毛無山〜十二ヶ岳(日帰り)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 917m
- 下り
- 903m
コースタイム
天候 | 4/1(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
·駐車場〜毛無山:ショートカットルート利用。駐車場からトンネルとは逆方向に進むと登り口がありますが標識は無いので地図で確認してください。 ·毛無山〜十二ヶ岳:十一ヶ岳までは登り降りありますがそれほどでもないです。十一ヶ岳から急激な降りでロープ、鎖多数。鞍部で吊り橋を渡った後はロープなどのある岩場と急斜面が続きます。 ·十二ケ岳〜駐車場:上部は急で滑りやすいです。その区間が終ると緩やかな道です。 |
写真
感想
金曜日に丹沢山ピストンをしたばかりですが、日曜日Tさんの岩トレ&縦走トレーニングで毛無山〜十二ケ岳に行ってきました。
朝、道の駅かつやまから西湖越しに毛無山から十二ケ岳の稜線を見ると、なかなかのアップダウンで最後の十二ケ岳だけピョコンと飛び出しています。ちょっと気後れする眺めでしたが…
駐車場は登山口に最も近い旧公民館駐車場にしました。ここは河口湖側から文化洞トンネルを抜けて最初の交差点を右折して細い道を走るとあります。(交差点に看板あります)到着すると、すで4台位停まっているので皆さん毛無山かな?思いのほか寒いので手袋とウィンドシェルを着て準備完了。
ここから登山口には通常だと文化洞トンネルを抜けて登山口に行って尾根に上がるルートですが、ヤマレコや地形図だと駐車場の裏からトラバースして合流できる道がありましたので迷わずそちらを選択。GPSを見ながら少し歩くと「ここだな」って場所に到着。踏み後もしっかりした道を歩くとすぐに登山道に合流です。得した気分ですね〜
ここから登りが始まりますが、レコにあったようになかなかの急登ですね。丹沢山の後遺症の軽い筋肉痛は強制的に治されて行く感じです。登山道自体は乾いていて歩きやすく快適です。標高が上がると後方に富士山も見え始めて、木々が少なくなり視界が開けると程なくして毛無山に登頂!富士山に河口湖と良い眺望です。そしてこれから向かう十二ケ岳も見えています。気温も上がり上着を脱いで縦走に入ります。
一ケ岳から十一ケ岳までは、所々でロープなどの岩の登下降がありますが問題なく歩けます。そして十一ケ岳からが本番!目の前に鋭くそびえ立つ十二ケ岳を見ると「あれを登り返すのか…」とため息が出ますね。まずはロープと鎖をほどほどに使いながら一気に鞍部まで降りました。そして写真で見た吊り橋に到着です。短い距離ですが地味な揺れ方が嫌ですね〜渡りきると岩場が始まります。ここまで「退屈だ〜」と訴えていたTさんもエンジンがかかり嬉々として岩場に挑んでゆきます。難易度はそれほどでもないですが、グイグイ標高を稼ぐ楽しさもあります。岩場が終わるとしばらく急な傾斜を歩き、道が緩やかになると桑留尾との分岐を過ぎてすぐに頂上です!ここからは富士山と西湖の抜群の眺望と霞気味でしたが南アルプスも眺められます。ほどほどの岩場を通過したTさんは「まあまあだな」と余裕の表情。でも「乾徳山や瑞垣山のほうが楽しいな」とのこと。
ここから下山開始です。周回コースを取るので先程通過した桑留尾方面へ下山。しばらくはロープの張られた急なザレ場を慎重に降り、傾斜が緩むと歩きやすい道になりました。途中で文化洞トンネル方面への分岐を左折してトラバースしながら通学路入口に到着。そもそもあのトラバース道が通学路で使われていたことの驚きです!ここから舗装道路を少し歩いて駐車場に到着。
ほどほどに歩けましたが、まだまだ体力作りをしていかないとダメですね。
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