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記録ID: 140522
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ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

【長野県】ダブルヘッダーの2つ目・小浅間山

2011年10月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:53
距離
4.1km
登り
250m
下り
233m

コースタイム

《登り》約45分
12:07峰の茶屋峠駐車場 - 12:33浅間山の防災無線塔 - 12:36馬返し - 12:46東峰・西峰への分岐 - 12:53小浅間山山頂

《下り》約30分
13:32小浅間山山頂 - 14:00峰の茶屋峠駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
・危険な箇所はありません。強いて言えば、小浅間山の山頂手前が、傾斜のきついザレ場なので、そこだけ慎重に歩く必要があります。
・トイレは峰の茶屋近くにしかありません(登山口とは道路の反対側になります)。
・駐車場は、峰の茶屋交差点の道路の両側にあります。わざわざ小浅間山だけに登る人はそれほど多くないでしょうが、この交差点は料金所に入る前の浅間山のビューポイントでもあり、休憩場所も兼ねているので、意外と車やバイクが多く停まっています。
・登山口には、登山ポストがあります。
・峰の茶屋の交差点にはレストランがあって、喫茶・食事ができます。飲み物の自動販売機もあります。
・行程の半分以上は樹林帯の中で、その後は一転して荒涼とした山肌を歩きます。
峰の茶屋付近の駐車場。草津・中軽井沢・白糸の滝・鬼押出方面の4本の主要道路が交わっているところで車の交通が多い。正面に浅間山が見えるはずが、雲がかかってしまっている。
2011年10月09日 12:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:04
峰の茶屋付近の駐車場。草津・中軽井沢・白糸の滝・鬼押出方面の4本の主要道路が交わっているところで車の交通が多い。正面に浅間山が見えるはずが、雲がかかってしまっている。
交差点からすぐに登山道が続いている。
2011年10月09日 12:06撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:06
交差点からすぐに登山道が続いている。
活火山である浅間山は現在、噴火警戒中。今のところ警戒レベル1なので、小浅間山頂までは登山が可能。浅間山は立ち入り禁止。
2011年10月09日 12:07撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:07
活火山である浅間山は現在、噴火警戒中。今のところ警戒レベル1なので、小浅間山頂までは登山が可能。浅間山は立ち入り禁止。
登山道入口にある、東大の地震研究所・火山観測所。
2011年10月09日 12:07撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:07
登山道入口にある、東大の地震研究所・火山観測所。
小さいゲートをくぐって、登山を開始。
2011年10月09日 12:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:08
小さいゲートをくぐって、登山を開始。
羊歯植物が生えている平坦な道を進む。
2011年10月09日 12:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:10
羊歯植物が生えている平坦な道を進む。
いつまでたっても、ほとんど勾配のない道が続く。段々、飽きてきた。
2011年10月09日 12:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:31
いつまでたっても、ほとんど勾配のない道が続く。段々、飽きてきた。
歩き始めて20数分で突如現れた、浅間山の防災無線塔。
2011年10月10日 17:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/10 17:16
歩き始めて20数分で突如現れた、浅間山の防災無線塔。
防災無線塔の前を過ぎて右折すると、急に視界が開けてきた。
2011年10月09日 12:34撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:34
防災無線塔の前を過ぎて右折すると、急に視界が開けてきた。
目の前にいよいよ小浅間山が見えてきた。
2011年10月09日 12:35撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:35
目の前にいよいよ小浅間山が見えてきた。
馬返しと呼ばれたところ。ここから急なザレ場が始まる。
2011年10月09日 12:36撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:36
馬返しと呼ばれたところ。ここから急なザレ場が始まる。
見た目ではわからないが、結構急で、滑りやすいので、ゆっくり登った。
2011年10月09日 12:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:39
見た目ではわからないが、結構急で、滑りやすいので、ゆっくり登った。
坂の途中で振り返ると、雲にかかった浅間山。残念ながら山頂は見えない。
2011年10月09日 12:43撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:43
坂の途中で振り返ると、雲にかかった浅間山。残念ながら山頂は見えない。
荒涼とした砂と小石の道を進むと、分岐の標識が見えてきた。
2011年10月09日 12:44撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:44
荒涼とした砂と小石の道を進むと、分岐の標識が見えてきた。
東峰・西峰の標識。今回は、本当の山頂である東峰に向かう。
2011年10月09日 12:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:46
東峰・西峰の標識。今回は、本当の山頂である東峰に向かう。
目の前の丘を登ればすぐ山頂なのだが、なぜか、もったいぶった回り道がついている。景色を楽しめということだろうか。
2011年10月09日 12:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
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10/9 12:48
目の前の丘を登ればすぐ山頂なのだが、なぜか、もったいぶった回り道がついている。景色を楽しめということだろうか。
ここは道が滑りやすく、慎重に歩いた。雨でも降った日には危険で通れないだろう。
2011年10月09日 12:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:50
ここは道が滑りやすく、慎重に歩いた。雨でも降った日には危険で通れないだろう。
バックに青空がなければ、まるで月面のような荒涼とした山頂。
2011年10月09日 12:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:52
バックに青空がなければ、まるで月面のような荒涼とした山頂。
小浅間山の山頂に到着。西側の浅間山は、まだ雲がかかったまま。
2011年10月09日 12:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:53
小浅間山の山頂に到着。西側の浅間山は、まだ雲がかかったまま。
山頂は360度眺望が見渡せる。これは東側方面で、鼻曲山などが見える。
2011年10月09日 12:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 12:56
山頂は360度眺望が見渡せる。これは東側方面で、鼻曲山などが見える。
昼食はランチパックと、カップヌードル・ミニとコーヒー。エスビットでお湯をわかす。エスビットを山で使うのは二回目。
2011年10月09日 13:12撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 13:12
昼食はランチパックと、カップヌードル・ミニとコーヒー。エスビットでお湯をわかす。エスビットを山で使うのは二回目。
広々とした山頂。どんなに団体さんが来ても大丈夫そう。この日は空気が冷たかった。風が強い日は長居できなさそう。
2011年10月09日 13:31撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 13:31
広々とした山頂。どんなに団体さんが来ても大丈夫そう。この日は空気が冷たかった。風が強い日は長居できなさそう。
下山を開始しようとしたところで、ちょうど日光が差し込む。まるでカーテンを開けたように見える。
2011年10月09日 13:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 13:32
下山を開始しようとしたところで、ちょうど日光が差し込む。まるでカーテンを開けたように見える。
下りは滑りやすいので、特に慎重に下りた。
2011年10月09日 13:37撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 13:37
下りは滑りやすいので、特に慎重に下りた。
最後に、馬返しからもう一度、小浅間山を見上げる。
2011年10月09日 13:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 13:40
最後に、馬返しからもう一度、小浅間山を見上げる。
峰の茶屋の交差点に戻ってきた。相変わらず、車が多い。
2011年10月09日 14:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
10/9 14:01
峰の茶屋の交差点に戻ってきた。相変わらず、車が多い。
撮影機器:

