記録ID: 1426207
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ハイキング
中国山地西部
小五郎山〜藪ヶ峠から河津へ
2018年04月12日(木) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,020m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
向峠〜小五郎山:非常によく整備されており、迷うことはありません。危険箇所は、次の一点。 にこにこ市から20分強で林道から登山道に入る別れがあります。別れから入ったところに、この近くにスズメバチの巣があるとの注意書。どこにあるかわかりませんでしたが、まだあるなら要注意! 小五郎山〜カリマタの峠:笹が登山道を隠してしまっていますが、判別可能です。笹はおおむねビザから尻位ですが、胸より上にくる場所もあります。 リボンも小刻みにあるので、道迷いはないと思います。 カリマタ峠まで高低差250mの激下りがあります。この区間は路面が露出していますが、落ち葉で滑りやすくなっているので要注意。ロープ等はありません。 カリマタの峠〜小五郎別れ:胸を超える笹が覆ってある場所もありますが、全体的に少し笹が少なくなり、道がより分かりやすくなってます。リボンもあります。 小五郎別れ〜藪ヶ峠:幅広い整備された道で気持ちがいいです。 藪ヶ峠〜河津:古いテープがありますが、途中からわからなくなります。同時に道もまったく判別できなくなってしまい、ルートを見失ってます。 しかし、地形が単純なので、地図とコンパスがあればなんなとかなります。 急斜面を高度を下げながら、沢に沿ってトラバースしていけば、地図上の登山道と出合い、ゴールできます。 全体的に急斜面が多いルートで、ヘロヘロになりました。 |
写真
感想
自転車をデポして小五郎山から寂地山への縦走路を半分近く歩きました。
自転車は河津から向峠までゆる〜い下り約10kmを約40分かけてのんびり走行です。
全行程、歩き10km+自転車10km。
急斜面のアップダウンが多くバテバテになりましたが、なかなかエキサイティングで楽しい山行になりました。
特にカリマタ峠への下りは、250mの高低差です。20分強の激下りで体力の半分以上を使い果たした感じです。
藪ヶ峠から河津への下山路は、テープも道も途中でまったくわからなくなっています。
テープと登山道らしき跡を辿っていくと、地図の登山道から少し離れていることに途中で気づきましたが、テープと踏み跡を信用して先に進むと、道もテープも消失。
地形は単純なので、急斜面を高度を下げながら、沢に沿ってトラバースしていけば、地図の登山道と出合いゴールできます。
藪こぎしながら、道なき道を進むのが好きだという方にはオススメです(笑)。
抜群の好天に恵まれ、大汗かきながらのアップダウン、初級者向け(?)の藪こぎにルート探索と、私にとってはワクワクドキドキゼェゼェ、大いに楽しむことが出来ました。
先週、右谷山周回でミノコシ峠〜藪ヶ峠間を歩いてるので、小五郎山から寂地山への縦走路は、ミノコシ峠〜寂地山の区間を残すのみ。
人が一日で走破するコースを3回に分けて挑戦してます。
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コメント
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smoke57さんこんばんは!
河津へのルートは私も期待していたのですが道もテープも消失ですか!
それはそれはおつかれさまでした
私も河津側からの周回ルートを考えていたのですが途中で消失するのですね(ーー゛)
残念!河津への標識がありながら消失するなんて最近歩く人がいないのでしょうね
昨年カリマタ峠から河津へ道なき沢を下ったのですが最後に本流の徒渉が待ってました
コメントありがとうございます。
金山谷から河津の辺りには、いくつもの杣道が、かつてはあったのでしょうね。そこここに名残があるのに、通る人も絶えて久しいのでしょう。
藪ヶ峠〜河津ルートも、長く歩かれていないと思います。
しかし、下山に使うならこのルートは、ありだと思います。
「迷宮」と言うほどの迷路はありません(笑)。
レコでも書いた通り、テープと踏み跡を追いかけ、見失えば沢沿いの道に合流すべく、少しづつ高度を下げながら斜面を巻いていけば良いのですから。
歩きやすさという点では、バツですが(笑)。
登りで使うとなると、早めに高度を少しづつ稼いでおくようにしないと、しんどいと思います。
地図の登山道通りに行って、登りの道が消失していた場合、相当な困難が予想されます。
道のない急斜面を一気に登る力は私にはありませんので。
limitedさんの深谷川の渡渉地点から私がゴールした地点までは、深谷川の東岸に地図上では道がありますよね。
少し難所はあるかもしれませんが、この道は使えるような気がしています。
あくまで車窓からの眺めと下山地点からの眺めをもとにした思い付きですが。
いい周回ルートを見つけて頂ければ、私もたどってみたいと思いますので、その時はレポを上げてくださいね。
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