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Yamareco

記録ID: 1395198
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雪山ハイキング
北陸

【空撮動画】野坂岳、野坂平と南尾根のブナ林を散策

2018年03月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:01
距離
13.8km
登り
960m
下り
942m

コースタイム

日帰り
山行
8:26
休憩
0:35
合計
9:01
距離 13.8km 登り 960m 下り 962m
7:32
39
スタート地点
8:11
8:21
256
12:37
12:55
1
12:56
13:00
1
13:01
13:02
184
16:06
16:08
25
16:33
ゴール地点
天候 晴れ、山頂風強し
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道は積雪のため車入れず。黒河川対岸に広い駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
始終積雪あり。踏み跡なし。緩んでかんじきでもズボズボ。
その他周辺情報 山ルート登山口の近くに舞鶴若狭自動車道敦賀南スマートICができた。遠方から楽に来れる。
林道入り口を通り過ぎ、左の赤い橋を渡ると広い駐車スペースがある。
林道入り口を通り過ぎ、左の赤い橋を渡ると広い駐車スペースがある。
そこから見た野坂岳
そこから見た野坂岳
林道のゲートを開けて侵入
林道のゲートを開けて侵入
あと1週間ほどで車が入れそう。
あと1週間ほどで車が入れそう。
小屋に到着。
帰りは左の尾根から下りてくる予定。
小屋に到着。
帰りは左の尾根から下りてくる予定。
ここを渡渉。
昨日の暖かさで雪解けが進んで増水している。
ここを渡渉。
昨日の暖かさで雪解けが進んで増水している。
2回目の渡渉
山ルートは関電の巡視路。
これでもかというぐらいピンクのリボンがある。
山ルートは関電の巡視路。
これでもかというぐらいピンクのリボンがある。
鉄塔は4つあり、これは一つ目
鉄塔は4つあり、これは一つ目
目標はまだまだ高い
2
目標はまだまだ高い
敦賀市街が見えてきた
敦賀市街が見えてきた
2つ目の鉄塔
ここを下りにすればよかった。
ここを下りにすればよかった。
スキーがしたい
南側の下る予定の尾根
南側の下る予定の尾根
そのまた左
さらに左
いちばん左
けっこう長い
いちばん左
けっこう長い
1つ目の鉄塔からずっと切り開き
1つ目の鉄塔からずっと切り開き
ブナが現れだした
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ブナが現れだした
もうすぐ野坂〜三国の縦走路
もうすぐ野坂〜三国の縦走路
標識はまだ雪の下
標識はまだ雪の下
山頂まではここからさらに220m上がる
山頂まではここからさらに220m上がる
なだれそう
縦走路の雪庇
野坂平の南の端
野坂平の雪庇をズーム
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野坂平の雪庇をズーム
ここを上がれば目的の野坂平
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ここを上がれば目的の野坂平
あと少し
野坂平到着
景色を堪能してたら写真はこれしか撮ってなかった。空撮動画でご覧ください。
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野坂平到着
景色を堪能してたら写真はこれしか撮ってなかった。空撮動画でご覧ください。
雪原終わって野坂岳への登り
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雪原終わって野坂岳への登り
野坂岳山頂の雪庇
知らずに歩いていったらドボン滑落しそう
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野坂岳山頂の雪庇
知らずに歩いていったらドボン滑落しそう
山頂雪庇ズーム
山頂到着。ヘロヘロ
小屋で食事
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山頂到着。ヘロヘロ
小屋で食事
奥越方面
山ルート下山口まで戻り、さらに南下。
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山ルート下山口まで戻り、さらに南下。
こんな風景が延々と三国山手前まで続いている。
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こんな風景が延々と三国山手前まで続いている。
歩いたのはほんの一部。
歩いたのはほんの一部。
動画のほうがその良さが伝わります。ぜひどうぞ。
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動画のほうがその良さが伝わります。ぜひどうぞ。
緩やかな長い尾根を下り、小屋の裏に到着。
あとは林道歩き
緩やかな長い尾根を下り、小屋の裏に到着。
あとは林道歩き
最後はショートカット
疲れました
最後はショートカット
疲れました
これより空撮動画を静止画に。
野坂平
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これより空撮動画を静止画に。
野坂平
芦谷山を越えて三国岳方面
1
芦谷山を越えて三国岳方面
野坂岳東側
山頂と若狭湾

装備

個人装備
ドローン 電動ビデオカメラ

感想

 3年前に野坂岳で空撮したとき、上空から白い雪原が見えた。野坂平と言うらしい。そのときからそこへ行きたかった。前日にsasuke2さんが登り、FBに載せてくれた写真を見ると、野坂平に枝が出始めてきている。今週行かなければもう歩けなくなるかも。そう思ってここに決めた。
 野坂岳の東側に「山」という地名の集落があり、ここからのコースを「山ルート」と呼ぶ。なんともまぎらわしい名前だ。野坂岳の南には尾根を横断する送電線があり、その鉄塔の巡視路が登山道である。4つの鉄塔が1本の尾根にあり、その尾根は上から下まで切り開かれていて見晴らしがいい。野坂岳は有名だが、このルートを利用する人がほとんどいないのは残念である。そして野坂平は山頂からほんの少し下ったところだが、そこにもほとんど行く人がいないのももったいないことだ。ぜひ野坂岳に登ったらスノーシューで野坂平を散策してほしい。
 今回山ルートにした目的はもうひとつある。野坂岳から中央分水嶺の三国山まで縦走できるのだが、その中間に芦谷山という小ピークがある。この辺一帯は長大なブナ林で見ごたえがある。去年縦走した動画を青木先生に見せたところ行ってみたいとのことなので冬の映像を記録してお見せするためだ。しかし時間切れで芦谷山まで行けず断念。少しだけしか撮れなかった。暖かくて雪が緩んでかんじきでもズボズボ沈んで時間がかかったのが理由。このコンデションで野坂平と芦谷山の両方は無理があった。
 下山はhermit-crabさんの1年前のレコを参考に、山ルートより一本南の尾根を下りることにしていた。こちらは長くて緩やかで大股早足で歩くことができず、高速下山ができなかった。後の祭りだが、逆回りのほうがよかったようだ。まぁ、今後のロング縦走のいい筋トレにはなった。
野坂平の空撮はこちら

3年前の野坂岳の空撮はこちら

野坂岳南尾根散策はこちら

昨年5月の三国山〜野坂岳縦走はこちら

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コメント

野坂山地
先生にメールしておいたのですが、あんまりメールを見てくれないので、見るように念を押しておきます!
来年の山の観察会は、野坂山地を中心にする予定にしているので、とても助かります
ありがとうございました!
2018/3/7 13:51
Re: 野坂山地
あ…仕事で毎日会ってるんだと思ってました。
嶺南変電所から庄部谷山〜芦谷山周回もいいようです。
ではよろしくです。
2018/3/7 14:24
プロフィール画像
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