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Yamareco

記録ID: 1402139
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ハイキング
甲信越

三つ峠は水峠か三つドッケ

2018年03月13日(火) ~ 2018年03月14日(水)
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GPS
32:00
距離
7.2km
登り
985m
下り
985m
天候 両日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
岩からの滝水で氷結箇所あり慎重に踏みしめて行けばノーアイゼンでOK
その他周辺情報 三つ峠グリーンセンター(TEL0555-25-3000)開運の湯 610円
表参道(西桂町)から登る 登山道に入るとすぐにだるま石
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表参道(西桂町)から登る 登山道に入るとすぐにだるま石
だるま石の由来
股のぞき越しに見る富士
股のぞき越しに見る富士
愛染明王塔
不二石とあるも理解に
不二石とあるも理解に
これが不二石かな
これが不二石かな
横から見ると石を抱きかかえ松が根を
横から見ると石を抱きかかえ松が根を
こちらも根っ子が石を押さえている
こちらも根っ子が石を押さえている
江戸時代三つ峠信仰を広めた上人らしい
江戸時代三つ峠信仰を広めた上人らしい
八十八体供養塔
八十八大師摩崖仏
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八十八大師摩崖仏
さくらフィルムだって小西六工業懐かしい現コニカミノルタビジネスソリューションズ
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さくらフィルムだって小西六工業懐かしい現コニカミノルタビジネスソリューションズ
500年は経っているのかな?
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500年は経っているのかな?
顔がそれぞれ違う
顔がそれぞれ違う
八十八大師の下を降りるハイカー
八十八大師の下を降りるハイカー
親不知とあるが謂れは不詳
親不知とあるが謂れは不詳
この先結氷箇所あり
この先結氷箇所あり
愛宕尊の石碑
岩場が見えた
見上げる
見上げる2
見上げる3
ハセツネもここで経験を積んだ
ハセツネもここで経験を積んだ
ピトンが打ち込まれている
ピトンが打ち込まれている
何人のクライマーが育ったことか
何人のクライマーが育ったことか
三つ峠山荘には左の階段を登る
三つ峠山荘には左の階段を登る
三つ峠からの落日
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三つ峠からの落日
温かく霞む
岩場ゲレンデの向こうに朝日
岩場ゲレンデの向こうに朝日
色づく富士
見帰り美人
神鈴権現社
秀峰富士 今日はクリヤー
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秀峰富士 今日はクリヤー
帰りに1枚
お疲れ様でした。
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お疲れ様でした。

感想

三月の暖かい陽気は雪を全く消し去り、富士山もカスミが掛かって初日はボケていた。だるま石コース(西桂表参道)は15年ぶりかな?おぼろげながらこんな所あったかな?と想い出しながらの山行であった。山肌は秋に落ちた枯れ葉がそのままで足先にカサカサと絡み心地よい。富士山信仰がありながらも、この山には石仏、石碑、祠がいたる所に合って往時の賑わいを感じさせる。富士信仰とは別の意味で信仰が存在していたのであろう。
三つ峠山荘に4時到着する。素泊り投宿をお願いする。ザックを下ろし山頂に上がるも霞か雲かの富士山にご挨拶。夕闇の中、宿に返ると、新潟からのご夫婦と3人が今夜の泊まり客であった。ここのご主人は画家でありピカソかマチスかダリ風の前衛画家です。NHKテレビ日本の美に出演、また2018「岳人」3月号48Pにも掲載あり。最近の絵を見せて頂き感嘆の声発するばかりのみ、イヤー素晴らしい。10月に狛江森の泉会館ギャラリーで個展をされるとのこと。ご興味ある方は是非足を伸ばして見ては。?
翌日14日5:30隣の宿人が階段を降りる音で眼覚め東の空を見ると赤みを帯ている。飛び起きカメラ担いで外へ、風もなく霜柱は登山靴でサラサラと鳴る。今日は富士山もクリヤーに見え良き1日となりそうである。餅を焼き、パン2枚とコーヒーで朝ごはん、御主人中村光吉さんに別れを告げ帰路とする。先代の中村環さんの時からお世話になっている宿です。一度尋ねて絵を高覧されてはいかがでしょう。。。
三つ峠は三つドッケ(三つの尖峰)の由縁、また岩場から沁み出す湧水から水峠が由縁らしい。三つ峠山は(木無山、開運山、御巣鷹山の三つ)
通常、開運山を三つ峠と言うらしい。
                 麗嶺

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