至仏山 積雪期限定逆回りルート

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:31
• 距離: 10.8km
• 登り: 855m
• 下り: 870m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:30

距離 10.8km 登り 868m 下り 870m

7:20 鳩待峠
8:18 原見岩
8:42 オヤマ沢田代
9:02 小至仏山
9:29 9:45 至仏山
10:32 10:44 山ノ鼻
11:50 鳩待峠
11:50 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩待峠駐車場に駐車。駐車料金2500円。※4月20日10：00開通。

コース状況／危険箇所等

ところどころで夏道が露出しています。

写真

4/21 7:14

鳩待峠までの県道は昨日開通。駐車場はほぼ満車!

4/21 7:20

ここから登山スタート。

4/21 7:30

序盤は、ダケカンバとシラビソの森。

4/21 7:41

視界が開け、本日初めて至仏山と対面。

4/21 7:56

黙々と標高を上げる。

4/21 8:04

小至仏山、至仏山の展望が開ける。

4/21 8:17

振り返ると、燧ケ岳、尾瀬ヶ原が広がっている。

4/21 8:34

更に標高を上げる。

4/21 8:38

勾配はこんな。

4/21 8:39

前方に小至仏山。

4/21 8:41

広い雪原。

4/21 8:46

地味に登りが続く。

4/21 8:48

小至仏山が近づく。西側は全く雪がついていない。

4/21 8:49

尾瀬ヶ原をバックに。

4/21 8:58

小至仏山へのラスト。

4/21 9:03

まずは小至仏山登頂！

4/21 9:03

小至仏山から上越国境方面の展望。

4/21 9:08

至仏山へ向かう。

4/21 9:16

至仏山へと繋がるトラバース。

4/21 9:26

山頂を捉える。多くのハイカーがピークを極めている。

4/21 9:29

至仏山登頂！

4/21 9:41

3人で記念写真！

4/21 9:42

山頂は大勢の人。

4/21 9:36

山頂からの展望。上越国境方面。

4/21 9:36

正面、平ヶ岳。

4/21 9:36

会津朝日岳方面。

4/21 9:40

遠くに飯豊の白い山並み。

4/21 9:43

日光白根山。

4/21 9:48

尾瀬ヶ原方面の大展望！

4/21 9:53

下ります。

4/21 9:54

少し下ったところで木道。

4/21 10:01

その先は再び雪面。

4/21 10:04

広い雪原！

4/21 10:04

マイペースなT氏。

4/21 10:04

4/21 10:08

絶景を正面に、もったいないくらいの勢いで下る。

4/21 10:25

ほぼ下り切って、尾瀬ヶ原！

4/21 10:27

広大な雪原台地！

4/21 10:27

素晴らしい！

4/21 10:27

振り返って至仏山。

4/21 10:45

山の鼻小屋。

4/21 10:50

雪解けの川上川。

4/21 10:51

4/21 10:52

沢沿いの樹林帯を歩く。

4/21 11:04

スノーブリッジがあったりなかったり。

4/21 11:27

帰路だが、地味に標高を上げる。

4/21 11:35

芽吹き前の樹林帯に光が差し込み、樹木の陰影が美しい。

4/21 11:50

鳩待峠に戻る。

撮影機器：

TG-860 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ワカン アイゼン ピッケル フル装備で挑んだが結果的に全て不要でした。

感想

ricefieldspk

　津奈木橋から鳩待峠へ繋がる県道260号が4月20日に開通。GWにはマイカー規制となることから、尾瀬へマイカーで行ける貴重なこの時期を以前から狙っていた。天気にも恵まれ、絶好の尾瀬日和となった。

　至仏山までは、緩やかな登り。山頂はやや風があったがむしろそれが心地よく、きわめて爽やか！広大な尾瀬ヶ原、燧ケ岳の大パノラマが広がる景観が素晴らしい！さっさと下ってしまうのがもったいない。

　戻りは、通常期登り専用コースを一気に駆け下りる。尾瀬ヶ原に着くと、この時期ならではの、広大な平原が白一色の雪で覆いつくされた圧巻の景色。下界は夏日だがここは別世界。心地よい陽光を感じ、緩やかな時間を少しだけ過ごす。

　尾瀬ヶ原から鳩待峠までは、川上川沿いのほぼ平らな樹林帯。50�僂阿蕕い寮兩磴如∈２鵑發箸海蹐匹海蹐婆敍擦�露出していた。GW頃には大部分露出するのではないか。薄い積雪で足を踏み抜きそうになるやや危ない箇所も何か所かあった。終盤、地味に上り勾配となってやや体力を使ったが、丁度よい負荷で心地よかった。

　人気の尾瀬至仏の積雪期限定逆回り。思いに違わぬ満足度の高いハイキングだった。だが、本来であればやはり尾瀬は泊まりでゆっくり過ごすところ。いつかグリーンシーズンにのんびり過ごしてみたい。できれば人があまりいないほうがいいのですが、出来る訳ないか。それほどの想いを抱いてしまう尾瀬。さすが日本を代表する観光地です！