鷹ノ巣〜六ツ石 ↑稲村岩尾根 ↓水根
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- GPS
- 06:33
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,604m
- 下り
- 1,689m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:奥多摩湖 ―(バス)→ JR青梅線 奥多摩駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:東日原の駐在所にあり |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
アームカバー
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
昼ご飯
行動食
ハイドレーション
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
熊鈴
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
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感想
鷹ノ巣山<3回目。六ツ石山<初めて。
●いくつかの候補の中から、今回は”鷹ノ巣〜六ツ石”をチョイス。”稲村岩尾根”は高校時代の有志山行で誘われたけれど、奥多摩三大急登の一つでもあり、遠慮した記憶があります。
●奥多摩駅までの電車は珍しく乗車率100%越。バス停も長蛇の列。臨時便出しても追っつかないようでした。みなさんどちらに行かれるのでしょう。ツアーも何グループかあり、かぶらないことを願うばかり。東日原のバス停では60人ぐらいいましたが、稲村岩尾根方面には10人ぐらいのようで一安心。
●稲村岩のコルを過ぎると、ひたすらの登り。振り返ると下に日原の集落、上に三ツドッケ、右に視点を動かすと川苔山が見えます。三ツドッケ=天目山といえば、高校時代に”けんもく”さんという美少女がいました。彼女に恋をした○○先輩が天目山に登ったときに「てんもくさーん」と叫んでいた(ここは、アムロの「マチルダさーん」風に)ことを思い出しました。けんもくさん、今どうしてますでしょうかね。(○○先輩ぢゃなくてというツッコミは却下。)
●”ヒルメシクイノタワ”でようやく山頂部が見えました。もうひとふんばりです。ミツドッケと川苔を撮りたいのですが、ブナ林が途切れず、絶景ポイントがありません。(この後もずっと北面には林が続き、写真撮れませんでした。残念。)
●”鷹ノ巣山”頂上に出ると、急に視界が開けました。南面の展望絶好です。まず目に飛び込んできたのが、富士山さんドーン! 右(西)に目を向けると南のみなさんがきれいに並んでいます。左(東)の方には奥多摩三山(大岳山、御前山、三頭山)が揃い踏み。その奥に丹沢の峰々が。大山から大室山までばっちり見えます。展望がいい=木がない=日影がないということですが、この際いいです。直射日光で暑いですけど、「ここをキャンプ地」じゃなかった、昼食場所にします。
●ここから六ツ石山分岐までの石尾根は、むかーし歩いたことがあるはずなのですが、まったく覚えていません。左(北)側にミツドッケも見えるので、当時は「けんもくさんネタ」も出たと思うのですが、キオクのカケラもありません。
●”六ツ石山”には30人程の団体さんがいました。山標の写真を撮りたいのですが、いつまでもガイドが講釈を垂れていて集団が動かず撮れません。山頂は広いんだから、そこで集まってなくてもいいでしょと思いましたが、そこは大人の対応で。
●山を下りていると、真正面に御前山が見えます。”トオノクボ”を過ぎるとひたすらの下り。もう許してというぐらいの急坂です。でも石尾根を歩き続けるよりは辛くないはずと自分を励まします。水根の集落に降り立った時は、ホッとしました。水根沢の右岸に遊歩道が見えます。ずっと車道を歩いたのですが、あっちの方が良さそうでした。
●水根のバス停を過ぎ、奥多摩湖畔へ。バスの時間をチェックして、ふれあい館でゴールしました。
…そして、次の山旅が始まるのです♪
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