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Yamareco

記録ID: 141080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

草紅葉の尾瀬・燧ケ岳へ テント泊

2011年10月09日(日) ~ 2011年10月10日(月)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
29.8km
登り
1,630m
下り
1,632m

コースタイム

大清水9:30--ビジターセンター12:00--沼尻13:30--見晴16:00
見晴9:00--柴安くら12:00--俎くら12:30--ビジターセンター15:00--大清水17:00
天候 2日間とも 快晴 (^^♪
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大清水の第二駐車場に初めて止めましたが ここは無料なんですね。これからはココを利用します
コース状況/
危険箇所等
長英新道は過日の大雨で登山道の様子がだいぶ変っていました。ミノブチの直下とかには新たに木段等が設けられていました。(たしか7月に行った時にはなかったと思う)
第二駐車場上の大清水。流れが綺麗です
第二駐車場上の大清水。流れが綺麗です
ここにも湿原があり水芭蕉も楽しめます
ここにも湿原があり水芭蕉も楽しめます
ほんとは乗れるハズだった電動バス・・
ほんとは乗れるハズだった電動バス・・
ここの岩魚を焼いて食べさせてくれるらしい
ここの岩魚を焼いて食べさせてくれるらしい
旧道を行く
旧道のほうが趣きはありますね
旧道のほうが趣きはありますね
抜けるような青空
抜けるような青空
青い空がまぶしい
青い空がまぶしい
三平峠手前あたりは樹林帯
三平峠手前あたりは樹林帯
三平下はたくさんのハイカー
三平下はたくさんのハイカー
草紅葉と燧
燧をアップで
大江湿原 前回はニッコウキスゲが満開でした
大江湿原 前回はニッコウキスゲが満開でした
紅葉にはちょっと早いかな?
紅葉にはちょっと早いかな?
大江湿原から長蔵小屋を
大江湿原から長蔵小屋を
草紅葉の中の木道
草紅葉の中の木道
燧と青空
草紅葉と青空のコントラスト
草紅葉と青空のコントラスト
沼尻小屋も草紅葉で覆われる
沼尻小屋も草紅葉で覆われる
まっすぐ延びる木道
まっすぐ延びる木道
見晴キャンプ場
見晴の小屋と燧。この時間でもこんな青空です
見晴の小屋と燧。この時間でもこんな青空です
見晴キャンプ場
見晴新道から
尾瀬ヶ原が見渡せます
尾瀬ヶ原が見渡せます
見晴新道はずっとこんな感じです
見晴新道はずっとこんな感じです
二日目も快晴!
燧山頂と青空!!!!!! コバルトブルー!!
燧山頂と青空!!!!!! コバルトブルー!!
山頂到着〜〜〜 デカザックがこたえました。
山頂到着〜〜〜 デカザックがこたえました。
尾瀬沼がはるか下に
尾瀬沼がはるか下に
ザックの重さに負け前傾姿勢??
ザックの重さに負け前傾姿勢??
芝安ぐら頂上
ミノブチ下に設置された木段
ミノブチ下に設置された木段
これも前はなかったかと?
これも前はなかったかと?
大雨で沢のようなV字の登山道
大雨で沢のようなV字の登山道
ぬかるみは多いんです
ぬかるみは多いんです
D環がモゲてしまった!!!!!!
D環がモゲてしまった!!!!!!
大江湿原でマッタリしてる女性二人。誰でしょう??
大江湿原でマッタリしてる女性二人。誰でしょう??
さっきまであそこにいたんです
さっきまであそこにいたんです
気のせいか 昨日より草紅葉が綺麗??
1
気のせいか 昨日より草紅葉が綺麗??
三平峠を越えて
初めて 開いたゲートをくぐりました♪
初めて 開いたゲートをくぐりました♪

感想

群馬県自然環境課 尾瀬保全推進室のプロジェクトの電動バス(大清水--一の瀬)に申し込んだら8時発の予約が取れたので草紅葉の尾瀬へ!!!!!
しかし 当日目が覚めたら7:30・・・・いくら前橋からでもダメじゃ・・・
電動バスは早々に諦め赤城を回って尾瀬へ。ちょうど二時間で到着です。
大清水に電動バス止まってましたよ。しかし次の発車は10:30との事。それなら歩いた方が早いネ。(^_^;)
せっかくだから今回は旧道を歩くと事に。旧道は沢沿いに延びており沢のせせらぎがキレイに聴こえ良い感じ♪ でも歩くには普通道の方が楽だし近いかも。
ビジターセンター付近で草紅葉と燧の眺めを楽しみ たぶん一杯だと思われる尾瀬沼キャンプ場受付へ。やはりダメでしたぁ・・・
仕方なく一路見晴へ!!
見晴キャンプ場は程々に混んでていい感じ(?)時には氷点下になる尾瀬だから人が少なかったら心細いなぁ〜〜と。夜はさして冷え込みもせず350gのダウンシュラフとシュラフカバー、インナーシーツ、足元は保温ソックスにタイツ履いたら余裕で眠れました。しかし 酒の飲みすぎで(ビール4本&日本酒2号持参)夜中にトイレに行きたくなったぁ・・・三層のシュラフ 一旦出ると元通りに入るの難しいんだよねぇ・・・ しばらく我慢したが到底朝まで我慢はムリなので意を決してトイレへ!!!  その後シュラフに元通りに潜り込むのは大変だった (^_^;)

