梅雨入り直前、予想最高気温30度。そんな日に低山を試してみる。暑いので藤野駅からバスで「鎌沢入口」へ。意外にも登山者が多い。
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6/20 8:24
梅雨入り直前、予想最高気温30度。そんな日に低山を試してみる。暑いので藤野駅からバスで「鎌沢入口」へ。意外にも登山者が多い。
なぜこんな時期に低山かというと、数週間ダラダラし過ぎてどこでもいいから歩きたくなったことと、3週間前(関ふれ8)に少し先の和田に来てこの「竹の子の里」の表示を見つけ気になったからだ。
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6/20 8:28
なぜこんな時期に低山かというと、数週間ダラダラし過ぎてどこでもいいから歩きたくなったことと、3週間前(関ふれ8)に少し先の和田に来てこの「竹の子の里」の表示を見つけ気になったからだ。
登山コースは、旧藤野町佐野川の鎌沢集落(=現相模原市)を行く。ここは、40年近く前以来2回目となる。
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6/20 8:28
登山コースは、旧藤野町佐野川の鎌沢集落(=現相模原市)を行く。ここは、40年近く前以来2回目となる。
八幡神社。(写真は以降なぜかオーバー露出となっていた。追憶モード[以下、∀]だったからか)
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6/20 8:30
八幡神社。(写真は以降なぜかオーバー露出となっていた。追憶モード[以下、∀]だったからか)
拝殿の中を階段で上がるというつくり。∀もちろん記憶はない。
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6/20 8:31
拝殿の中を階段で上がるというつくり。∀もちろん記憶はない。
ジャノビゲ。
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6/20 8:38
ジャノビゲ。
甲州裏街道って何だろう。∀あれは、新人の頃。初めての現場で来たのがここだった。農山村というのも初めてだった。
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6/20 8:40
甲州裏街道って何だろう。∀あれは、新人の頃。初めての現場で来たのがここだった。農山村というのも初めてだった。
県立駐車場!。ここに設置するのは大変だったろうが、県立と表示するのも珍しい。∀これも記憶はない。当時はまだなかったかもな。
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6/20 8:45
県立駐車場!。ここに設置するのは大変だったろうが、県立と表示するのも珍しい。∀これも記憶はない。当時はまだなかったかもな。
ぐいぐい高度を上げていく。∀こんな感じだったけな。なんか違うような。
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6/20 8:54
ぐいぐい高度を上げていく。∀こんな感じだったけな。なんか違うような。
集落が途絶えて急登が続く。暑い。∀うーん、全然思い出せない。あの時は、車に乗せてもらって来たんだっけ。
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6/20 8:58
集落が途絶えて急登が続く。暑い。∀うーん、全然思い出せない。あの時は、車に乗せてもらって来たんだっけ。
ぽつんと、何やらの建物。閉まっているようだ。
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6/20 9:01
ぽつんと、何やらの建物。閉まっているようだ。
おお、これだ。竹の子の里。∀40年前の農山村振興の仕事だった。その後転勤になり、このセンターが出来たことを聞いたが、しかし見にも来なかった。
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6/20 9:00
おお、これだ。竹の子の里。∀40年前の農山村振興の仕事だった。その後転勤になり、このセンターが出来たことを聞いたが、しかし見にも来なかった。
∀あの時は、農家にお邪魔して、いろいろ話をした。そんなことは初めてのことだったので、その場面だけは記憶にある。
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6/20 9:03
∀あの時は、農家にお邪魔して、いろいろ話をした。そんなことは初めてのことだったので、その場面だけは記憶にある。
また集落が出てきた。相当に登って来た。まさに山村だ。
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6/20 9:06
また集落が出てきた。相当に登って来た。まさに山村だ。
鎌沢休憩所。ここにも「県立」とある。でも暑い中助かる。∀こんなのもなかったはず。
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6/20 9:13
鎌沢休憩所。ここにも「県立」とある。でも暑い中助かる。∀こんなのもなかったはず。
登山者用でもあり、集落用でもあるかもしれない。∀しかし、あの農家はどこにあったんだろうか。
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6/20 9:20
登山者用でもあり、集落用でもあるかもしれない。∀しかし、あの農家はどこにあったんだろうか。
∀おっおっ。確かこんな感じだった。記憶はかなりあいまいだが、ここだったということにしておこう。集落が未だ存在していること自体が幸いだ。
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6/20 9:18
∀おっおっ。確かこんな感じだった。記憶はかなりあいまいだが、ここだったということにしておこう。集落が未だ存在していること自体が幸いだ。
すぐ近くに登山口。
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6/20 9:19
すぐ近くに登山口。