感想

 午前中に桟敷山に登ってきて(※)、ダブルヘッダーの午後は、浅間山の麓にチョコンと鎮座している小浅間山(こあさまやま)に登りました。
(※)http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-140479.html

 三連休の中日とあって、4本の主要道路が交差する峰の茶屋付近は多くの車が行き交っていました。登山口付近の駐車場には数台停められますが、車の往来が激しかったのでUターンせず、反対側のトイレ付近に車を停めました。なお、駐車場はバイクも結構休んでいるため、下手をすると駐車スペースがない場合もあり注意です。

 峰の茶屋の交差点付近から一歩中に入ると、すぐに登山道が始まります。こちらも桟敷山と同様、駐車場からすぐに登り始める感じです。右手に、東大の地震研究所・火山観測所の白い建物を横目に見ながら登り始めます。
 歩き始めて30分近くは延々と、樹林帯の中のゆるやかな道を歩きます。傾斜もほとんどないため、登山と言うより散策に来ているようです。実際、スニーカーにジーンズで来ている人もいました。
 ところが、防災無線塔の前を右折すると一気に視界が開け、目の前に荒涼とした浅間山と小浅間山が見えてきます。ここから先は急なザレ場が続きます。登りはスニーカーでも大丈夫かもしれませんが、下りは結構滑りやすくてつらいと思います。

 小浅間山の山頂(東峰)は、広々と開けていて、どこでも休憩がとれます。ただ、この日は目の前に見えるはずの浅間山はあいにく、上の方に雲がかかっていました。雄大な浅間山を正面に見上げながら昼食休憩がとれたら、さぞ気持ちが良かっただろうと思います。山頂からさらに西峰の方へ行く道もあったようですが、今回は早々に下山しました。

 桟敷山と同様、こちらも往復2時間足らずで、標高差も250メートルしかないため、登山初心者でも、また大勢連れて行っても大丈夫だと思います。ふだん登山をしている人からしたら、物足りないかもしれませんが。

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