記録ID: 1396730
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山滑走
谷川・武尊
平標山(二居からのピストン)
2018年03月04日(日) [日帰り]
yy0419
その他4人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:15
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
センノ沢は上部を除いて沢床も狭く、凹凸があって樹林も濃いため、下山はあまり快適ではなさそう。上部は右岸側に疎林帯が大きく広がっていて、どこでもまずまず快適に滑れそう。登行時はカリカリのアイスバーンでしたが、午後には緩んでマシになりそうな気配がありました。気温が高いためか、新雪は恐ろしいほどの団子となりシールにくっついてしまうため、敢えてアイスバーンを選んで登行します。最後の詰めは左岸の樹林帯から松手山の稜線に出ました。 松手山の稜線に出てからは雪付きの悪い急登の壁を登り、その先山頂まで2つ小ピークを越えますが、雪が安定していたためヤカイ沢側の斜面をトラバースしました。この時点ではすでにザラメ状になっていました。 山頂で火打峠側から登ってきた山岳会メンバーのパーティーとちょうど合流し、一緒に下山。彼らはセンノ沢を、私はユウガイヒト沢を滑降して、合流点で再度集合してベースまで下りました。 滑降開始は山頂から1つ先の小ピーク。前半は稜線上の緩斜面を滑るのですが、ここは最高。風景と言い、斜度と言い、雪質と言い、ちょうどいい具合です。センノ沢の分岐と別れてからもユウガイヒト沢まではしばらく尾根上の快適滑降が続きます。 ユウガイヒト沢自体はセンノ沢よりもオープンな部分が少なく、源頭部から既にツリーラン状態。しかもアイスバーンは解けておらず、時々溜まっているストップスノーとのミックスで、とても快適とは言い難いものでした。その分下部の下降はセンノ沢よりは滑りやすい感じで、極端な藪スキーにはならずに済みました。 |
写真
撮影機器:
感想
2年前に山岳会メンバーで挑戦して、山頂までたどり着けず、途中敗退したユウガイヒト沢のリベンジを兼ねて、二居からのピストンで平標山に行ってきました。
昨日に引き続いての好天&高温ですっかり春スキー状態でしたが、シール団子に苦しめられながらも、どうにか昼までに登頂を果たし、メンバーとともに滑降を楽しむことができました。
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