02月25日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/25 11:39
三国峠からの下りはあまり歩かれていないのか狭くて急だった。そこに雪か氷かわからないものが付いているのでとにかく慎重に降りた。
ここで三国山から直接降りる道と合流。そちらの道の方が広く見えたがどうだろうか?
2018年02月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/25 11:53
ここで三国山から直接降りる道と合流。そちらの道の方が広く見えたがどうだろうか?
軍刀利神社奥の院到着
2018年02月25日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/25 12:12
軍刀利神社奥の院到着
ネット記事によれば桂の巨木ということです。ちょっと銀杏の木にも見えましたが、上の方の枝ぶりが違うかなと思っていました。
2018年02月25日 12:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/25 12:12
ネット記事によれば桂の巨木ということです。ちょっと銀杏の木にも見えましたが、上の方の枝ぶりが違うかなと思っていました。
奥の院から下っていくときに見える山です。蛭が岳か檜洞丸でしょうか?
2018年02月25日 12:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 12:15
奥の院から下っていくときに見える山です。蛭が岳か檜洞丸でしょうか?
軍刀利神社の鳥居。裏に白旗史郎さんの名前が彫ってありました。
2018年02月25日 12:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/25 12:19
軍刀利神社の鳥居。裏に白旗史郎さんの名前が彫ってありました。
井戸バス停に向かって歩く途中の景色です。山頂に鉄塔が沢山見えるので三つ峠山かと思います。
2018年02月25日 12:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 12:33
井戸バス停に向かって歩く途中の景色です。山頂に鉄塔が沢山見えるので三つ峠山かと思います。
結局、次のバスまで2時間以上あったので、上野原駅まで歩けるところまで歩くことにしました。(地図を見ると10kmくらいありそう(間違い)だったので。)
2018年02月25日 12:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 12:34
結局、次のバスまで2時間以上あったので、上野原駅まで歩けるところまで歩くことにしました。(地図を見ると10kmくらいありそう(間違い)だったので。)
途中の神社。ここからも生藤山に取りつくルートがある。
2018年02月25日 12:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
2/25 12:52
途中の神社。ここからも生藤山に取りつくルートがある。
結局上野原駅まで歩いてしまった。時間的には5-6kmというところのようです。
2018年02月25日 13:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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2/25 13:42
結局上野原駅まで歩いてしまった。時間的には5-6kmというところのようです。

感想

2週間ぶりに山に戻ってきた。まだ雪が残っていそうなので高いところは避けて笹尾根にした。地図を見ていたら柏木野というところから生藤山へ上る道をまだ歩いたことが無いのでこれを歩くことにした。
武蔵五日市駅から数馬行のバスは満員で出発したが、途中笹平で半減した。浅間尾根に行くようだ。
柏木野で降りたのは私ともうひと方であった。腹ごしらえをしながら2-3言交わすと、なかなか速そうな感じであったので、途中で追い越してくださいと申し上げて先に出発したのだが、案の定数分もしないうちに追い越されて2度と追いつくことはなかった。
尾根に出てからは数センチくらいの雪とも氷ともつかないものが登山道に張り付いている。アイゼンを出すことも考えたが、着脱をしながら登るのも時間がかかると思ってそのまま歩く。尾根に出て(焼けた大木のところから)しばらくは道が尾根上ではなく西側の斜面をトラバースしているので、この部分で滑りそうな場所が多かった。尾根にも踏み跡があることは出会ったところで分かったが、ルートがはっきりしているのかどうかがわからない。
左下に林道が見えてきたところで一旦数十メートル下ってその先で最後の登りになる。ここでも滑りそうな氷に気を付けながら歩いたが、おかげで転ぶことなく連行峰に到着した。
ここから茅丸を経て生藤山までは問題はなかった。生藤山で一杯+昼飯にする。生藤山から三国山までも問題はなかったが、熊倉山側に下って鞍部から井戸に降りる道は不正解であった。三国山から直接下る道の方が広いようだ(雪の具合はわからないが)。 鞍部から直接下る道との合流点までが道が狭いうえに雪が付いていて慎重にならざるを得ず、少し時間がかかってしまった。
それでも12時ごろには軍刀利神社の奥の院に降りることができ、井戸のバス停に向かった。
バス停からは12時台のバスがあったとおぼろげに覚えていたのだが、結果的には次のバスは14時38分、なんとまだ2時間以上ある。地図を開いて上野原までの距離をざっと見てみたが、10kmくらいありそうだ。単純に考えて歩くと2時間以上かかる。しかし、このままここにいても寒いだけであるから少しだけと思いながら歩き始めた。
すると意外に早く途中のバス停を過ぎ、30分ほどで上野原駅まで半分の場所まで来てしまった。どうやら私の地図の見方が間違っていたようだ。
結果的には、14時のバスより30分以上早く帰り着くことができた。

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