三つ峠は水峠か三つドッケ


- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 985m
- 下り
- 985m
天候 | 両日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩からの滝水で氷結箇所あり慎重に踏みしめて行けばノーアイゼンでOK |
その他周辺情報 | 三つ峠グリーンセンター(TEL0555-25-3000)開運の湯 610円 |
写真
感想
三月の暖かい陽気は雪を全く消し去り、富士山もカスミが掛かって初日はボケていた。だるま石コース(西桂表参道)は15年ぶりかな?おぼろげながらこんな所あったかな?と想い出しながらの山行であった。山肌は秋に落ちた枯れ葉がそのままで足先にカサカサと絡み心地よい。富士山信仰がありながらも、この山には石仏、石碑、祠がいたる所に合って往時の賑わいを感じさせる。富士信仰とは別の意味で信仰が存在していたのであろう。
三つ峠山荘に4時到着する。素泊り投宿をお願いする。ザックを下ろし山頂に上がるも霞か雲かの富士山にご挨拶。夕闇の中、宿に返ると、新潟からのご夫婦と3人が今夜の泊まり客であった。ここのご主人は画家でありピカソかマチスかダリ風の前衛画家です。NHKテレビ日本の美に出演、また2018「岳人」3月号48Pにも掲載あり。最近の絵を見せて頂き感嘆の声発するばかりのみ、イヤー素晴らしい。10月に狛江森の泉会館ギャラリーで個展をされるとのこと。ご興味ある方は是非足を伸ばして見ては。?
翌日14日5:30隣の宿人が階段を降りる音で眼覚め東の空を見ると赤みを帯ている。飛び起きカメラ担いで外へ、風もなく霜柱は登山靴でサラサラと鳴る。今日は富士山もクリヤーに見え良き1日となりそうである。餅を焼き、パン2枚とコーヒーで朝ごはん、御主人中村光吉さんに別れを告げ帰路とする。先代の中村環さんの時からお世話になっている宿です。一度尋ねて絵を高覧されてはいかがでしょう。。。
三つ峠は三つドッケ(三つの尖峰)の由縁、また岩場から沁み出す湧水から水峠が由縁らしい。三つ峠山は(木無山、開運山、御巣鷹山の三つ)
通常、開運山を三つ峠と言うらしい。
麗嶺
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