硫黄岳〜八ヶ岳デビューのエスコート。えっ?足手まとい?
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- GPS
- 06:05
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 905m
コースタイム
硫黄岳10:02→夏沢峠10:41〜51→オーレン小屋11:12〜20→夏沢鉱泉(入浴)11:49〜12:40→駐車場13:00
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※唐沢鉱泉分岐から桜平までは悪路です。 ※3連休中日のため、5時半に到着も、途中の路駐も含め相当埋まっています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏沢鉱泉 入浴650円 タオル付き 入浴後に焙じ茶となすの漬け物をいただきました。 |
写真
感想
会社の後輩とその友人での山行きです。
八ヶ岳デビューということで、ユニークな爆裂火口が見られ、主峰の赤岳が近くに見える硫黄岳に行くこととしました。
桜平には5時半ころ到着しましたが、既に多数の車が路駐しており、空きスペースがほとんどない状態でしたが、最上部の駐車場になんとかとめることができました。好天の三連休だけあって、かなりの人が山に入っているようです。
オーレン小屋までは、荷揚げ車両が通るためか?、道は広く歩きやすいものの、思ったより勾配が急でした。オーレン小屋でトイレ(100円)をすませ、赤岩の頭に向かいます。稜線までガンガン上がっていくので、息が切れます。必死についていかないとちぎられそうで、足手まといになりかけです。
それでも、高度を上げるごとに、北アルプスがどどーんと見え、蓼科山もひょっこり見え、テンションが上がります。足下をみると、霜柱がサクサク状態です。
赤岩の頭につくと、今まで見えなかった八ヶ岳の核心部である横岳・赤岳・阿弥陀岳が見えます。
頂上では展望が開け、北西方面は北アルプス、中央アルプス、御嶽。阿弥陀岳の隣には先月登った仙丈ヶ岳をはじめとする南アルプスの山々、そして、よく目をこらすと、金峰山の五丈岩が見え、あのあたりが奥秩父の山々とわかります。
昼食は、カップ麺と鮭おにぎりです。鮭おにぎりは、海苔をはずしてお湯に入れ、お吸い物の素を入れて味付けして食べました。意外といけますね。
頂上は、たいへん寒かったのですが、お湯をわかして、いろいろなものを作っては飲みを繰り返し、結局1時間くらい滞在しました。
下山は、夏沢峠に下ります。水分をたくさんとったので、とにかくトイレ、という気持ちでした。
夏沢峠からはオーレン小屋に向かいます。皆さん、カレーを食べていて、いいにおいて酢。オーレン小屋の水をのみましたが、うまいですね。
さらに、夏沢鉱泉まで下り、夏沢鉱泉で入浴しました。入浴料は650円です。なんと記念品のタオル付き。お湯は茶色いお湯ですね。入浴後に焙じ茶となすの漬け物をいただきました。
下山時刻が早かったので、帰路の小仏TNの渋滞の影響は小さく、おおむね順調に東京にかえることができました。
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