朝方 4時頃から回りは支度を始めてガサガサしていたが こちらはゆっくりまったりしたいから寝てました。(^^ゞ  シュラフから脱出したのはなんと7時半!! 山の朝の時間じゃないですね。それから飯食ってテントとシュラフ干して出発はなんと9時でしたぁ〜〜(^_^;)
帰りのルート、そのまま沼尻へ抜けて平坦な道を行こうか? やはりココまで来たのだから燧へ登るか? でも見晴新道は7月に下った時に「ココだけは登るのヤダ!!」と思った道。悩みながら東へ歩くが分岐点では躊躇する事なく見晴新道へ!!  バカですねぇーーーテント担いであそこ登るかなぁ?????
登り始めりゃやはりキツイ。たいした急坂ではないが長〜〜〜く続く登りで息は切れるし脚ははパンパン・・・やっぱマッタリ山行にすれば良かった(^_^;)  と思ったその時! 西側に尾瀬ヶ原の素晴らしい光景が!!!
そうだ!この素晴らしい景色が見たいから登るんだ!もっと上!頂上に行けばもっともっと素晴らしい光景が見られるんだ! やはり頂上へ行くんだ!!!
素晴らしい景色に元気をもらいほぼコースタイムで頂上へ辿り着けました。
頂上からの景色は期待を裏切る事のない素晴らしいもので 抜けるような青空は言葉では言い現せません。

頂上でまったりした後下りはブッ飛ばし一気に尾瀬沼へ。しかしその途中 左のシューズがなんかおかしい? なんと先端のD環がもげちゃってる(ーー;)このダナーのシューズ 8月に買ったばかりなんだけど?? 見ればD環自体にも傷らしきものはない。なんで????? なんで???
仕方なく結び直してそのまま歩くが やはり違和感は拭えない。気に入って穂高縦走からデビューしたダナーのシューズなのにぃ・・・・  メーカーに対処訊いてみます。
ビジターセンター着15:00 ゆっくりしてたら日が暮れちゃうね。そのままブッ飛ばして下山。でも岩清水ではしっかりと湧水いただきました。あそこの水で珈琲沸かすととっても美味しいんです♪
大清水のゲートではちょうど一の瀬休憩所からの車が来たので上がったゲートを通過!! 初体験でした!!!!

帰りも渋滞回避のため赤城山経由で。120号大原交差点から赤城を下るまでの約30Km間信号がないので快適です。が、しかし、五輪峠の前のカーブで前に何か現れ急ブレーキ! 鹿です。デジカメで撮ろうとしたが一瞬遅く隠れてしまった。そして赤城の下りの途中姫百合の先でも道端に鹿が3頭。これまた一瞬遅く撮れなかった・・・
しかし 鹿 増えてますね。今年だけでも何頭見た事か。

※ 今回尾瀬であった不可思議な事

1 見晴キャンプ場でマッタリしてたら 中東系の外国人がやって来て「オゼヌマ ドッチ????」
「あっちだけど 2時間かかるよ?!??!」
「アリガト」
「2 Hour!!!!」・・・・
4時に見晴でて尾瀬沼向かったって沼尻まで2時間かかるのに・・・それに沼尻じゃ泊まれないし・・あれからどうしたんだろう???

2 これも見晴キャンプ場で   隣の一人用テント 自分が到着した16時から翌朝出発した9時まで無人なんです・・・・  なんで?????・・・

3 帰りに三平峠越えた岩清水で一休みしてたら 外国の3人連れGirlが。 この時点ですでに16時を回っていたから大清水に辿り着くのは17時を過ぎる。ちょっと心配で「Where are you from??」と尋ねたが無視されちゃった・・・・下りで一の瀬の手前で自分は追い越し その後後ろを何度か気にしたが来る様子無し。
あの時間に暗闇の中彼女達は無事下れたのか??それに大清水まで行けてもその先のアシはあったのだろうか??バスなんてとっくに終わってるし・・・

一応心配して第二駐車場で着替え・片付け済ませてから登山口まで行ってみたが誰もいなかったので車で来てたのかなぁ?????

どうも歳をとると他人の事が心配でねぇ・・・・・・






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コメント

不可思議な事
こんにちは。
1の人、15時頃に竜宮で見かけました。尾瀬沼への行き方を他の登山者に聞いていたので覚えがあります。散歩?っていう格好だったので、竜宮に泊まるのかな、と思ってみてました。

3の人達も、一ノ瀬ー大清水間で見ました。無事下っていると良いのですが。
2011/10/13 0:21
Re 不可思議な事
やはり 他にも見かけられた方がいたのですね。
尾瀬とはいえ 日が暮れれば真っ暗。ヘッデンでも持ってれば良いですが 持ってなければとても危険ですね。
入山される方は もう少し山の知識・尾瀬の知識持って欲しいですね。
2011/10/13 23:11
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