雁峠〜雁坂峠

2018年04月12日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.2km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,602m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:53
• 休憩: 1:22
• 合計: 11:15

7:25 道の駅みとみ
7:55 0:00 ゲート
10:25 10:42 雁峠
11:15 0:00 笠取山
11:50 12:05 小さな分水嶺
12:55 0:00 燕山
13:45 14:00 古礼山
14:30 0:00 水晶山
15:05 0:00 雁坂峠
15:20 15:55 雁坂小屋
17:40 0:00 沓切沢橋
18:40 道の駅みとみ

天候

晴れ　稜線は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみ

コース状況／危険箇所等

道の駅みとみ〜雁峠
　約1kmの舗装路の林道を歩くとゲートがあり、未舗装の林道になり
　沢（広川谷）沿いに徐々に登っていきます
　同じ様な幅の枝道が所々にあるので本道から逸れない注意は必要です
　時期的なのか、林道から登山道に入ってもしばらくは沢が続いていました
　枝沢では水分の補給もできそうです
雁峠〜雁坂峠
　アップダウンを繰り返します
　燕山と古礼山には巻道があるので時短になります
　途中、笹の縦走路となり気持ちがよく歩けました
　残雪はほぼありませんが、水晶山北側の急斜面に凍結して残っていましたので
　慎重に下りました　今後の天候次第ですが、あと数日で消えると思います
雁坂小屋
　営業前で不在
　水場を確認に行こうとしましたが、残雪と凍結で危険でしたのでヤメました
雁坂峠〜道の駅みとみ
　九十九折、トラバース、渡渉しながら下っていきます
　急坂ではなく、距離が長く感じました
　峠沢まで下ると、沢沿いに徐々に下り、沓切沢橋から舗装路となります
　鶏冠山大橋の下を下って歩いていくと道の駅みとみの前へ出ます

写真

4/12 7:25

道の駅みとみ
　ここでは無風ですが、山の予報は強風

4/12 7:41

道の駅から車道を約1km
　ここから林道を1kmでゲート

4/12 7:54

昨夜の雨で補水し過ぎ

4/12 7:54

ゲート

4/12 8:24

秋のような色ですが、芽吹き前の春です

4/12 9:34

所々に案内標識があるので確認ができます

4/12 9:34

登山道に入りました

4/12 10:08

広い谷を歩きます

4/12 10:21

雁峠が近づいてきました

4/12 10:23

峠の直下の水場

4/12 10:25

雁峠
　後方に見えているのは笠取山

4/12 10:53

小さな分水嶺

4/12 11:01

笠取山への上り坂
　荷物はデポしてきたので気持ちは楽です

4/12 11:14

笠取山
　雁峠と次に登る燕山を確認します

4/12 11:14

富士山

4/12 11:15

南アルプス

4/12 11:38

下りは水干経由

4/12 11:38

なるほど

4/12 12:10

雲取山まで遠い

4/12 12:54

燕山
　展望は少し

4/12 13:07

笹の縦走路

4/12 13:31

古礼山と巻道の分岐

4/12 13:37

古礼山手前の展望地にベンチ
　休憩適地です

4/12 14:00

古礼山

4/12 14:00

ここは展望がよい

4/12 14:32

樹林の中の水晶山

4/12 14:55

雁坂峠が見えてきました

4/12 15:06

雁坂峠

4/12 15:23

両神山は確認できました

4/12 15:22

雁坂小屋
　このときまではテント泊のつもりでしたが・・

4/12 15:49

水確保のため豆焼沢方面へ行きましたが、残雪と凍結で危険だったので引き返します

4/12 15:49

このような状況が連続すると厳しい
　補水は断念して、下山へ切り替えます

4/12 16:15

暗くなる前に下山へ

4/12 16:15

笹の縦走路にお別れ

4/12 16:47

ここで下山の水分を補給

4/12 17:03

峠沢

4/12 17:03

ハシリドコロ
　毒があるそうです

4/12 17:03

蟻は平気なの？

4/12 17:13

渡渉

4/12 17:23

白ザレのトラバース

4/12 17:42

沓切沢橋
　明るいうちに林道へ出れた
　ここからは舗装路なので一安心

4/12 17:45

落石箇所があります

4/12 18:13

雁坂トンネル料金所を通過

4/12 18:40

無事に下山
　16kg　装備の10％も使っただろうか・・

撮影機器：

FinePix XP70 富士フイルム

装備

個人装備

テント泊装備

備考

水の確保

感想

分水嶺

天気は晴れだが高峰は風が強い予報なので
2000m前後で気持ちよく歩ける雁峠〜雁坂峠〜甲武信ヶ岳を計画して歩きました

出発時の道の駅では風がなかったのですが、標高を上げていくと予報通り
南風が強く吹き始め、気象条件が麓と山の上では全然違うとあらためて感じます
今日は一日、人とは会わず静かな山歩きとなりました
風は強くても芽吹き前の広葉樹越しの展望や笹の縦走路を気持ちよく歩けました

甲武信ヶ岳まで縦走路をつなげませんでしたが、また登りにくる理由ができたと
前向き考え、かつ今回の反省も含めて次に活かしたいと思いました