羅漢寺山へ 昇仙峡巡り
- GPS
- 04:27
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 992m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 4:25
6:00 安曇野穂高発 双葉スマートIC経由
8:20 長漳橋 市営🅿
<復路>
13:20 駐車場発 甲府経由
17:30 自宅着
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
長漳橋付近市無料営駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題ないが倒木が多い |
その他周辺情報 | 湯村温泉 |
写真
感想
2018年(平成30年)4月10日(火)
羅漢寺山へ 昇仙峡巡り
「弥三郎 昇仙峡めぐる 羅漢の山」
花崗岩の山頂はちょっとスリルがあり360度の大展望があった。
そして昇仙峡の渓谷美を堪能する一日となった。
長漳橋の麓から登り始める。
登る人が少ないのだろう少し荒れ倒木も何本か見られた。
そんな中、白山展望台近くには薄紫色のツツジ、
ヤシオツツジだろうか今が満開で咲き誇っていた。
その花崗岩の展望台から正面には三角錐の美しい甲斐駒ケ岳が
一番自己主張するように聳えていた。
鳳凰三山から、白峰三山もまだまだ雪をかぶり見渡せた。
さらに茅ヶ岳・曲岳などかつて登った山々が間近に見られた。
白砂山には正に白砂を踏みながら山頂にたどり着く。
その白砂山からはパノラマ平の建物が初めて見えた。
それに花崗岩の山肌が大きく迫ってくるようだった。
白砂山はじめいくつかの峰々の総称を羅漢寺山といい、
その羅漢寺山の山頂標柱はパノラマ台にあった。
昇仙峡ロープウェイ駅の広場がパノラマ台であり、
多くの観光客でにぎわっていた。
羅漢寺山の最高峰はパノラマ台からさらに進んだ所にある。
パノラマ台とは打って変わった弥三郎山の山頂だ。
大きな花崗岩がまるごと山頂になっていた。
本来ならば人を寄せ付けないような危険な丸い岩の塊だ。
登れたのは石段が岩に掘られ滑ることなく整備されていたからだ。
もし何も施されない岩の塊だけだとまず登れない山頂だ。
山頂からは360度の大展望が広がっていた。
南アルプス、茅ヶ岳、金峰山そして富士山。
山頂には気持ちよい風が吹き渡り、
花崗岩の白い山頂でのんびりすることができた。
弥三郎山からパノラマ台に戻り、
麓の昇仙峡ロープウェイ駅までの登山道を下った。
歩く人は少ないのだろう橋がいくつか崩れ始め注意が必要だった。
山行の最後は渓谷美を見ながらの下山となった。
昇仙峡の代表的な滝、仙娥滝から始まり
大きな岩山、覚円峰など迫力いっぱいの昇仙峡だった。
岩の名前がユニークだった。
大仏岩、富士岩などは正にそのものと見られた。
トーフ岩、ネコ岩、大砲岩などと言われればそうかなというネーミングで
奇岩を楽しみながら歩くことができた。
言われるとそれなりにトーフ、ネコ、大砲に見えてくるのだった。
ふるちゃん
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