記録ID: 1401303
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ハイキング
奥多摩・高尾
霧氷が降る?三ツドッケ
2018年03月11日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:46
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 1,251m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道上の雪はほんどなし。 ・山腹をトラバースしながら登っており、幅が狭いところもあるので油断せずに! ・当日はアイゼンを使用しませんでしたが、気温次第では凍結すると見られますので、準備はしていきましょう!! |
写真
撮影機器:
感想
秩父・大持山辺りから見た姿が印象的な三ツドッケ。
その変わった名前もあって登ってみたい山の一つでした。
当日は期待に反して曇天。
でもそのお蔭で素晴らしい自然の芸術に遭遇することが出来ました。
霧に覆われた森に霧氷がつき、
たまに陽が射すとパラパラと霧氷が枝から落ちて
地面に降り積もる。
山奥に進むにつれ、霧氷もその密度を増し
晴れるとまさに雨あられとすさまじい勢いで霧氷が降ってきます。
しばし足を止め降り注ぐ霧氷を浴びていました。
肝心の三ツドッケは、
最初、酉谷山の方へ向かうトラバース道に入ってしまい、
凍結に危険を感じ引き返す羽目になりましたが、
避難小屋に戻ったところで直登するルートを見つけ
何とか頂上に至ることが出来ました。
周囲の山々も雲に覆われ、
奥多摩側から秩父の山を眺めるという当初の目的は果たせませんでしたが、
カメラ操作に戸惑っていると
一瞬雲が抜け、雲取山や武甲山、大持山が姿を見せてくれました。
山の神の恩情に感謝です^^
帰路は行きと同じ道を戻りますが、
さっきまで白に覆われていた木々や登山道の面影は全くなくなり、
狐につままれたような気分で山を下りました。
いろいろな意味で山の奥深さを感じた一日でした。
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コメント
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bobechanさん、こんばんは
遅レス失礼します。
たった10日前でこんなエビ状態だったのですね
桜も咲きℬ始めた今となっては素晴らしい景色ばかりです。
一杯水の水場、出ていたんですね〜、枯れてることが多いのですがこの時期は期待できそうですね。
小屋のリス君ご健在みたいで、久々に寄ってきたくなりました〜
コーヒーをまったり楽しまれているの図も素晴らしいです
ShuMaeさん、こんにちは。
たしか、三ツドッケはShuMaeさんに
大持山でお会いした時に教えてもらったような
あの時から登ってみたいと思ってたんですが、
実現までにずいぶん時間が掛かりました
霧氷が見れたかといえば、あっという間に桜が咲き始め、
と思ったら、また今日は東京で雪が降るという
と何とも目まぐるしい感じですね
この辺りはまったく人がおらず、
静かすぎる山行でしたが
これからは多少にぎやかになるんですかね。。
コメントありがとうございました。
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