白馬乗鞍岳へ 雪面の山頂に感激


- GPS
- 04:06
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 643m
- 下り
- 1,646m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 3:57
7:30 安曇野穂高発
8:40 栂池高原スキー場
9:15 ゴンドラで自然園へ
<復路>
13:40 駐車場発
14:50 自宅着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
重いザラ目(かなり気温が上がった) 晴れていれば全く問題ない |
その他周辺情報 | 栂池温泉「元湯栂の森荘」と「栂の湯」 |
写真
感想
2018年(平成30年)3月28日(水)
白馬乗鞍岳へ 雪面の山頂に感激
「白馬乗鞍 広い雪面 春うらら」
白馬乗鞍方面には何度もスキーに来ているが
初めての冬の山頂を踏んだ。
里では5月下旬の陽気ということで
標高2500m近い山頂も薄着でいられるぽかぽか陽気だった。
ゴンドラの李場に着く寸前に
9:00初のゴンドラが出発していった。
30分ごとに出発と聞いていたので30分待つことになった。
と思っていたところ9:15分に次のゴンドラが出るとの連絡があり
少し待ち自然園へと昇ることができた。
日差しが強い中登り始めるが
栂池ヒュッテ方面へ行ってしまい
ヒュッテ横から天狗原方面へ登る稜線へと急斜面を登りあげた。
天狗原への稜線からは白馬三山が光を受け輝いて見える。
かなりの急斜面だがほぼ直線的に登り切ることができた。
意外と滑らないザラ目の雪質だからだと思った。
ようやく登り切った天狗原からは
目の前に白馬乗鞍の大斜面が圧巻だ。
ここからまたひと登りするために一息入れた。
最後の急斜面も苦労するかと思ったが
高度をどんどん上げることができ1時間ほどで登り切り
山頂付近に辿り着くことができた。
岩場を過ぎ広い雪面に出た。
7〜8名の外国人がいてちょうど滑り始めるところだった。
一気に自然園方面へ滑り降りていったようだ。
広い雪面は360度の眺望があり
白馬方面、小蓮華稜線が美しい
朝日岳への稜線、雪倉岳も確認できた。
さらに北には頸城山系焼山、燧岳、妙高が綺麗に並んで見られた。
また高妻山が堂々とその姿を白馬乗鞍の雪面の先に顔を出していた。
どこを滑ろうか
あまり冒険はできないので
登ってきた斜面のできるだけ滑った跡のない西側の斜面を滑り
天狗原へと滑り降りた。
重いザラ目でスキーが取られそうで慎重になってしまった。
急斜面ではスピードも上げられず
慣れてきた中間部辺りから徐々にリズも取れ滑ることができた。
天狗原からは東側に移動して
栂池自然園への急斜面へ飛び込んだ。
重い雪だけにますます慎重になったが比較的スキー操作ができ
面白いように急斜面を滑り降りた。
自然園へ滑り降りた時にはほっとし
滑ってきた満足感があった。
ふるちゃん
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