三ツ峠(笹子駅からピストン)
- GPS
- 11:18
- 距離
- 26.8km
- 登り
- 2,750m
- 下り
- 2,745m
コースタイム
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:19
天候 | 快晴。ただし強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結なし。若干のぬかるみあり。 |
写真
感想
※今回、GPSの調子が悪く、通過地点のタイムが表示されません。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1354091.html
↑前回、未達に終わった笹子駅から三ツ峠へのピストンを達成するべく、最後の18きっぷを握りしめ、笹子駅に降り立つ。
ただ、前回よりもスタートが1時間強遅いという舐めプにしたのがそもそもの誤り。結局、久しぶりにナイトハイクをするハメに…
【ルート状況】
■笹子駅から角研山
・林道でトレランの方4人に抜かれる。まさか、あの急登からの岩が多い稜線を走るんだろうか?それとも、他にもルートが?
・登山口からは、前回も苦戦した急登。単純標高差にして777mをいきなり登ることになる。
・開始早々、足首が硬い人にとっては、フラットフィッティングもままならない傾斜の急登は、脚力はもとより、精神に負担がかかる。
・間違いなく、ここがこのコースの体力的核心部。
■角研山〜本社ヶ丸
・若干の岩場とヤセ尾根があるものの、それほど難しくはない。
・木々の間からは富士山、逆方向には大菩薩嶺、本社ヶ丸の右側からは南アルプスがお目見え。
■本社ヶ丸山頂
・富士山、南アルプス、奥秩父山塊、冬の空気が澄んでいる時期は、八ヶ岳や北アルプスも見える。
■本社ヶ丸〜清八山
・岩場・ヤセ尾根が連続する。
・おそらく、このコースでは、技術的核心部。
■清八山山頂
・松の間から富士山が見える。
・南アルプスも一望できる。
■清八山から三ツ峠
・序盤は緩やかなアップダウンで、小ピークを踏破していく。
・何気に三ツ峠までの最後の登り返しがキツイ。
・ルートの都合や傾斜が急なため、頂上が見えない急登を延々と繰り返すことに。
・所々泥で滑りやすくなっている。
■三ツ峠(開運山)山頂。
・こちらも本社ヶ丸に負けないくらい景観は抜群。
・正面に富士山、右を向けば南アルプス、振り返れば奥秩父山塊、八ヶ岳、北アルプスが見える(ただし、天気がよければ)。
・公衆トイレは5月から使用開始(凍結のため)。
・一応、木無山も踏んでおく。
■三ツ峠から笹子駅
・あとは笹子駅まで戻るだけ。
・危険箇所は、清八山から本社ヶ丸の稜線のヤセ尾根と岩場。
・角研山を下り始めてスグに日没。ナイトハイクへ。
・なんとか、無事下山。
【まとめ】
・今回、2回めにして、(やや無理やりではあるものの)笹子駅からの三ツ峠のピストンを踏破してみました。
・このルートのレコが少ないのは、単純に時間がかかるのと、笹子駅からの急登が敬遠されるためだと思われます。
・最初からあの急登では、脚力はもとより、精神的にイヤになります(ドM向け?)。
・個人的には、本社ヶ丸山頂の景観は抜群なので、本社ヶ丸だけのピストンか、三ツ峠までつなげて別の下山ルートにすると、景観(特に富士山)重視の方には、いいルートだと思います。
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