登山道は竹林を行く。∀竹の子の里とは、当時タケノコ狩りで有名だったのだ。多くの人がやってきてそれを地域振興につなげようとした計画だった。今はどうなんだろう。
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6/20 9:22
登山道は竹林を行く。∀竹の子の里とは、当時タケノコ狩りで有名だったのだ。多くの人がやってきてそれを地域振興につなげようとした計画だった。今はどうなんだろう。
ホタルブクロ。ヤマホタルブクロかもしれないが微妙。
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6/20 9:22
ホタルブクロ。ヤマホタルブクロかもしれないが微妙。
ユキノシタ。
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6/20 9:23
ユキノシタ。
ニガナ。
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6/20 9:28
ニガナ。
植林地だが、混交林化していている。登りは緩やかだ(鎌沢集落の道の方がキツイ)。そして、涼しくなる。
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6/20 9:38
植林地だが、混交林化していている。登りは緩やかだ(鎌沢集落の道の方がキツイ)。そして、涼しくなる。
たくさんあったフタリシズカは終盤。
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6/20 9:38
たくさんあったフタリシズカは終盤。
少し展望が開け、、、
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6/20 9:41
少し展望が開け、、、
鳥居が見えてきた。
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6/20 9:41
鳥居が見えてきた。
ガイドブックにはヤマザクラで有名とあるが、植栽しているんだね。
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6/20 9:41
ガイドブックにはヤマザクラで有名とあるが、植栽しているんだね。
地図には軍刀利神社とあるが、表示は見つからなかった。和田の軍刀利神社は、もともと武州桧原・甲斐棡原(和田)・相州佐野川(ここ)の総鎮守として三国山山頂にあったというので、その名残なのかな。(→関ふれ8参照)
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6/20 9:42
地図には軍刀利神社とあるが、表示は見つからなかった。和田の軍刀利神社は、もともと武州桧原・甲斐棡原(和田)・相州佐野川(ここ)の総鎮守として三国山山頂にあったというので、その名残なのかな。(→関ふれ8参照)
佐野川峠。人工林が続くが、比較的下草は豊かだ。
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6/20 9:50
佐野川峠。人工林が続くが、比較的下草は豊かだ。
タチドコロ。
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6/20 9:53
タチドコロ。
タチドコロの花。雄しべは3本。
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6/20 9:53
タチドコロの花。雄しべは3本。
甘草水の説明版。相模国風土記とは江戸時代後期のもので、この地方の史料として随一のもの。この話は記紀にないので、伝承としてこの地に伝わっていた話なんだろう。狭野尊とは神武天皇のことだから、有り難い名前なんだろう。
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6/20 10:05
甘草水の説明版。相模国風土記とは江戸時代後期のもので、この地方の史料として随一のもの。この話は記紀にないので、伝承としてこの地に伝わっていた話なんだろう。狭野尊とは神武天皇のことだから、有り難い名前なんだろう。
甘草水に寄ってみる。
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6/20 10:05
甘草水に寄ってみる。
甘草水大明神と湧水。
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6/20 10:07
甘草水大明神と湧水。
平成17年に整備されたとあった。
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6/20 10:07
平成17年に整備されたとあった。
和田への分岐。
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6/20 10:16
和田への分岐。
このあたりから美しいミズナラ林となる。
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6/20 10:21
このあたりから美しいミズナラ林となる。
コアジサイは最終盤。
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6/20 10:21
コアジサイは最終盤。
マルバウツギは終っている。
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6/20 10:22
マルバウツギは終っている。
三国山。3週間前の関ふれ8に続き2回目です。ここの自然林の美しさが印象に残っていた。
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6/20 10:25
三国山。3週間前の関ふれ8に続き2回目です。ここの自然林の美しさが印象に残っていた。
美しいミズナラ林。涼しくて気持ちがいい尾根道が続く。
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6/20 10:28
美しいミズナラ林。涼しくて気持ちがいい尾根道が続く。
でも何、登るの?
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6/20 10:34
でも何、登るの?
