丹沢大山三峰
- GPS
- 07:50
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,274m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
唐沢峠から三峰山への登りは不明瞭でわかりにくい |
写真
感想
GWの5月4日に久しぶりの山にいってきました。
本当の意味の本格的な山は10年振りぐらいかも。
といっても丹沢ですから。
コースは大山ケーブル下7:00⇒8:15見晴台8:20⇒9:35大山9:50⇒唐沢峠⇒12:25三峰山12:40⇒13:30物見峠13:45⇒14:50煤ヶ谷です。
早朝の始発電車に乗って乗り継ぎを何度か行い、伊勢崎駅に到着。大山行きのバスの乗客はあまり登山客は乗っていない。あんまり、登る人もいないのかなと思いつつ、バスは大山ケーブル下に到着。
7時に久しぶりの登山開始。やっばり、足が重い。男坂と女坂との分岐では「らくらく女坂」との言葉に負けて女坂を(笑)。でも、全然楽じゃないんだな。はあはあぜいぜい言いながら、やっとのことで大山下社到着。ここからは山腹を回る形で見晴台へ進む。
どうして見晴台かというと前に見晴台⇒大山のところを歩き損ねたからそのリベンジの為、先ずは見晴台に行かなくてはならない
見晴台はさすが朝早いだけ誰一人いなかった。さあ、ここからはリベンジ開始。一歩一歩進む。半年前に歩いたところは何処までだったかなとか考えながら。やっぱり遅いせいか、途中、何人かに抜かされる。結構、ショック。今まで、人に抜かされることなんか殆どなかった。三峰への分岐までは結構きつかったが、三峰の分岐を過ぎると山頂の一画が見えて少し元気に。そして、山頂到着。
やっぱり、人がいっぱい。そして景色がいい。相模湾が一望。
これで、家から大山まで連結完了。そして、大山からは丹沢、奥多摩、秩父の山がつながって、信州の鼻曲山までつながったことになる。
さあ、ここからは今日のメインである三峰山へ。分岐まで戻りそこからぐんぐんと降りていく。この下りはきついなあと思いながら降りていくと何人も逆に上ってくる人がいることには結構驚く。やがて唐沢峠に到着。ベンチに先客がいて何処まで行くのかと質問される。「三峰山」と答えると「あそこ道が不明瞭ってなっているでしょう?どうしようかって考えているんです」とのこと。確かにそう。自分もそこが不安だった。この方も同じみたい。しきりにどうしようかなと考えている。一緒に言って欲しいのかなとも考えたが、今日は歩くぺ-スに自信がない。そうしているうちに彼は「お先に」と言って歩きだした。
その少し後に自分も歩き出す。唐沢峠から少し言ったところが不動沢と三峰山の分岐。さっきの方がいるなら一緒に歩き出そうかと思ったがいなかった。分岐にはものの見事に標識はない。唯、テ-プが付いているので不明瞭っていうほどでもなかった。
と思っていたが、途中で一箇所だけかなり迷いそうなところがある。道は大きく右に。直進する人が多いらしく道跡がいっぱい付いている。ロ-プで道をふさいであったのでようやく気がついたがここはホントに要注意。間違えると沢の方に下ってしまうらしい。これ以外のところは不明瞭なものの迷うところもなかったが、明瞭な道標のある不動沢からの道に合流すると正直ほっとした。
ここから、三峰山までは結構狭い尾根筋や鎖場が続いて危ないというほどではないが、正直歩きにくい。疲れた体が一層疲れる。正直、三峰山に着いたときは結構疲れていた。
三峰山はあまり展望もなく狭い山頂。それでもやった!という満足感。唯、狭い山頂に人がいっぱい。のんびりというわけにも行かず、少しの休憩後再出発した。
三峰山からの下りは最初のうちは急な下りや鎖場が続いたものの、少し過ぎると歩きやすい道が続く。気持ちよく飛ばしていって、物見峠の少し前にところに到着。
後は物見峠経由で煤ヶ谷に下るだけのつもりだった。ところが歩き出すと向こうから来た女性2人組みの方からこの先の物見峠から下る道は通行止めだと教えてくれる。「辺室山に登り返す道は大丈夫だ」と。
う〜ん、もう登り返す体力はないぞ。
ということで、物見峠の手前の煤ヶ谷への下山道を進むことにした。後は歩きやすい道を快調に飛ばす予定だったが、足は既に悲鳴状態。とぼとぼと足をひきずりながら、それでもほぼコースタイムで煤ヶ谷(バス停)に到着。
暑い一日だった。煤ヶ谷からはビールを片手にバスで本厚木と思っていた。ビールは無事Getできたものの、バスが満員。ビールは飲めず、本厚木まで40分近く立たされてしまった(涙)
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