谷川岳〜万太郎山
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- GPS
- 08:21
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 1,973m
- 下り
- 2,120m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
天気は良いが気温が上がりスティープ系は微妙なので、この日は旅に出ることにした。5時前に土合に着いたが支度をして出発する時間を考えると、フルハイクは微妙で7時営業開始ならロープウェイでも良い感じ。迷ったが待つのがめんどくさいので、結局スキー場の下山ルートを登り始める。ビューテラスてんじんでトイレを済ませてゲレンデ脇をハイクし始めるとほぼ同時にロープウェイ組が到着。なんとか同時スタートは免れ、静かな旅ができそうだ。
直近の強風で雪が飛ばされ尾根上はカリカリに所々新雪が乗っている感じ。クトーを付けていなかったので、肩の小屋手前で一度板を脱いだ。このあたりでスキーヤーとボーダーを追い抜く。スキーヤーは同ルート狙いだった。ボーダーはマチガ沢(四ノ沢)へ消えていった。小屋からトマの耳を往復し、シールのまま板を履いて降りる。平らになってからしばらくシール歩行して、いよいよ狭くなるところで板を担ぎ、オジカ沢の頭までシートラ。
そこからこの旅で初めての滑走。上部はカリカリ、途中からパウが乗っているところがでてきた。ボトムはフラットで板が走らず、漕ぐ感じ。所々穴があり、水が出ていて注意が必要。適当な地点から尾根伝いに登り返し、万太郎山へ。尾根に出ると風が出て暑さが和らいだが、この時間帯はTシャツでちょうどいいくらい。
万太郎山頂に着いたのが11時半前。何を勘違いしたのか、12時半の電車に間に合うかも?という変なノリから速攻で支度して滑り始める。相変わらず上部はカリカリ、ボトムからパウになったが、僕の板は滑らなかった。時間帯的にもストップスノー全開でフラットはつらい感じ。地形図を見直して土樽駅まで5〜6キロあるのを確認した。明らかに間に合わないので、あとは休憩しながらゆっくり帰ることに。
一箇所渡渉があったが、ジャンプ渡渉にトライした後、雪を踏み抜きブーツ浸水する。飲んでも美味い谷川連峰の冷たい水が身に染みた。仙ノ倉谷との出合で西ゼンを滑ってきたというFKZさんパーティに遭遇。立ち話をする。そこから土樽駅はだらだらと長かった。高速と線路をくぐるところまではシール無歩行で道路に出てからはシートラ。結局土樽駅に着いたのが14時頃で駅舎で1時間以上電車を待った。降りても土合駅で知り合いのマッキーさんに遭遇。反対側から旅をしてきたらしい。今日はよく人に会う一日でいい旅夢気分でした。
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17-18シーズン使用板カウンター
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FISCHER TRANSALP 80:1★
FISCHER BIGSTIX 122:4
DYNAFIT CHO-OYU 87 :1(レンタル)
FISCHER RANGER 98 :12(廃板)
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合計:18
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