目国内岳 岩内岳
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 06:10
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,172m
- 下り
- 1,171m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新見峠 トイレ有り。駐車場ありますが、すぐいっぱいになるようです。 新見温泉。500円、シャンプーソープ付き。露天は混浴です。日帰り入浴は5時まで。 |
写真
感想
神仙沼から新見峠へ。駐車場既にいっぱい。そんなに人気のある山なのか?白樺山を目指す人も多いようだ。昨日の疲労も残るので様子を見ながら目国内へ。朝露も心配していたが全く必要が無かった広い登山道。緩斜面で軽快に登れる。あっと言う間に、前目国内。アンヌプリだと思っていたが、上が真っ平の山が。羊蹄山だった。展望が開け、目国内が遠い。コルに降りて登り返し、目国内の麓の紅葉がとても綺麗。深い青の沼もある。目国内の山頂は大岩が積み重なった場所。本当の山頂は狭い岩の上。霞む尻別から羊蹄。アンヌプリ、イワオヌプリ、ニトヌプリ、チセヌプリ、シャクナゲ、白樺の山並みが線上に並んでいる。これぞニセコ連峰。やっとニセコの山並みが理解できた。振り向くとなだらかな雷電と外れて岩内。まだ時間も早いので雷電方面。行けるところまで行ってみる。途中で朝日温泉から来たというトレランの人とすれ違う。コルの湿原はとてもきれいな沼。道の通りに進むがどんどん岩内の方向に進んでいく。道を間違えたか?と思ったが、途中沼もあり、紅葉も綺麗でそのまま進む。と、岩内を目の前にして雷電分岐が。こんなに遠回りするのか?当然、目の前の岩内岳へ。前から来た人に声を掛けられ、なんと夏に八の沢カールで会った人たちだった。こんな所で会うとは。もうすぐ、山頂というところで戻ってきたトレランの人達に抜かれる。恐ろしいスピードた。ヘロヘロで山頂に立つと絶景が。積丹の山と青い海。雷電への連なりと、羊蹄までのニセコ連峰の連なり。全く来るつもりが無かった山なのに、絶景に感動。スキー場コースからの人達も沢山いた。乾杯し、昼飯を食べてから戻る。目国内の登り返しが辛い。ダラダラと下り続け新見峠まで。結構いい時間になった。そのまま新見温泉へ。新見温泉周辺の紅葉がとても綺麗。紅葉の滝というのがあるらしいが寄る元気は無い。新見温泉の露天風呂からの紅葉が綺麗だった。
道の駅に戻り天気予報を確認するが、やはり雨。十勝は曇りなのでニセコを離れるが、中山峠で渋滞に捕まる。田舎者には渋滞が実感できない。事故でもあったかと思ったが、本当に渋滞だった。結局定山渓までノロノロ運転。疲れてまた道路情報館で車中泊に。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する