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Yamareco

記録ID: 1411466
全員に公開
雪山ハイキング
富士・御坂

端足峠-竜ヶ岳-県境尾根

2018年03月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:01
距離
8.6km
登り
675m
下り
817m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
0:32
合計
4:38
距離 8.6km 登り 675m 下り 840m
9:27
6
R139県境東チェーン着脱場
9:33
2
10:54
11:08
50
11:58
12:12
84
13:36
13:37
19
14:00
5
14:05
R139県境東チェーン着脱場
R139県境東チェーン着脱場0927
自然歩道割石峠 0934
東海自然歩道分岐 1018
端足峠 1054-1107
竜ヶ岳 1159-1211
県境尾根へ突入 1216
1246標高点 1303-19
北ノ平ノ頭 1335
自然歩道割石峠 1357
R139県境東チェーン着脱場1405
天候 曇り時々晴れ。下山後、ポツポツとわずかに雨
過去天気図(気象庁) 2018年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R139県境東チェーン脱着場(県境BSから500m程山梨側)に駐車
コース状況/
危険箇所等
下りルートは登山道ではありません。上部標高差100mほどは全く踏跡なし。
特に最上部の標高差70mほどは背丈を超すスズタケのヤブ。登るのは困難でしょう。
積雪下部で0〜5cm。山頂部は大体全面積雪(30cm程度)だが、笹は隠れていない。
往路のGPSログに途切れがありますが、以前通っていることもあり、
あえて補いませんでした。
2回ほど自転車を置いたことがあるおなじみの場所
2回ほど自転車を置いたことがあるおなじみの場所
R139より竜ヶ岳見上げる
R139より竜ヶ岳見上げる
東海自然歩道割石峠
東海自然歩道割石峠
東海自然歩道のトイレ
東海自然歩道のトイレ
結構険しいんですよ。この辺
結構険しいんですよ。この辺
足跡なし。根原のほうからの道に足跡有り
足跡なし。根原のほうからの道に足跡有り
富士山雲の中
と思ったら山頂部が姿を現す
と思ったら山頂部が姿を現す
広いですね。ここを開拓しようとしたのはわからんでもない
広いですね。ここを開拓しようとしたのはわからんでもない
竜ヶ岳方面。登りやすそう。ほぼ笹の山なんですね
竜ヶ岳方面。登りやすそう。ほぼ笹の山なんですね
振り返る毛無山方面は雲の中
振り返る毛無山方面は雲の中
山頂近くの緩斜面まで来ましたが、笹はあまり埋もれていない
山頂近くの緩斜面まで来ましたが、笹はあまり埋もれていない
大沢の切れ込みがやはりすごい。あそこも登ったんだな....
大沢の切れ込みがやはりすごい。あそこも登ったんだな....
蛾ヶ岳方面
この辺が県境かと思います
この辺が県境かと思います
着きました
振り返る毛無山方面は雲の中
振り返る毛無山方面は雲の中
写真では確認しずらいけど駿河湾まで見えました
写真では確認しずらいけど駿河湾まで見えました
県境尾根少し東の笹が薄くなっている(あるいは吹きだまってここだけ倒伏した)場所
県境尾根少し東の笹が薄くなっている(あるいは吹きだまってここだけ倒伏した)場所
突入します
下る以外どうにもならない場所を抜けて一安心
下る以外どうにもならない場所を抜けて一安心
境界見出標を確認してさらに安心
境界見出標を確認してさらに安心
その歩きやすいこと、下りはじめに比べると天国だ。
その歩きやすいこと、下りはじめに比べると天国だ。
酒はうまいしねえちゃんは綺麗だ....
酒はうまいしねえちゃんは綺麗だ....
1246標高点で休憩
痩せてるところもあり。
痩せてるところもあり。
綺麗に写真が撮れるところはない
綺麗に写真が撮れるところはない
謎の廃墟
簡易水道関連の施設か?
簡易水道関連の施設か?
東海自然歩道のわずか静岡側に出た。一瞬途方に暮れた
東海自然歩道のわずか静岡側に出た。一瞬途方に暮れた
R139から竜ヶ岳と県境尾根
R139から竜ヶ岳と県境尾根

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ オーバー手袋(未使用) 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地形図 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ ストック サングラス 簡易アイゼン(未使用)

感想

山梨県境で、大雑把には歩いているが、少し県境を外している部分が何ヶ所かあって、
その一つだ。
竜ヶ岳から南下する部分は、上部の笹が凄まじく、何人かの人が敗退している記録も
ある。ある程度の雪が降って笹が隠れた時を狙っていたが、今回、その条件に
当てはまりそうなので、急きょ実行した。
予定よりやや遅れて割石峠県境BS西のチェーン着脱場に駐車。ここは、この近辺の
山行の拠点として2回ほど自転車を置いたことがあるおなじみの場所だ。
周りの山々を見回すと思ったより雪が多い。
5分ほど歩くと県境BSで、T字路の真上方向に歩道がある。わずかで自然歩道割石峠だ。
県境の端足峠へ向かう。積雪0〜5cm位で足跡なし。桟道もある、なかなか険しい巻道だ。
途中で例によってスマホGPSが測位しなくなる。今日ばかりはGPSがあったほうが良いので、
真面目に色々設定を変えて動作させようと試みる。Androidは勝手にアップデートするから、
「現在地情報」の設定画面なども微妙に変わっている。こんなにいじられてるから、
いつまでたっても動作が安定しないわけだ。使う側としてはたまったものではない。
幸い、端足峠までの間に数回設定変更と再起動を行って復活した。
東海自然歩道分岐からは足跡がある。端足峠で積雪10cm位で全面積雪。本栖湖が
見えるが、ずっと木の間越しで、写真は取り損ねた。富士山は時々山頂が姿を現す感じだ。
竜ヶ岳へは大きくジグザグを切って登って行く。振り返る毛無山方面は雲の中。
どうも積雪量は思ったより増えず、笹はあまり埋もれていない。下りだから強引に
行けるだろうとは思うが。
県境尾根と思しき場所と、その少し東に笹が薄くなっている場所あることを確認しておく
やがて山頂。案外多く、十数名の登山者がいて、にぎやかなGrもいる。
東側からの登山者が多いようだ。しばらく休んで、いよいよ県境尾根への下りだ

登山道を5分ほど、県境尾根分岐まで行ってみたが、そこはやはり笹が濃くて
ふみこむのに躊躇し、少し東の、笹がやや薄い所まで戻って、笹藪へ突入する。
山梨県最南部の平治ノ段あたりと同じスズタケだろうけど、密度、太さも上回り、
丈も背を超す。これでも、雪がないよりはましなんだろうな。
急傾斜の下りだから何とか進めるけど、登り返しやトラバースは無理だ。
よって、途中で何度か方角を確認して進む方向を修正する。
最悪のヤブは15分ほどで、やがてアセビ等が出てきて、間もなく境界見出標を確認。
尾根もはっきりして、鹿の足跡も出てくる。その歩きやすいこと、下りはじめに比べると天国だ。
「酒はうまいしねえちゃんは綺麗だ....」などとつぶやきが出る。
1246標高点で休憩。2箇所ほど、直進する尾根のほうが顕著な場所があるが、
読図をしっかりすれば問題ないレベルだ。
下れば下るほど鹿の痕跡が増えて来て、3頭連なって山梨→静岡の横断も目撃。
14時前に東海自然歩道に到着。

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