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Yamareco

記録ID: 1411128
全員に公開
ハイキング
東海

飯盛山・黍生山(足助のカタクリ)

2018年03月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:47
距離
12.7km
登り
638m
下り
632m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:26
休憩
0:21
合計
3:47
13:03
30
足助支所
13:33
13:42
102
15:24
15:36
74
16:50
足助支所
◆飯盛山・黍生山の前に登った村積山(奥山田のしだれ桜)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1411127.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
足助支所駐車場を利用(500円)
その他周辺情報 天然温泉かきつばた(刈谷市東境町吉野55 刈谷ハイウェイオアシス:820円)
まずは足助八幡宮へ。白鳳年間の創建と伝えられる古社は足にご利益があるそうで、拝殿にも巨大なわらじが奉納されています。安全登山を祈願すると、
2018年03月24日 13:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 13:05
まずは足助八幡宮へ。白鳳年間の創建と伝えられる古社は足にご利益があるそうで、拝殿にも巨大なわらじが奉納されています。安全登山を祈願すると、
香嵐渓を眺めながら、巴橋の対岸の飯盛山へ向かいます。
2018年03月24日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 13:08
香嵐渓を眺めながら、巴橋の対岸の飯盛山へ向かいます。
早速、カタクリ群生地へ。斜面一面に所狭しとカタクリが咲き、
2018年03月24日 13:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 13:12
早速、カタクリ群生地へ。斜面一面に所狭しとカタクリが咲き、
さながら薄紫色の絨毯を見るかのよう。燦々と降り注ぐ午後の日差しを浴びて一斉に咲く様子は壮観です。
2018年03月24日 13:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 13:20
さながら薄紫色の絨毯を見るかのよう。燦々と降り注ぐ午後の日差しを浴びて一斉に咲く様子は壮観です。
カタクリ群生地を通り抜け、丸木階段の道を進むと、
2018年03月24日 13:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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カタクリ群生地を通り抜け、丸木階段の道を進むと、
やがて、東屋のある飯盛山の頂上に登り着きます。
2018年03月24日 13:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 13:37
やがて、東屋のある飯盛山の頂上に登り着きます。
巴川に沿って広がる足助の街並みを見下ろしながら下ります。香嵐渓一の谷口バス停に降り立つと、
2018年03月24日 13:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 13:44
巴川に沿って広がる足助の街並みを見下ろしながら下ります。香嵐渓一の谷口バス停に降り立つと、
中橋を渡って足助の古い街並み巡りへ。尾張・三河と信州を結ぶ伊那街道の中継地として栄え、平入や妻入が混在し、白漆喰で塗り固めた二階建ての町屋が軒を連ね、
2018年03月24日 13:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 13:56
中橋を渡って足助の古い街並み巡りへ。尾張・三河と信州を結ぶ伊那街道の中継地として栄え、平入や妻入が混在し、白漆喰で塗り固めた二階建ての町屋が軒を連ね、
落ち着いた伝統的な景観を醸し出しています。
2018年03月24日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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落ち着いた伝統的な景観を醸し出しています。
高台に建つ宗恩寺に向かうと、明治44年建立の鐘楼から、足助八景の一つに数えられるという景観を楽しみます。
2018年03月24日 14:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 14:08
高台に建つ宗恩寺に向かうと、明治44年建立の鐘楼から、足助八景の一つに数えられるという景観を楽しみます。
この後は、宗恩寺の奥に伸びる細道を辿って城山を経て黍生山を目指すつもりでしたが、荒れ果てた竹藪に阻まれて退散を余儀なくされます。
2018年03月24日 14:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 14:19
この後は、宗恩寺の奥に伸びる細道を辿って城山を経て黍生山を目指すつもりでしたが、荒れ果てた竹藪に阻まれて退散を余儀なくされます。
気を取り直して、巴川を下流側に移動し、足助新橋が架かる神明社から黍生山を目指します。
2018年03月24日 14:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 14:52
気を取り直して、巴川を下流側に移動し、足助新橋が架かる神明社から黍生山を目指します。
舗装道路を歩いていくと、ほどなく、左手に黍生山への道が伸びていて、
2018年03月24日 14:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 14:56
舗装道路を歩いていくと、ほどなく、左手に黍生山への道が伸びていて、
送電線鉄塔の下を二度くぐったりしながら、登っていきます。
2018年03月24日 15:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3/24 15:08
送電線鉄塔の下を二度くぐったりしながら、登っていきます。
作業路近岡2号線を横切り、
2018年03月24日 15:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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作業路近岡2号線を横切り、
ひと歩きで、黍生山の頂上に到着します。頂上は見晴らしが良く、
2018年03月24日 15:24撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ひと歩きで、黍生山の頂上に到着します。頂上は見晴らしが良く、
西方には名古屋都心の高層ビル群を見通し、
2018年03月24日 15:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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西方には名古屋都心の高層ビル群を見通し、
北西方向から目を移していくと、猿投山、御嶽山、中央アルプスや恵那山が見渡せます。
2018年03月24日 15:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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北西方向から目を移していくと、猿投山、御嶽山、中央アルプスや恵那山が見渡せます。
御嶽山をズームアップ。
2018年03月24日 15:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 15:30
御嶽山をズームアップ。
帰路は作業路を歩いて下ります。
2018年03月24日 15:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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帰路は作業路を歩いて下ります。
ショウジョウバカマを見つけながら神明社まで戻り、足助新橋を渡って巴川の対岸に移動すると、
2018年03月24日 15:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ショウジョウバカマを見つけながら神明社まで戻り、足助新橋を渡って巴川の対岸に移動すると、
再びカタクリ群生地を訪れます。夕方の光を浴びたカタクリは、昼過ぎに訪れた際よりも陰影が際立ち、見ごたえがあります。
2018年03月24日 16:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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再びカタクリ群生地を訪れます。夕方の光を浴びたカタクリは、昼過ぎに訪れた際よりも陰影が際立ち、見ごたえがあります。
俯き加減のカタクリも、ほんのりと赤みを帯びて見えます。
2018年03月24日 16:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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俯き加減のカタクリも、ほんのりと赤みを帯びて見えます。
薄紫色のカタクリに混じって咲くのは珍しい白花のカタクリ。
2018年03月24日 16:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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3/24 16:30
薄紫色のカタクリに混じって咲くのは珍しい白花のカタクリ。
薄紫色の絨毯越しに足助の街並みを見下ろしたり、
2018年03月24日 16:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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薄紫色の絨毯越しに足助の街並みを見下ろしたり、
仰ぎ見たりしながら、遊歩道をそぞろ歩きます。
2018年03月24日 16:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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仰ぎ見たりしながら、遊歩道をそぞろ歩きます。
こちらは濃い紫色が印象的。
2018年03月24日 16:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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こちらは濃い紫色が印象的。
夕方の光を透かしてカタクリを鑑賞します。
2018年03月24日 16:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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夕方の光を透かしてカタクリを鑑賞します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 三河のお花見山行の午後の部は足助のカタクリ群生地を訪れ、ついでに飯盛山と黍生山を巡ります。カタクリはまさに見頃で、斜面一面を覆い尽くす様子はさながら薄紫色の絨毯を見るかのよう。飯盛山に続いて登った黍生山の頂上は見晴らしがよく、中でも御嶽山の白い頂は印象的。再びカタクリ群生地に向かい、夕方の光を浴びるカタクリを愛でながら遊歩道をそぞろ歩きました。

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