瑞牆山、&金峰山 テン泊山行

2011年09月24日(土) ~ 2011年09月25日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,683m

コースタイム

9/24(土) 9:05みずがき山荘-9:50富士見平(テント設営)10:40富士見平-11:00天鳥川-12:30瑞牆山(休憩)13:50瑞牆山-14:30天鳥川-14:50富士見平(泊)
9/25(日) 5:40富士見平-6:20大日小屋-7:05大日岩-9:15金峰山(休憩)-10:20金峰山-12:20富士見平(テント撤収)14:30富士見平-15:20みずがき山荘

天候

両日共に晴れ時々くもり。24日は午後でも雲がほとんどなかった。25日は我々の下山開始後に雲が出始めた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道 須玉ICより、登山口のあるみずがき山荘まで約40分。無料の駐車場があるが、当日は到着時に満杯となっており、仕方なく周辺に路上駐車することとなった。

コース状況／危険箇所等

富士見平-瑞牆山は比較的安全だが、1カ所だけロープを使って上り下りする場所がある。
富士見平-金峰山は、瑞牆山コースに比べ難易度が上がり、金峰山に近づくにつれて岩が大きくなり、多少歩きにくい部分がある。

写真

9/24 9:07

みずがき山荘にある登山口をスタート

9/24 10:41

富士見平に到着、テント設営

9/24 11:02

富士見平を出発、天鳥川に到着。ここまでは下りが中心

9/24 11:02

天鳥川

9/24 11:04

天鳥川を上ったすぐにある巨大な岩
桃太郎岩というらしい

9/24 11:04

桃太郎岩の真ん中には、巨大な割れ目が

9/24 11:09

瑞牆山への道、多少急な上りが続く

9/24 11:47

上方が開け、山頂付近が見えてきた

9/24 11:52

遠くの景色が開けてきました

9/24 11:55

大ヤスリ岩が見えます
ここまで来ればもう少し

9/24 11:57

大ヤスリ岩

9/24 11:58

角度を変えて、大ヤスリ岩

9/24 11:58

9/24 12:34

ようやく山頂に着きました

9/24 12:41

遠くの雲の上から、富士山が顔を覗かせています

9/24 12:42

9/24 12:52

山頂の天気は良好!

9/24 12:52

となりにある小川山

9/24 12:53

八ヶ岳方面

9/24 12:53

韮崎の町並みの向こうに、南アルプスが見える

9/24 12:55

午後にさしかかり、雲はかかってますが、天気・景色とも良好です

9/24 14:22

さて、下り始めます

9/24 17:18

富士見平にて、山草の管理人さんと

9/25 6:24

翌日、金峰山への上り
大日小屋付近に生えていたキノコその1

9/25 6:25

キノコその2

9/25 6:51

上るにつれて、八ヶ岳がよく見えてきます

9/25 6:52

大日岩にさしかかりました

9/25 7:05

大日岩を別の角度から

9/25 8:06

稜線に出ると、富士山が姿を現しました

9/25 8:06

南アルプスもよく見えます

9/25 8:07

八ヶ岳もくっきりと

9/25 8:12

稜線を通して、最高の景色が続きます

9/25 8:14

小川山

9/25 8:16

金峰山の山頂方面が見えてきました

9/25 8:19

富士山がだんだんはっきりと見えてきます

9/25 8:24

さらに富士山

9/25 8:32

遠くはだんだん雲が出てきました

9/25 9:06

山頂付近がだんだん大きく見えてきました

9/25 9:12

振り返ると、昨日上った瑞牆山と、その向こうに八ヶ岳が見えます

9/25 9:26

金峰山山頂に着きました

9/25 9:19

金峰山山頂にある大きな岩と鳥居

9/25 10:19

気温が上がるにつれ、雲が出始めました

9/25 10:40

反対側の空にも雲が、、、そろそろ下りないと

9/25 10:50

さらば、金峰山!

撮影機器：

docomo PRIME series P-01B パナソニック

RICOH PX リコー

感想

ciao066

なりた登山会の公式行事として、9月の連休での山行を計画。場所は瑞牆山・
金峰山として、可能な人はテン泊で、スケジュール等の理由でテン泊が
難しい人は日帰りで瑞牆山のみ行くことになった。

当日は千葉方面から2台に分乗して7名、東京・神奈川から2名の計9名が、
午前時前にみずがき山荘にて集合し、まずは富士見平を目指した。

富士見平にて、テン泊予定のメンバーがテントを設営。既に先行して金峰山を
往復してきたAさん夫妻と合流し、合計11名で瑞牆山山頂へ向かった。

富士見平を出たのが11時前、山頂へは12時過ぎに到着。昼を過ぎても天気は
良好で、山頂では多少雲があったものの、ほぼ全方位で視界良好であった。

山頂で昼食を取った後、富士見平へ向けて下山。ここで日帰り予定の4名と
別れ、残るメンバーは荷物を片付けた後、夕食の準備を開始した。

どこの場所で夕食を取るかを相談していたところ、富士見平小屋の管理人さん
ご夫婦が、小屋の中のスペースを使用しても構わないと言って下さり、ご厚意に
甘えてそうさせていただいた。

夕食では、各自思い思いのメニューを作ってお互いに振る舞うほか、管理人さん
ご夫妻との話で盛り上がった。初めて食べるキノコ(サルノコシカケの仲間?)
を食べたりとか。

富士見平小屋は、かつて悲しい事件があったのち、しばらく閉鎖されていたが、
このご夫妻によって全面的に改修され、4月から再開したとのこと。聞けば
ご夫妻は有名大学の山岳部出身で、小屋内の調度類は全て自らの手により
持って上がったらしい。

そんな楽しいひとときはあっという間に過ぎ、21時には各自テントに帰って
翌日に備え就寝した。

翌25日になり、1名は仕事のため朝下山するとのことで、金峰山へは7名で向かう
ことになった。さらに2名が途中の大日岩に来たところで、早めに帰りたいとの
ことで下山することになり、以降は4名で山頂を目指した。

途中大きな岩で転倒し軽くすりむいたりすることもあったが、何とか4名で
金峰山山頂へ到着。「晴れ女」を自負する?メンバーのおかげもあり好天に
恵まれ、山頂では絶好の景色を望むことができた。

10時を過ぎて雲が出始めたところで下山を開始し、12時頃には富士見平へ到着。
テント撤収後にみずがき山荘まで下山し、それぞれの帰途についた。

なお当日は3連休の最終日にもかかわらず、午後4時前の出発ながら大きな渋滞に
巻き込まれることもなく、比較的早めに帰宅することができた。

コメント

naritayuka

いつかは奥秩父縦走も…
素晴らしい山行記録をどうもありがとうございます♪
2日間好天に恵まれて、ほんと楽しかったですね。
いつか奥秩父の縦走もしたいですね★

tomechan

わぁ♪
いいですね、奥秩父縦走〜
わくわく
晴れ女パワーは、いつでも健在ですにゃ