上越線で残雪の谷川岳へ

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 04:49
• 距離: 6.6km
• 登り: 855m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:09
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:37

9:39 天神平
10:07 10:07 天神平・天神峠分岐点
10:37 10:49 熊穴沢避難小屋
11:19 11:22 天狗の留まり場
11:47 11:49 天神ザンゲ岩
12:02 12:03 谷川岳・肩の小屋
12:09 12:09 谷川岳（トマノ耳）
12:27 12:31 谷川岳
12:48 12:50 谷川岳（トマノ耳）
12:59 13:00 天神ザンゲ岩
13:10 13:12 天狗の留まり場
13:29 13:30 熊穴沢避難小屋
13:57 13:57 天神平・天神峠分岐点
14:14 14:14 天神平
14:16 ゴール地点

天候

無風快晴
気温も高く初夏の陽気

アクセス

利用交通機関：

電車

往き
上越新幹線とき301号 東京6:08発 高崎6:58着
上越線水上行き 高崎7:12発 水上8:17着
上越線長岡行き 水上8:24発 土合8:33着

帰り
上越線水上行き 土合15:34発 水上15:46着
上越線高崎行き 水上15:53発 高崎16:56着
上野東京ライン小田原行き 高崎16:59発 東京18:55着

帰りの高崎で乗り継ぎ時間が3分しかありませんが、同じホームの反対側に停車しているので十分間に合います。ただ、グリーン車に乗る場合は急いだほうがよいかも（ホームにSuica専用グリーン券うりばが1台しかない）。

コース状況／危険箇所等

トラバースもトレースは十分広いのでそれほど緊張しません。一部木の根が露出しているけど許容範囲。

天神平から熊穴沢避難小屋のあいだに、岩場にロープがかかったところがあります（夏道とは違う場所）。それほどの段差ではないので、ゆっくり進めばだいじょうぶでしょう。

復路の熊穴沢避難小屋の先で、本来左に進路をとるべきところトレースがあるので直進してしまい藪に進路を塞がれて50mくらい戻りました。このあたりは夏道と違うので、道標はありません。

写真

4/21 8:26

土合駅下りホームはトンネルの中
地下70mの地底にあります

4/21 8:27

462段の階段を昇って地上へ

4/21 8:35

土合駅で降りたのは3人
意外と少ない

4/21 8:35

10分ほどで地上へ

4/21 8:38

土合が有人駅だった頃「土合駅の下り改札は電車の発車10分前に締め切ります」という注意書きが時刻表に記載してありました

4/21 8:39

下りホームへ向う通路

4/21 8:42

これは上り線の清水トンネルです

4/21 8:45

残雪と桜と新緑

4/21 8:47

湯檜曽川の急流

4/21 8:58

外国人が多いのかな
クルマで？

4/21 9:33

天神平から見る谷川岳

4/21 9:33

朝日岳・白毛門

4/21 9:51

天神平から坂を登りきったところより

4/21 10:03

吾妻耶山かな

4/21 10:22

トラバース

4/21 10:30

熊穴沢避難小屋

4/21 11:19

このあたりは雪がいっぱい

4/21 11:53

肩の小屋
まだ営業してません

4/21 12:03

トマの耳
大勢の人が休憩してました

4/21 12:04

オキの耳

4/21 12:04

主稜線
雪は少ない？

4/21 12:19

オキの耳

4/21 12:41

肩の小屋
ここからの夜景はとてもきれい

4/21 12:41

みなかみ市街

4/21 12:50

ザンゲ岩

4/21 12:51

スキーをしたら気持ちよさそう
でも板をここまで運ぶのが大変か

4/21 12:54

皇海山かな

4/21 13:13

小さく熊穴沢沢避難小屋が見える

4/21 13:20

下りはあっという間

4/21 13:57

天神平

4/21 14:05

ゴール

4/21 14:55

土合駅に戻ってきました

4/21 15:10

電車は上下5本ずつ

4/21 15:13

一生に一度は訪れたい駅第1位だそうです

4/21 15:25

上り線は地上駅
乗客ではない見学と思われる人が何人も駅にいました

4/21 15:26

この区間を走るのは高崎〜水上間を走る211系よりもはるかに新しい2014年デビューのE129系電車です

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

感想

☆Parsleycandy

最近雪の上を歩いていないので、GWに備えて計画。標高の低いところほもう雪がないので谷川岳に決定。確実に雪がありそうな天神尾根の往復としました。

東京から上越新幹線で高崎へ行き水上行きに乗り換え。水上でさらに越後湯沢行きに乗り換え土合到着は8:33。これが土合にいちばん早く着く下り電車です（上りはもっと早い）。新幹線は東京、上野では自由席でも余裕で座れました。大宮で8割くらいの乗車率に。

土合駅の下りホームは新清水トンネルの途中にあって、地上に出るのに長い階段を昇らなくてはなりません。日本一のモグラ駅という愛称は伊達ではない。

地上に出ると、初夏の陽気。500mくらい歩いて谷川岳ロープウェイへ。往復2,060円。混んではいなくてすぐにゴンドラに乗れました。お客さんはスノーボーダーばかり。

天神平駅でスパッツ、12本爪アイゼンを装着。手にはダブルストック。以降戻ってくるまでずっとこのスタイル。ピッケルは使いませんでした。

トマの耳まで、ほぼ雪の上ですが、一部夏道が露出しているところと、夏道とは違う場所を歩くところでは木の根が露出しているところがありますが、藪漕ぎといった感じではありません。

ドマの耳では大勢の人が休憩していますご、そこから10分ほどのオキの耳には数人しかいません。みんなトマの耳までで帰ってしまうのか？

雪道の下りは早く、トマの耳から天神平まで1時間20分しかかかりませんでした。

ロープウェイは待たずに乗れて、土合駅まで歩き、帰りは別に急がないので在来線で帰りました（高崎からグリーン車には乗りましたが）。