逢坂山から比叡を目指してみた

2018年03月12日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,008m
• 下り: 988m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

国道一号線沿いのパーキングに停めてスタート。
ゴール後は京阪穴太駅から浜大津まで電車、最後は徒歩で駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

手持ちの地形図には登山道の表示がないところが多かったが、アプリの地図表示を時々眺める程度で危険は感じなかった。
最終の下山道はほとんど廃道のような状態だったが、距離も短いので問題なかった。

装備

個人装備

ソフトシェル 日よけ帽子 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

むっしゅ

今年は冬の寒さから一転して雪解けが早そう。
例年ならこの時期、比良あたりを歩いてもまだまだ雪山を味わえるのに、ここ数日のポカポカ陽気で一気に足元の不安が増してしまった。

今回、登山とは言えないが、地形図を頼りに歩くプランを作ってみた。
湖西の山を結ぶルートを自分なりに歩いてみて、ゆくゆく湖北まで一本線で繋いでみようと・・・

南端の立木山から始まって山伝いに逢坂峠までは歩いているので、今回は比叡をつなぐ道を探しながら歩く。

半日しか時間が取れないのが歯がゆいが、夜明けの光の中をスタートする。
地形図に載っている登山道はほんの一部だが、実際に歩くと、さらに伸びtる道や踏み跡などはたくさんあるもので、地形と方角をキチンと定めて歩ければなんとかそれなりのルートを辿れる。

下調べなど準備もろくにできないままの実行だったが、時間一杯歩ききることはできた。
宇佐山城跡や近江神宮、百穴古墳など歴史資料には事欠かない地域なので気分次第で立ち止まったり寄り道したり、ぶらぶら歩きを楽しんだ一日ではあった。

ほぼ6時間で約18kmの山、街歩き。
山登りではなかったが、いい時間を過ごせた。

次はこの続き、比良の権現岳あたりを目指してみる。

コメント

churabana

こんばんは
monsieurさん　こんばんは
赤線つなぎを考えていると、地形図をにらめっこしているときが一番楽しいですよね。
churaもよく似たことを考えてあるいてます。
比叡山の梶山から還来神社、霊仙山の間を研究中です。
高島トレイル、比良トレイル、比叡山トレイルを繋いで整備する計画もあるようで、期待しているところです

むっしゅ

Re: こんばんは
churaさん、こんばんは！
その計画は聞いたことがあります。
今回の道がそのルートに含まれるのかは知りませんが、かなり整備が必要なところもいくつかありました。

私の場合は「周到に準備」には程遠く、思いついたらとりあえず動いてしまいます。
失敗してはじめて修正の必要に気づくものだから、何度もやり直してしまいます。

よく似たルートを歩かれているレコもあり、記録の密度の違いに驚いています。
近々比良まで道をつないでみますよ。