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記録ID: 1392633
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雪山ハイキング
谷川・武尊

関東百名山「吾妻耶山」※2018年度山行17回目

2018年03月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
7.7km
登り
440m
下り
674m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:36
休憩
0:11
合計
3:47
7:18
31
リフト下車地点(歩行開始場所)
8:14
8:22
17
8:39
8:39
19
8:58
8:59
39
9:38
9:39
31
10:10
10:11
54
11:05
駐車場
総歩行時間=3時間47分(ヤマプラ標準時間=不明←今回と別ルートの表記あり)
歩行距離=7.88km
標高差=512m
平均速度=2.08km/H

※全てGPSログ(山旅ロガーで記録)より
 GPSログは歩いたルートを記録しています。
 直線距離より長めに記録されていますので参考程度として下さい。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
目標地点:ノルン水上スキー場
http://www.norn.co.jp/
〒379-1614 群馬県利根郡みなかみ町寺間479-139
TEL:0278-72-6688

道路状況:舗装路、道路上に積雪&凍結はほとんどありません

駐車場:スキー場なので多数あり

トイレ:スキー場なので施設内にあります

コンビニ:関越道「水上IC」下車後はありません
コース状況/
危険箇所等
1.スノーシュー所持であれば、リフト使用可(450円/回)
 無ければ登りも自力となります。
2.リフト乗車時には「登山届け」の提出が必要。
3.ゲレンデ内の歩行は禁止です。
 但し登りでは分岐が判らずコースの隅を歩く事に……。
4.全体的にリボン・テープ等の目印や案内が少なくトレースはかなり薄く、
 特に「吾妻耶山→大峰山」間はトレースがほとんどありませんでした。
 ※間違えただけかもしれませんが……。(-。-)ボソッ
5.コースは全体的に固く締まっていますが、
 部分的にスノーシューでも埋まる場所や
 パウダースノーが楽しめる場所もあります。
6.水分補給量≒250mL
チケット売り場からリフト乗り場に向かう途中
2
チケット売り場からリフト乗り場に向かう途中
リフト降車後
コース脇の1段高い所(「歩行はここ」と指令された)から。
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コース脇の1段高い所(「歩行はここ」と指令された)から。
この案内に従うと、ゲレンデを横切る事になります(今回はゲレンデの隅のほうを歩きました)。下山時に発覚しましたが、この場所は左手に進むのが正解の模様です。
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この案内に従うと、ゲレンデを横切る事になります(今回はゲレンデの隅のほうを歩きました)。下山時に発覚しましたが、この場所は左手に進むのが正解の模様です。
かなり急登でした……、ここはアイゼンの方が良かったな〜。(-。-)ボソッ
かなり急登でした……、ここはアイゼンの方が良かったな〜。(-。-)ボソッ
う〜さぎ、うさぎ、どこ見て跳ねる?
う〜さぎ、うさぎ、どこ見て跳ねる?
吾妻耶山山頂全容
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吾妻耶山山頂全容
吾妻耶山山頂
木々が邪魔しているので眺望は微妙です。
2
木々が邪魔しているので眺望は微妙です。
吾妻耶山三角点?山頂標識からはかなり離れているので、事前調査等々よほど詳しくないと見逃しますね。特にこの季節は三角点が埋まっているので、全然判りません。
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吾妻耶山三角点?山頂標識からはかなり離れているので、事前調査等々よほど詳しくないと見逃しますね。特にこの季節は三角点が埋まっているので、全然判りません。
トレースはこんな感じ
トレースはこんな感じ
部分的にテープがあります。
部分的にテープがあります。
大峰山山頂
ここは、看板の示す方向とは別に、写真の真ん中に進むのが正解です。
ここは、看板の示す方向とは別に、写真の真ん中に進むのが正解です。
下山しました。
赤城SAで頂いた「へぎ蕎麦と天ぷら」
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赤城SAで頂いた「へぎ蕎麦と天ぷら」

装備

個人装備
ヒートテックTシャツ ヒートテック長袖シャツ クリマプラスジャケット(フリース) ノマドパンツ 靴下 ニット帽→夏帽 フリース手袋 雨具(ストームクルーザージャケット+パンツ) ストック 着替え ザック ザックカバー 行動食(ゼリー飲料×1+パン×2) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×1+山専もどき×500mL) 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) スマホ タオル ツェルト 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) ホッカイロ(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備) スノーシュー 12本刃アイゼン(予備)

感想

2018年3月3日(土)

2018年02月18日舗装路にて人生初と言う位のぶっ倒れ方をして
手に重度の捻挫を負った……。
痛みの残る先週は、ほとんど手を使わない山を選択した。

初日は短時間のハイキング的山行で、手の痛み具合を確認し、
翌日は街中を長時間歩く事で、エスケープを視野に入れつつ
体力の確認に努めた。

そして本日ようやくギプスを外せる迄に至ったが、
手に負荷の掛かる所業にはまだ自信がない。
で、紆余曲折はあったが、ここ「吾妻耶山」が確定したのだ。

さて「吾妻耶山」であるが、
先週の「鳴神山」と同じく、山行自体より移動時間の方が圧倒的に長い。
ただ違うのは「水上IC」下車から5〜10分で現地に到着できる事だ。
道中には残雪も凍結もなく、1番近い駐車場をキープする事ができた。

但し周りはスキーとボードの人ばかりであり、
中高年男性の異様な姿は、かなり目立っていた事だろう……。
でもスノーシューの認知度も高いのか、
誰も変な視線を向ける人は居なかったけどね。
リフト直下を歩く下山時には、リフト上から手を振る子供や
挨拶してくる若者も居て、何やらニコやかになったのを覚えている。

再度さて、チケット売り場で、登山届けを記入して、
登りだけのチケットを450円で購入する。
リフト乗り場で係員に登山届けを提出して、いざスタートとなる。
暖かい日だったので、リフト上移動中も寒さはあまり感じなかった。
すると、登り始めてすぐに暑さを感じる様になる。
今回はかなりオーバースペックだと思う。
春山の服装+防寒の準備で良いかもしれません。

スタート地点から案内は乏しく、係員に確認した所、
目指す方向と、歩行禁止場所だけ教えてくれた……。
まあ、それでも山頂には辿り着けたんだけどね。

とは言え、本来の登山道からコースアウトとしてゲレンデの隅を歩いたり
トレースが無いので、ルートを探すのに時間が掛かったりと、
なんだろう、スノーシューの楽しみにプラスして
登山本来の楽しみ方をしたかもしれません。

また結構な斜面の上り下りがあったので、
スノーシューで何回かコケたり、
スノーシューの横面を斜面に蹴り込む、キックステップもどきをしたり、
部分的には尻セードも楽しみましたが……、(-。-)ボソッ
結果的には結構疲れましたね……。

ちなみに急斜面が多いので、やっすいスノーシューだと
刃の効きがよろしくありません。
来年以降、再度雪の中に向かうつもりなので、
アイテムの更新を検討する必要がありますね。

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