本格的な紅葉が始まった白砂山(八間山まで縦走)
- GPS
- 07:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,236m
コースタイム
天候 | 晴れ(午後は時々霧) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週岩菅山に登り、紅葉偵察に行き、今週は久しぶりに白砂山へとの思いで行ってきました。
野反湖畔でも、山頂付近でも紅葉が盛りでしたが、まだ黄葉はあまり進んでいません。
来週まで持つでしょうか。
久しぶりの8時間の行動時間は、体にこたえました。
【白砂山登山口〜水場】8:38〜10:08
登山口から望む山々は紅がきれいでした。でも黄はあまり進んでいない。山頂付近は期待できるとの思いで出発しました。
アライタ沢は水辺と紅のコントラストが見事でした。アライタ沢に架かる2番目の橋が壊れていましたが、大水がなければ問題ありません。
途中、地蔵峠のお地蔵さんに登山の安全祈願。ここのお地蔵さんは、いつも笑っているように見えるのは、私だけでしょうか。
地蔵峠を過ぎると、どんどん標高と距離を稼いで、水場に到着です。
【水場〜分岐】10:15〜10:45
水場から傾斜がきつくなります。見覚えのあるU字型の登山道を過ぎると、堂岩山はすぐ近くです。
堂岩山頂上は見晴らしがよくなく、足元がぬかるんでいるので、休憩場所には適していません。
頂上から下ると、すぐに分岐となるので、ここで休んだほうが良い。この分岐では、これから登る白砂山方面への稜線が良く見えます。まさに隠れた絶景です。
【分岐〜白砂山】10:53〜11:56
分岐から先、しばらくダウンアップを繰り返します。そのうち分岐から見た長い登り斜面が。この部分が白砂山への核心部分で、分岐から見たときあまりの長さに途中であきらめてしまう人が多いようです。今日八間山で会ったパーティーもそうでした。
でも、実際に見た山の稜線の長さは、歩いてみると意外に近いものです。
またここの稜線は、景色が良く、心地よい風が吹いているので2000m級のすばらしい稜線歩きが体験できます。
【白砂山〜分岐】12:38〜13:31
これからの長い稜線歩きを考え、白砂山頂上でゆっくり昼食休憩。
残念ながら、岩菅山から横手山方面は霧の中。休憩中にも時々霧が景色を隠します。
景色も満喫して出発します。この部分は唯一ピストンしますが、絶景は何度きても飽きません。
【分岐〜1895ピーク】13:41〜14:30
分岐からは白砂川方面の渓谷の紅葉を眺めながらの稜線歩きとなります。
分岐〜白砂山の稜線ほど絶景ではありませんが、穏やかな景色を見ながら歩くのも心地よい。最鞍部までは基本的に下りでダウンアップを繰り返しますが、最鞍部からは急な登りが多くなります。
【1895ピーク〜八間山】14:39〜15:04
1895ピークからは、八間山は見えません。見える稜線の最高峰の先にあります。三つ目のピークです。
1895ピークから最後の稜線歩きの名残を惜しみながら出発。
すぐに八間山到着です。
【八間山〜湖畔1620ピーク】15:22〜16:11
八間山は誰もいませんでした。しかし10分ほど休んでいると4人ぐらいのパーティーが到着。にぎやかになったので出発。
八間山からの下りは、最初は急ですが、そのうちに穏やかに。
車道に出て、車道沿いに歩く人が多いですが、最後の登山道歩きを楽しむため、遊歩道へ。
1620ピーク近くのベンチで物思いにふけります。
【湖畔1620ピーク〜登山口】16:17〜16:29
急な階段を下り、穏やかな登山道となると、出発時の登山道と合流します。
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