記録ID: 1401349
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積雪期ピークハント/縦走
北陸
鴇ケ谷〜山目平〜白木山 美しいラインはブナの純林だった
2018年03月11日(日) ~
2018年03月13日(火)
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- GPS
- 56:00
- 距離
- 30.1km
- 登り
- 1,412m
- 下り
- 1,433m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 6:28
6:52
33分
スタート地点 鴇ケ谷大橋
7:25
27分
おぼたに橋
7:52
8:06
72分
林道分岐上
9:18
9:33
49分
破線道分岐
10:22
10:30
22分
尾根上
10:52
11:05
47分
・985
11:52
12:16
40分
・1024南鞍部
12:56
13:10
10分
山目平側尾根1120m
13:20
・1156南東ポコ
2日目
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 2:54
- 合計
- 9:05
3日目
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 4:20
10:20
51分
幕営地
11:11
11:23
32分
・1044
11:55
12:03
31分
ヒメコマツ痩せ尾根下
12:34
13:03
50分
下田原
13:53
14:00
40分
ごぼう谷橋
14:40
ゴール地点
天候 | 3/11 晴れのち曇り時々雪 3/12,13 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*下田原上の林道 780mあたり林道が下る所に小屋が有りますが、その先から谷地形になります。 そこに表層雪崩の跡が有りました。標高差100m以上流れたようでした。 積雪期は入らない事です。 *・1044から下田原へ下りる尾根 上部は尾根は広いが780m下にヒメコマツの痩せ尾根有り、あと尾根は細かく分かれている。杉林内に林道があった。 *稜線は広く視界不良時は方向注意。GPS必要。 1日目 距離9km、累積標高差750m/110m エネルギ−定数 19.3 消費cal 1618kcal 難易度 c 2日目 距離14.3km、累積標高差550m エネルギ−定数 21.3 消費cal 1490kcal 難易度 c 3日目 距離8.2km、累積標高差100m/735m エネルギ−定数 10.0 消費cal 810kcal 難易度 c |
その他周辺情報 | 火曜日は定休が多いので瀬波:白山里♨¥400に寄りました |
写真
下山します
山頂に2人の女性が谷トンネルの方から登って来た。
話をしていると2回目の登頂で1回目の時は私のレコを参考に来たとの事でした。
これは迂闊にレコは書けないなと感じました
山頂に2人の女性が谷トンネルの方から登って来た。
話をしていると2回目の登頂で1回目の時は私のレコを参考に来たとの事でした。
これは迂闊にレコは書けないなと感じました
感想
手取川支流の下田原川と大日川支流の杖川に挟まれた尾根を歩きました。
このなだらかに続く尾根を見たのは西の鈴ヶ岳からで白山を眺めているときれいな線が手前に有りました。また昨年は東の鳴谷山から見るとやはりゆるい傾斜で白木山から山目平に流れていました。
あの重量感のある山目平と、この線を歩きたいと思っていました。
稜線は全山ブナに覆われていましたが、大木が無い山でした。
過去には人手が入った山域のようでした。
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コメント
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3日間お疲れ様でした。
天気に恵まれ2泊幕営は羨ましいです。
写真を見ると私も行ってみたくなりました。
hakusan319さんコメントありがとうございます。
あなたには日帰りで周回できるコ−スでしたが、私はこれで精一杯くらいです。
尾根の上にも耕作地があったんですかね?
中宮のスズハラにも若いブナ林の所が有りますが似ていると思いました。
3日目寝坊して外に出るのに腰が伸びず爺さんになっていました。
エア−マットは腰に悪いのかなと思いました。
終始白山が見られて歩いていても良かったです。
貧乏性なのもあり幕営でゆっくり山に行けませんが、もう少しで仕事を卒業したら楽しみたいと思います。
白峰の方に「山麓は谷が深く日照時間が短くて作物が育たないから、日が差す山で作物を作るために焼き畑になった、北海道の様に日照があれば寒くても作物は育つ」と聞きました。
私も腰痛の持病がありますから同類ですよ。
そうなんですか!
焼畑は山の斜面に作るものだと思っていました。
尾根は広かったので日当たりや作付け面積から見ると適しているのかも知れませんね。
ブナの大きさが少し変化するのは区間ごとに作付けの休眠間の差が現れているという事ですね。
どこを見てもブナの木ばかりでブナには適地なんだなと思いました。
かなわぬ事ですが、あと50年や100年後に鬱蒼とした究極のブナ林の姿を見てみたいものです。急斜面の崩壊地も木々が根付き自然の森を抱えた山になればいいです。
ありがとうございました。
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