名栗湖周回（棒ノ嶺〜日向沢ノ峰〜有間山〜蕨山〜金比羅山）

2018年04月15日(日) [日帰り]

• GPS: 09:57
• 距離: 30.2km
• 登り: 2,884m
• 下り: 2,865m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:04
• 合計: 9:57

距離 30.2km 登り 2,885m 下り 2,883m

8:25 さわらびの湯バス停
8:48 8:57 白谷沢登山口
10:06 10:08 岩茸石
10:26 10:28 権次入峠
10:39 10:48 棒ノ嶺
11:02 11:03 槙ノ尾山
11:31 長尾丸山
12:06 12:10 クロモ山
12:23 12:27 山なし山
12:55 12:56 新秩父線50号鉄塔
12:58 50号鉄塔-落合下降点
13:28 日向沢ノ峰・北の肩
13:30 13:39 日向沢ノ峰
13:40 日向沢ノ峰・北の肩
13:45 オハヤシの頭
13:56 13:57 新秩父線51号鉄塔
14:17 14:21 有間峠
14:34 ツコウの頭
14:57 15:01 有間山
15:22 15:24 橋小屋ノ頭
15:40 15:41 逆川乗越
15:54 蕨山（最高点）
16:01 16:04 蕨山（展望台）
16:23 16:26 藤棚山
16:55 大ヨケノ頭
17:16 17:17 中登坂
17:31 名栗金比羅山
17:44 17:48 金比羅神社跡
18:22 さわらびの湯バス停

天候

小雨〜晴れ〜くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。

写真

4/15 8:26

【悲報】

4/15 8:35

すっかり霞んだ名栗湖。

4/15 8:36

まあ、たまにはこういう日もいいか。

4/15 8:53

登山口。登山ポストあり。ここからスタート。今日もウグイスの鳴き声に送られる。
あと、このルートは冬は凍結して危険。

4/15 9:01

看板にあったカジカガエル？
登山道のど真ん中に鎮座し、動く気配なし。

4/15 9:16

新緑の白谷沢。

4/15 9:22

春雨煙る、白谷沢名物のゴルジュ。

4/15 9:32

鎖場。特に鎖は必要なし。

4/15 9:33

鎖場の横から。

4/15 9:43

いよいよジブリっぽい雰囲気に。

4/15 9:49

奥武蔵にありがちな幻想的な風景。

4/15 10:06

実は裏から簡単に登れる。今回は、景観がまったく期待できないため、スルー。

4/15 10:39

ハイ登頂。頂上の桜も、そろそろ散り際。

4/15 10:40

奥武蔵の里山。ようやく晴れてきた。

4/15 10:41

もう一枚。ん〜、逆光が…

4/15 11:02

少ピークその1。

4/15 11:23

この怪しげな花びら、何かなぁ…

4/15 11:31

少ピークその2。

4/15 11:42

新緑の中で、鮮やかに咲いていた。

4/15 11:45

少ピークその3。

4/15 12:24

少ピークその4。

4/15 12:28

有間山？と、ツツジ？

4/15 13:07

日向沢ノ峰への登り。結構エグい。

4/15 13:30

ハイ登頂。天目背稜？

4/15 13:43

4/15 13:54

4/15 13:56

方角的には熊倉山っぽい。

4/15 14:06

4/15 14:19

有間山への登山口は、ゲートを越えてすぐ。

4/15 14:57

ハイ登頂。有間山の本体？最高峰。

4/15 15:23

こっちは最高峰ではない。

4/15 15:53

三角点のほう。

4/15 16:00

ハイ登頂。展望台のほう。

4/15 16:01

奥武蔵の里山。雲が怪しすぎる。

4/15 16:23

4/15 16:49

今日踏破してきた山々。

4/15 16:55

4/15 16:55

4/15 17:25

桜と大持山？

4/15 17:31

本日最後のピーク。

4/15 17:44

無事の下山に感謝（まだ残ってるけど）。

撮影機器：

FTJ161B Plus One Japan Limited

感想

r_osanai

※最近同じルートを踏破した方の記録よりも、8kmほど余分に歩いているんですが、どうなってんでしょうかね？

最近、名栗湖周辺のレコを複数拝見し、いろんな花が咲いているようなので、以前から検討していた、名栗湖周回を試してみることに。

天気が不安だったものの、午後から晴れるということだったので、小雨決行。

ちなみに、次の土曜日（21日）に、このルートでトレランのレースがあるとのこと。

【ルート状況】
■さわらびの湯〜棒ノ嶺
・バス停すぐそばにトイレ（和式・水洗）あり。
・さわらびの湯は臨時休業とのこと。いきなりやる気を削がれるものの、よく考えたら、営業時間内に降りれないハズなので、どっちでもいい。
・ダムのそばにもトイレ（和式・水洗）あり。
・登山口に登山ポストあり。かつてあったとされる水場は枯れている。
・沢を登るルートは、岩が濡れているものの、それほど滑るわけでもなく、快適な沢登りモドキを楽しめる。
・雨は降っていなかったものの、霞んでいて、幻想的な雰囲気。

■棒ノ嶺山頂
・おそらく、今日明日で散ってしまうであろう桜が、まだ咲いていた。
・ここで若干強めの雨が降り出し、雨宿りがてら休憩。

■棒ノ嶺〜日向沢ノ峰
・いくつもの少ピークを越えていく稜線歩き。
・最初のウチは緩やか。
・そのうちにエゲツない登りが出てくる。
・日向沢ノ峰までの300mほどの登りがキツイ。

■日向沢ノ峰山頂
・天目背稜や奥多摩方面の展望が開けている。

■日向沢ノ峰から蕨山
・時間が怪しくなってきたので、仁田山は巻く。
・有間山からは5つほどの小ピークがあり、地味に脚にくる。

■蕨山山頂
・奥武蔵方面の展望が開けている。

■蕨山〜さわらびの湯
・金毘羅尾根。基本的に下り基調。
・ただし、いくつか小ピークあり。
・時折、急降があり、必ずしも緩降の尾根というわけでもない。

【まとめ】
・意外とキツイという噂のルートでしたが、確かに体力的にはそこそこキツイルートでした。
・それ以上に、小ピークの多さに、閉口する場面が多く、ドM向け？のルートかと思いました。
・基本的に、尾根・稜線でも樹林帯の中で、展望が開けているのは、山頂だけです。
・トレランのコースになるくらいなので、トレーニングにはいいかもしれません。
・花のピークは先週〜先々週だったようで、すでに新緑の状態になっています（それはそれであり）。
・正直なところ、景観を求めるのであれば、棒ノ嶺（+高水三山？）だけでいいと思います。