軍刀利神社元社でした。こんなに立派だったんですね。
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6/20 10:37
軍刀利神社元社でした。こんなに立派だったんですね。
ここには、先ほどの鎌沢(佐野川)の記載はない。一方、「軍刀利神社には3倉あり、津倉、神倉、熊倉があります」とある。熊倉は熊倉山だろう。後の二つの倉(祠?)は何だろう。
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6/20 10:38
ここには、先ほどの鎌沢(佐野川)の記載はない。一方、「軍刀利神社には3倉あり、津倉、神倉、熊倉があります」とある。熊倉は熊倉山だろう。後の二つの倉(祠?)は何だろう。
この笹尾根、意外にアップダウンがあり、続いて軍荼利山。
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6/20 10:45
この笹尾根、意外にアップダウンがあり、続いて軍荼利山。
なるほど都有林だったか。麓だけ植林して、尾根付近は植林しなかったのでミズナラ林が残ったんだな。
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6/20 10:45
なるほど都有林だったか。麓だけ植林して、尾根付近は植林しなかったのでミズナラ林が残ったんだな。
ミズナラが多い。
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6/20 10:49
ミズナラが多い。
再び上るが、ミズナラ林は気持ちがいい。
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6/20 10:55
再び上るが、ミズナラ林は気持ちがいい。
熊倉山です。祠はないみたいだ。
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6/20 10:57
熊倉山です。祠はないみたいだ。
マンサクのようです。これが気になったのは。。。
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6/20 10:58
マンサクのようです。これが気になったのは。。。
葉から芽が出ているのです。こんなことはあり得ないので、虫えいでしょう。
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6/20 10:59
葉から芽が出ているのです。こんなことはあり得ないので、虫えいでしょう。
ヤマツツジも終わっている。
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6/20 11:03
ヤマツツジも終わっている。
ここらから、片側人工林となる。
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6/20 11:05
ここらから、片側人工林となる。
下草も乏しくなってきた。
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6/20 11:36
下草も乏しくなってきた。
栗坂ノ丸。そろそろ腹が減ってきた。
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6/20 11:37
栗坂ノ丸。そろそろ腹が減ってきた。
栗坂峠。ここじゃなあ。浅間峠まで行っちゃうか。
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6/20 11:40
栗坂峠。ここじゃなあ。浅間峠まで行っちゃうか。
左にピークがありそうだが、ここは右に巻く。(道標はない)
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6/20 11:41
左にピークがありそうだが、ここは右に巻く。(道標はない)
巻道を浅間峠へ急ぐ。
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6/20 11:44
巻道を浅間峠へ急ぐ。
浅間峠に東屋があるので、昼食。予定よりかなり早く着いてしまった。後は降りるだけなのに。もう少し先へ行く手もあったが、、
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6/20 12:06
浅間峠に東屋があるので、昼食。予定よりかなり早く着いてしまった。後は降りるだけなのに。もう少し先へ行く手もあったが、、
まあ今日は気温30度の低山トライアルだから降りよう。標高800m前後でも自然林の中は涼しいことが判った。
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6/20 12:18
まあ今日は気温30度の低山トライアルだから降りよう。標高800m前後でも自然林の中は涼しいことが判った。
しかし、ここからは人工林。少し下るととたんに暑くなる。花も全然ないし。イチヤクソウぐらいはあってもいいのになあ。
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6/20 12:40
しかし、ここからは人工林。少し下るととたんに暑くなる。花も全然ないし。イチヤクソウぐらいはあってもいいのになあ。
代わりにナンテンショウの何か。この草は同定が難しくて避けてきたが、たくさん出てくる。これは実になろうとしているみたい。
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6/20 12:36
代わりにナンテンショウの何か。この草は同定が難しくて避けてきたが、たくさん出てくる。これは実になろうとしているみたい。
こちらは実ができている。
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6/20 12:37
こちらは実ができている。
こちらはデカい。明らかに違うナンテンショウ。調べてみようかな。
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6/20 12:44
こちらはデカい。明らかに違うナンテンショウ。調べてみようかな。
人工林の九十九折が続き、結局ナンテンショウ以外みつけられず登山口です。
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6/20 12:57
人工林の九十九折が続き、結局ナンテンショウ以外みつけられず登山口です。
上川乗バス停。ここは舗道歩きが少ないのがとりえ。
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6/20 13:05
上川乗バス停。ここは舗道歩きが少ないのがとりえ。
かなり早く着いてしまった(予定では15時)ので、秋川の支流に降りて涼む。
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6/20 13:09
かなり早く着いてしまった(予定では15時)ので、秋川の支流に降りて涼む。
なぜか降りる階段があったのです。
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6/20 13:09
なぜか降りる階段があったのです。
ユキノシタの大群落。
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6/20 13:15
ユキノシタの大群落。
武蔵五日市駅は2回目。かつて三頭山に直行した。それ以外の奥多摩は未踏。関ふれシリーズでは奥多摩の低山を北上するので、今後この駅にはお世話になりそうだ。
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6/20 14:20
武蔵五日市駅は2回目。かつて三頭山に直行した。それ以外の奥多摩は未踏。関ふれシリーズでは奥多摩の低山を北上するので、今後この駅にはお世話になりそうだ。
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