記録ID: 141085
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾
大渋滞だった 紅葉真っ盛りの雨飾山
2011年10月09日(日) [日帰り]
新潟県
長野県
- GPS
- 07:20
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 1,013m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
07:55 雨飾高原キャンプ場登山口⇒ 08:45 ブナ平⇒ 09:20 荒菅沢⇒
10:30 笹平⇒ 梶山への分岐⇒ 11:10 雨飾山山頂 12:10⇒ 12:35 梶山への分岐⇒ 12:40 笹平⇒ 14:00 荒菅沢⇒ 14:30 ブナ平⇒
15:15 雨飾高原キャンプ場登山口
10:30 笹平⇒ 梶山への分岐⇒ 11:10 雨飾山山頂 12:10⇒ 12:35 梶山への分岐⇒ 12:40 笹平⇒ 14:00 荒菅沢⇒ 14:30 ブナ平⇒
15:15 雨飾高原キャンプ場登山口
天候 | 9日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
車で順調に雨飾高原上がって行くと路肩駐車の車が目立ち始め、交通整理の係員に駐車場が満杯を告げられ指示に従い鎌池への道に入り路肩に車を置いて雨飾高原キャンプ場登山口に向かいました。 紅葉の時季で連休なので混みあうと予想していましたが、これほど車が多いとは思ってもいませんでした。 登山届をポストに入れて登山口を下がり湿地帯の木道を進みやがて、ブナの森の中を登りブナの大木が生い茂るブナ平で一息入れました。 ひと登りすると登山道は等高線に沿って水平になりやがて荒菅沢へ下りて行きました。 展望が開け雨飾山のフトンビシと呼ばれる岩場が見え、荒菅沢には冷たい水も流れていて休憩ポイントにはもってこいの場所で、たくさんの登山者がおもいおもい休憩していました。 荒菅沢を渡ると、きつい登りになり登山道は登山者の列が続き渋滞が始まりました。 尾根に出ると展望が開け気持ちの良い登山になると思いきや、ガレ場の急登になり大渋滞でまったく進まない状態でした。 ようやく笹平に着き雨飾山山頂を見上げると下りてくる人、登る人で山頂手前の急登は又もや大渋滞でした。 標高1963mの雨飾山山頂も登山者でいっぱいでしたので、ゆっくりと昼食を採り空くのをまちました。 山頂で一時間程過ごしてから下山開始しましたが、まだ下から登って来る登山者がいて道を譲りあいで又も登山道は込みあいました。 笹平からのガレ場の下りも大渋滞になり、なかなか進まずあきらめ気分で荒菅沢に下がりました。 荒菅沢では多くの登山者が休憩をしましたので、そこからは渋滞無で雨飾高原キャンプ場登山口まで下がることができました。 |
写真
感想
三年ほど前に登山愛好会のメンバーで雨飾山に登頂した時は、天気に恵まれず小雨でのスタートになりました。
山頂付近では強烈な風雨にさらされて登頂しただけの散々な山行になってしまい不完全燃焼のままでした。
今回は満を期して紅葉の時期を狙いリベンジしました。
天気は快晴白馬の山々はうっすらと白く雪化粧して最高の登山日和、車のアクセルを軽やかに踏み雨飾高原に向かいました。
駐車場に入りきれない車が路肩にあふれていてその量にびっくり、重ねて登山者が多く登山道で渋滞したのにもびっくりしました。
いつもですと焦って頭の中はカリカリしますが、思い道理の天気の良さと紅葉のためかおおらかな気分で落ち着いて行動できました。
彼岸を過ぎて急激に温度が下がり初雪の便りも早かったためか、良く見ると葉が霜焼けして枯れて紅葉は最高とは言えませんが全体を眺めるときれいで満足し訪れた回がありました。
ブナ平から荒菅沢までの間で、露出した木の根に乗り滑り二回転倒してしまいました。
転倒しないように注意を払っていましたが、二回も大勢の登山者の目の前で転倒して顔から火が出るほど恥ずかしいやら情けなく大失敗でした。
今年に入って初めての転倒でひとつの山で二回転倒する事などありませんでした。危険な場所で無く一瞬の気のゆるみが転倒につながったようです。
大阪からの登山者と会話を交わすことができました。見た目より健脚で北アルプスの山に登っていると話していました。
話していると誠実で心の優しさがさが伝わって来て何となく心がなごみ、気分爽快で雨飾山山行を無事に閉じることができました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1649人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する