記録ID: 6611028
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
難所越え雪稜プロムナードの「阿能川岳」
2024年04月01日(月) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:58
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 950m
- 下り
- 949m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:40
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 9:54
7:23
7:29
49分
鉄塔
14:45
14:59
18分
鉄塔
16:03
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
写真
装備
個人装備 |
わかん(雪が緩むと大活躍)
アイゼン(使用せず)
ウィペット(積雪時は普通のストックより便利)
|
---|
感想
・2週間ほど前に阿能川岳を目指したが、新雪直後でトレースは天子山の少し先の岩峰までしかなく、しかも壺足だったので、やむなく引き返した。今回はわかんを携行し、再度阿能川岳を目指した。
・今回は山頂までトレースがあり、また前回行き詰った天子山先の岩峰は西側に少し降りて巻き、その後も片側が切れ落ちた狭い箇所が幾度も現れたが、雪を辿りながら通過できた。
・岩峰群から解放されると雪一面の三岩山への登りとなり、更に三岩山から先は穏やかな雪稜のプロムナードが阿能川岳まで続いていた。岩峰群通過の労が報われて余りあるような穏やかなスノウロードだった。そして山頂に達すれば圧巻の俎山稜が眼前に現れ、山頂で至福の時を過ごした。
・わかんは雪の緩みだした三岩山から装着し、帰りは岩峰通過箇所を除いて鉄塔まで装着したが、前回のような踏み抜きがなく、予想以上に効果的だった。
・このコースは多分鉄塔付近から先が藪であろうが、丁度その付近からしっかり雪が残り、また天子山先の岩峰群は一部を除いて間もなくなくなるであろう残雪をうまく辿ることで通過が容易であったように感じた。
・月曜日であったが山中で単独行二人と遭遇し、1人は壺足、1人はスノウシューを使用していた。なお、朝駐車場に既にあった車は帰って来ても駐車していたので、どこか周回でもしているのであろうか。
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