竜ヶ岳・静ヶ岳~新緑と花の周回コース


- GPS
- 06:24
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,581m
- 下り
- 1,606m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:21
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大鉢山へは青川峡キャンピングパークから治田峠への林道脇の登山道から。現在西ルートだけが通行可らしい。登山口から大鉢山まで、また、大鉢山から竜ヶ岳・遠足尾根合流地点(一般ルートではありません)までは、踏み跡が薄いところもありますが、テープやペンキの○印が付けられているので見落とさないように歩く。遠足尾根、竜ヶ岳から静ヶ岳、孫太尾根分岐までの縦走路は踏み跡も明瞭、テープ、標識多数あり。孫太尾根の下りは、テープ等はやや少ないものの、踏み跡は明瞭で、尾根芯をいく。 危険箇所は特になし。大鉢山登山口から遠足尾根までと、孫太尾根は、ステップのない急勾配の斜面の登下降があり、水分を含むと非常に滑りやすい土壌なのでスリップに注意。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
鈴鹿山系でまだ登ってない山の一つ、静ヶ岳に登ってきました。ルートは、青川峡キャンピングパークから大鉢山を経て、竜ヶ岳に寄り道した後、藤原岳への縦走路に入って静ヶ岳に向かいます。復路は治田峠を経由、多志田山から孫太尾根を下り、新町の集落を抜けて、駐車場に戻りました。
青川峡キャンピングパークの手前にある駐車場から林道に入りしばらくいくと、西ルートの案内板があり、右手から植林地に入ります。踏み跡を辿るとほどなくルートは左手の尾根に取り付く。取り付き点はテープとか分かりにくく踏み跡も薄いけど、大鉢山までは尾根筋のルートなのでとにかく尾根に向かって登る。尾根に取り付くとテープ、ペンキマークもそこそこあり、滑りやすい急坂を一気に登ると大鉢山。山頂から見える遠足尾根はまだまだ遠い感じ。
遠足尾根までは一般ルートではないけど、やはりテープはあります。尾根芯を忠実に行けば問題ないと思いますが、地図やGPS等で現在地の確認ができると安心。自然林の明るい尾根、上部はアセビの群落があって、少し歩きにくいところも。
遠足尾根に入ってすぐカタクリの花を見つけました。その後も金山尾根分岐までの登山道脇で咲いてます。
竜ヶ岳から往路を少し戻ったところに、縦走路との分岐があります。分岐からは自然林の稜線歩き。この時期中腹では新緑が見頃になってきましたが、山頂付近ではまだこれからです。静ヶ岳へは縦走路から外れて10分ほどで到着。樹林に囲まれた小ぢんまりしたピーク。展望があるのは竜ヶ岳方面だけですが、明るい雰囲気で良い感じ。
縦走路に戻って多志田山をめざします。一旦下って銚子ヶ岳への登り返し。ここまで少しハイペースできたところに、暑くなってきたので、ちょっと辛い。銚子ヶ岳の分岐で小休止。午後から予定があって時間の制約で、今回は銚子ヶ岳はパス。先を急ぎます。治田峠までは下り一本。峠からは多志田山へと本日最後の登りです。
縦走路は危険箇所もなく、新緑の中を気持ち良く歩けました。カタクリ、小さな紫色の花がたくさん咲いていて、疲れが癒されます。
縦走路ですれ違った登山者は20人ほどでした。
案内板などはありませんが、多志田山は孫太尾根との分岐点。藤原岳への縦走路を左に見送って、孫太尾根に入りひたすら下ります。細かいアップダウンがあって、思ったより時間がかかりました。下り切ったところは墓地で、10台ほど停められる駐車場はいっぱい。この駐車場は墓地に来られた方用とのこと。
青川峡の駐車場までは約30分です。
今回は、天気にも恵まれ、展望と花と新緑を楽しみながら歩くことができました。ただ、距離が長くアップダウンも多いですが、エスケープルートがないので、天気や体調を十分考慮して行動する必要がありそうです。
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