阿能川岳・小出俣山周回 冬季限定周回コース
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- GPS
- 10:31
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,686m
- 下り
- 1,686m
コースタイム
天候 | 快晴無風! 長袖シャツ1枚でも汗ばむくらいの陽気 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートから阿能川山 ・赤谷越からしばらくは積雪なし、鉄塔手前から積雪、早朝は雪が締まっていて歩きやすい ・天子山から三岩山までの間は、途中岩場を越える箇所あり。融けた雪が凍結した箇所もあるので要注意 ・三岩山を越えると、阿能川山までは気持ちのいいルートが続く 阿能川山〜小出俣山(赤谷山) ・スタート早々ルートミス、山頂からトレースを追って谷川本谷、ナカツバ沢方面に下ってしまう。ルート復帰に100m以上の登り返し ・正しくは三岩山方向に少し戻ったところにルートあり ・小出俣山までは大展望の気持ちのいいルートが続く、山頂手前のトラバース&その後の直登が唯一の注意箇所か 小出俣山〜林道(オゼノ尾根) ・午後になって雪が緩んできて足がとられるようになったが、サクサクと下れる ・1時間程度で林道まで下る 林道〜ゲート、車道、仏岩トンネル迂回路 ・積雪箇所の林道は何気に歩きにくく体力を削がれていく、1時間ほどでゲートに到着し、その後は緩やかな登りの車道を40分程歩く ・仏岩トンネルの迂回ルート、前半は再び緩い積雪の林道、その後急登をつづら折りに登ってく。最後の最後に体力をごっそりと削がれる区間 天候要素が大きいが要注意箇所は数か所 稜線の景色は素晴らしく、谷川連峰だけではなく上越の山々、遠くには八ヶ岳は富士山も望め大展望を楽しめる冬季限定ルート 途中お会いした方のお話だと、赤谷越の先に鉄塔から作業道が県道270号線向かって伸びているらしいので、次回は小出俣沢ゲートの駐車場に車をとめて時計回りの周回で歩いてみたい |
その他周辺情報 | 鈴森の湯 750円/2時間 スキーシーズンのためか駐車場待ちあり、それでも10分弱の待ち時間で入場 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1 30L
ストック 1
ピッケル 1
アイゼン 1
ワカン 1
ヘッドランプ 1
水筒 1 0.5L(保温)
ペット飲料(500ml) 2
食料
行動食
ナイフ 1
スパッツ 1
グローブ 2 予備あり
オーバーグローブ 1
靴 1
タオル 1
地図 1 山と高原地図
コンパス 1
GPS 1
予備電池 単3・単4 各2
ツェルト 1
エマージェンシーシート 1
ファーストエイドキット 1
携帯電話 1
健康保険証/運転免許証
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感想
この週末も天気予報は晴れ。3月に入って週末の好天が続く
少々遊び過ぎの感もあるが、家でじっとしているのは勿体なさすぎるので3週連続の山行
レコ見ていて「冬季限定」の阿能川山を見かける
いつも登っている谷川岳を、たまには眺めるために別の山に登るのもいいかと思い、出掛けることに
天気は予報通りの快晴!しかもほぼ無風、長袖シャツ1枚でも暑いくらいの陽気
樹林帯を雪庇に沿って歩くルート
途中、岩場を越えるちょっとした要注意箇所もあったが、コンディションも良く調子よく登っていく
最初は山頂でまったりと景色を楽しみながら過ごすつもりでいたのだが
山頂付近でのお会いした方のお話だと、小出俣山まで2時間程度で歩けるとのこと
気持ちの良さそうなルートが伸びている景色を見て、足を伸ばしてみることにする
阿能川山の山頂からの移動でいきなりルートミスをしてしまったものの、1時間のロスと、100mの登り返しでコース復帰
体力は結構削がれてしまったが...
コースに復帰すると稜線の景色はスバラシイの一言
谷川だけではなく上越の山々の景色を楽しみならが歩く
時々遠くに雷のような音、俎山稜の川棚の頭で雪崩が起きていた
途中、すれ違った方とお話していると
ちょうど2年前、茂倉新道の下山でお世話になったTOMOさんだった
あの時は西黒のラッセルでヘトヘトになった後、先行したTOMOさんたちのトレースを追わせて頂いて雪の緩んだ茂倉新道を下ったツラくも楽しい山行だった
しばらく会話を楽しみ、こういった出会いも山行の楽しみだな、とつくづく思う
小出俣山も山頂からの景色は素晴らしく
到着時にいたグループが下山した後は、山頂を独り占めして景色を堪能
コーヒーの飲みながら、しばらく至福の時間を過ごす
今回は途中で時間のロスがあったので、昼寝タイムはなし
下りはサクサクと1時間程度
その後の林道歩き1時間と、駐車場までの車道歩き40分、トンネルの迂回路1時間とと最後の行程が一番疲れた
16時30分前には駐車場に到着、10時間20kmオーバーの山行
最初は雪山ハイクのつもりだったが、ガッツリとした山行になってしまった
それでも好天に恵まれ、展望を堪能し、大満足の1日
残雪期の定番にしたいいいコースであった
いい日でしたね。景色も抜群に良かったです。
まさかこんなマイナーな所で再会出来るとは思いませんでした。
その後は、鉄塔巡視路コースを下りました。
茂倉新道の下り、あの時は最高に辛かった。
天気、展望、言うことのなしの1日でした。
残雪期の定番にしたいルートです。
谷川エリアは頻度高く出没していますので、またお会いしたいですね。
次は来月に白毛門から巻機への縦走にチャレンジする予定です。
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