仙人ヶ岳・赤雪山 〜アカヤシオで春登山の幕開け〜
- GPS
- 05:37
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 720m
- 下り
- 719m
コースタイム
- 山行
- 4:37
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレあり。 駐車台数は多くない(15台程度)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆まつだ湖畔キャンプ場→仙人ヶ岳 キャンプ場の奥に登山口がある。看板が小さいので分かりにくい。 ◆仙人ヶ岳→赤雪山 サラサラした土の斜面を下ったり登ったり。急斜面は滑りやすいので注意。 ◆赤雪山→まつだ湖畔キャンプ場 |
写真
装備
個人装備 |
登山靴・トレッキングシューズ(1)
ザック(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
ヘッドランプ(1)
地形図・登山用地図(1)
腕時計(1)
タオル・バンダナ(1)
ロールペーパー(1)
行動食(おやつ)(1)
健康保険証(1)
レインウェア(雨具・雨対策グッズ)(1)
シャツ (肌着)(1)
登山用パンツ(1)
靴下(1)
帽子(1)
手袋・ぐんて(1)
サポートタイツ(1)
サングラス(1)
|
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共同装備 |
カメラ(1)
|
感想
ただ漠然と山に登っていると、登山の準備も登山口への移動も面倒になることがある。日本百名山登頂の目標はあるものの、残っているのは片道7時間以上の遠方ばかり。近場の目立つ山はほとんど登ってしまった我々は、もう一つの目標を立てることにした。
新たな目標は栃木県百名山登頂だ。標高の高い山はだいたい登ったが低山はほとんど登っていない。まずは数年前に計画しただけで流れていた仙人ヶ岳・赤雪山の周回ルートを目指す。
栃木県南西部の足利市。市街地から北に向かい、松田川ダム手前を右折してダム湖沿いに走って終点に、桜が満開の「まつだ湖畔キャンプ場」がある。ここが仙人ヶ岳の登山口となる"らしい"。"らしい"というのは登山口の場所を知らないからだが、キャンプ場の奥に小さい案内板を発見したので一安心。
仙人ヶ岳への登りは緩い斜面で、周囲は杉ばかり。ある程度の標高になると桜、松、栗、そしてアカヤシオ。この数ヵ月間は雪山ばかりだったので、アカヤシオの赤はとても新鮮に映る。紫の花がアカヤシオなのかムラサキヤシオなのか分からぬまま尾根を歩き、大きな松の木を見上げ、赤雪山への分岐をスルーして、仙人ヶ岳に登頂。樹木に囲まれた山頂からの展望はない。
仙人ヶ岳から少し戻って赤雪山に向かう。サラサラした土の斜面を下ってから稜線を延々と歩く。展望は変わらず杉林と桜とアカヤシオ。木々の隙間から北に見えるのは日光白根山と男体山だろうか。毎日のように見ている男体山も、見る角度が変わると確証が持てない。以前登った袈裟丸山や皇海山も見えているかもしれないが判別できなかった。
登りと下りを繰り返し、やがて正面に四阿屋が現れる。赤雪山の山頂だった。南方は開けていて、足利市の街並みを見渡せる。ここから東に向かうと名草巨石群に至るようだ。興味深いが今回は下山しよう。30分ほどで車道に出て、車道を西に歩いてキャンプ場に無事帰還。
久し振りの低山は楽しかった。気温が高くなる前に栃木の山をいくつか登ろうと思う。
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