山頂で晴れた! 会津駒ヶ岳
- GPS
- 06:51
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 6:46
天候 | 曇のち晴。前夜、わずかに降雪あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口付近は所々雪が切れている 林道にデブリあり |
写真
感想
燧ヶ岳を堪能した翌日は会津駒ヶ岳へ。まだ少し痛む脛を気にしながら4時に出発。
前夜、雨まじりの雪が少し降ったけどあまり関係なさそう? 林道へ入るとすぐ雪がありシール歩行開始…しかし、登りに差しかかると雪はあちこちで凍りかかっており、クトーでも登りにくい感じ。さらに滝沢登山口は雪なし。谷筋は雪があったのでそっちから行けばよかったかも。
仕方なく板を担いで階段を登り、しばらく歩くとまた雪が出てきてシール歩行。夜は早々と明けてしまいました。足の痛みもなくならないし、2時間経っても標高を300mちょいしか稼げず先が思いやられます。ただ高度を上げていくと除雪に雪質は改善し、また急登もなくなって登りやすくなってきます。途中、ツボ足の後続の方に一度抜かれましたがガチガチが消えてからはこちらのペースが上がりまた先頭になりました。青空も少しずつですが見えてきました。
森林限界になり駒の小屋が近付くと南側を巻きますが、このあたりはまだまだパウダー。小屋の先の最低鞍部で雪屁を乗り上げ、最後の氷化斜面を登ると山頂。まだモンスターっぽいのが残っていました。シールを剥している間に一度抜かれた後続の方も登ってきたので写真を撮り合います。そんな事をしている間にすっかり晴れ上がりました。
滑走はまず登りルートに沿って最低鞍部まで滑り、そこから先はパウダーの源六郎沢へ。あっという間に落ちてきいます。ただ落ちすぎると戻れなくなるので適当な所で尾根筋へ合流。その後はだいたい尾根に沿って滑りました。下部は気温も上がって荒れていますが何とか繋いで滝沢登山口へ。デブリを避けながら国道まで戻って11時前に終了。前日に引き続いての山頂滑降を達成して満足できました。
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