壺笠山、大比叡
- GPS
- 04:11
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,049m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
- 山行
- 3:53
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 4:12
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
徒歩移動で坂本比叡山口駅まで行き京阪電車を利用し穴太駅下車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
穴太駅〜湖の美が丘、急な舗装路。 湖の美が丘〜壺笠山、まず取付きが分かり難い、途中から未舗装林道、山頂付近も分かり難い、倒木あり、分岐多め。 壺笠山(林道経由)〜桜茶屋、未舗装林道には標識等がなく分かり難い、途中から山道となり東海自然歩道と合流後は標識は増えるも階段と急坂が多くなります。 桜茶屋〜無動寺、全般的には歩き易いが部分的に荒れ気味、倒木あり。 無動寺〜ケーブル延暦寺駅、砂利敷やコンクリートの参道。 ケーブル延暦寺駅〜大比叡、急坂あり、標識類は少なく分かり難い。 ケーブル延暦寺駅〜日吉東照宮〜駐車場、総じて歩き易い、部分的に木の根に注意。 |
その他周辺情報 | トイレはケーブル延暦寺駅前にあります。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 HIKING 35L
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 1個
雨具 1枚
飲料 1.5L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今年はゴールデンウイークに休みが結構貰えているのですが、遠くへ行く予定はなくいつも通り安近短で久々に壺笠山、大比叡と歩く事にします。
朝早め出発で日吉東照宮下の駐車場に6:45着、ここに車を停めます。
少し歩いて京阪電車の坂本比叡山口駅から穴太駅まで電車を使います。
壺笠山へは何度か訪ねておりルートに不安はありませんが、初訪問だと湖の美が丘自治会館付近の取付きがややこしそうに感じます。
登山道に入ると倒木が多く落ち葉が深めで歩き難いけど掘割の道は明瞭で分かり易いです。
途中から林道となり峠付近で壺笠山に取付きます、山頂へは結構な急坂で踏ん張って壺笠山に到着。
軽く水分補給を済まし、行きとは違うルートで取付きまで戻ります。
平子谷林道に出ると山影が多い道ですが時折り日差しも差して心地好く歩きます。
東海自然歩道に出ると階段が多くなり部分的な急坂もあって堪えます。
比叡山ドライブウェイが近くなり桜茶屋からは勾配が緩く歩き易くなります。
また荒れていた部分も補修され部分的に要注意な場所が少し残る程度です。
無動寺弁天堂は赤い提灯とお堂が印象的で境内には大木も聳え立ち迫力があります。
無動寺明王堂では琵琶湖の眺めを愉しみ、時間にも余裕があるので予定通り大比叡へ進路を取ります。
無動寺の参道を進み坂本ケーブルのケーブル延暦寺駅に立ち寄り屋上テラスへ立ち寄り少し休憩を入れます。
再び山道に入りお堂の近くで比叡山ドライブウェイを横断してお墓の近くから山道となるも部分的に急坂で息を切らして大比叡に到着。
残念ながら三角点があるのみで植林に囲まれ展望は無くすぐ引き返します。
予定では東塔を経て本坂と悲田谷道を考えていましたが観光客も多そうだったのでケーブル延暦寺駅まで戻り最短ルートで下山します。
実はこのルートを下るのは初めてでしたが前半は少しザレて滑り易いけど中盤は穏やかで歩き易いが変化には乏しい。
また後半は木の根が引っ掛かり易い場所がある程度で比叡山高校グランド近くより舗装路となり日吉東照宮に立ち寄り駐車場へと至りました。
花はタツナミソウの仲間、マムシグサの仲間、クリンソウ(咲き始め)、ムラサキサギゴケ、タニギキョウなどが咲いていました。
木に咲く花は白藤(坂本市街地)、ヤマフジ、木苺の仲間、シキミ(終盤)、ウリハダカエデ、ヤマツツジが見れました。
コメント
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クリンソウの写真が地図上にはありませんが、どの辺りですか?
昨日、反対側の音羽川上流部のクリンソウ見てきました。この時期、クリンソウ狙いの山行多いですね。
花の写真は盗掘対策でEXIFデータを消しておりますのであしからず。
なので場所は言えませんが川沿いに多く咲いておりました。
そういう配慮が必要なんですね。ほとんど珍しいものを見かけてたことないんで、考えが及ばなかったです。
今年1月末にヤマレコが大幅にリニューアルされまして。
山行記録のサムネイルに時刻が表示される様になり、便利な反面希少な植物を載せる場合は配慮が必要かと感じて一部写真はEXIF(撮影)データを消しております。
クリンソウに関しては全国的にも分布しており、そこまで珍しくもないのですが(^^;
あとアプリからの投稿の場合はもれなくEXIF(撮影)データが公開となり。
自然環境に配慮するならパソコンかスマホ(ブラウザ経由)での投稿をお勧めします。
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