第33回外秩父七峰縦走ハイキング大会(二本木峠の16時の門限に引っかかって打出バス停に下山)
- GPS
- 10:16
- 距離
- 30.9km
- 登り
- 1,906m
- 下り
- 1,816m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 10:15
■歩行時間:615分(休憩を含む。)
■距離:30.95km
■累積標高差:+1990m,-1905m
■行程量:61.9+39.8+19.05=120.75P(60.375EK)(★★★★★)
■ラップタイム:5.09分/P,+442m/h(マイペース登高能力:ランク供
■エネルギー定数:615x0.03+1.99x10+1.905x0.6+30.95x0.3=48.778
■山のグレーディング:5A
■消費カロリー:48.778x(77+(7.0+5.5)/2)=4,061kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
5:35寄居駅発→5:53小川町駅着 (帰り)寄居から車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■今回から有料化されて、受付で個人番号の入ったチェックポイントカードと、ゼッケンの紙を渡されるようになりました。ゼッケンはマジックペンを借りて自分で個人番号と名前と今日の目標を書き込んで、安全ピンでザックに着けるものになっています。昨年までよりも、受付待ちの行列に並び始めてからスタートするまでの時間が長くかかるようになりました。 ■粥仁田峠の15:20の門限は昨年と変わりませんが、次の二本木峠の門限が昨年よりも10分繰り上がって16:00になりました。両地点間は普通に歩いても40分はかかりますので、粥仁田峠の門限に間に合ったからと言って秩父高原牧場でのんびりしていると、二本木峠の門限に引っかかります。 秩父高原牧場から二本木峠まで早足で急いで歩いても最低20分はかかりますので、完歩を目指すには、遅くとも15:40までには秩父高原牧場を出発する必要がありました。 ■今回から、途中でリタイヤした人は、下山した最寄りのバス停から寄居駅まで、バスで無料で送ってもらえることになりました。また、完歩者には、名前入りの完歩証が渡されることになりました。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
ヘッドライト
携帯ラジオ
予備電池(単3単4)
替えメガネ
細引き3mmX10m
折り畳み傘
タオル
雨具上下
敷物用シート
携帯トイレ
サムスプリント
三角巾
レスキューシート
ガーゼ
ハサミ
付箋
テーピングテープ
バンドエイド
消毒薬
綿棒
救急用手袋
ライター
地図
地図コピー
シルバコンパス
筆記具
裁縫道具
アーミーナイフ
テイシュペーパー
ペットボトル(1L)
ペットボトル(0.5L)
ハイドレーシヨンチューブ
非常用水ペットボトル(0.5L)
穴あき蓋
非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク)
財布
保険カード
携帯電話
モバイルバッテリー
|
---|
感想
朝の6時半過ぎに受付を済ませて、ザックにゼッケンを着けて出発しました。今回は、有料化されて参加人数も少なくなったので、石尊山の手前の渋滞はないと予想し、そのまま小川町から歩くことにしました。
予想通り渋滞はなく、官の倉山のチェックポイントまで順調に歩けました。官の倉山から下山してから、和紙の里に行くまでの車道は、陽射しがきつかったです。
和紙の里で食糧補給をして、その後に備えましたが、体内のダイナモが十分に働かず、萩の平丁字路に向かう林道では、歩くスピードがあまり出ませんでした。回りがもっと早かったからかも知れませんが。
朝からの夏のような暑さにまいって、笠山の登り口に着いた時点で既にバテていました。笠山への登り道では、何回も後ろの人に道を譲って、ようやく頂上にたどり着きました。そのまま下って、笠山峠まではどうにかたどり着きましたが、堂平山への登りの前に、木陰で寝転びました。
堂平山では、今日の天気にふさわしいカキ氷が売られていたので、早速行列に並んでゲットしました。もちろん、これだけでは足りないので、ヨモギ餅とアイスコーヒーをさらに買い、持って来ていたカロリーメイトと一緒に食べました。今年はドリンク系のものがほとんど売られておらず、天文台の水道の水を分けていただいて、パウダーを混ぜて作りました。堂平山までに既に1.5リットルを消費しており、1リットルの水の追加は助かりました。
堂平山で長く休憩をしたのと、午後から風が出てきたこともあって、少しは楽になりました。定峰峠では休憩を取らずに、そのまま大霧山をめざしました。
旧定峰峠で係りの人から「あと25分で大霧山の山頂に登れて、チェックポイントの終了時間(15:00)に間に合う」と励まされて、大霧山まで必死に登りました。そのあとすぐに下山にかかったので、粥仁田峠の15:20の門限にも間に合いました。
諦めていた門限通過ができて、思わずラッキーと思い、久しぶりに秩父高原牧場のソフトクリームを食べたくなり、行列に並んでゲットしました。ここまでたどり着いた人数が昨年よりも少ないのか、ソフトクリームは売り切れずに残っていました。
ところが、お馬鹿なことに、ソフトクリームをゲットした時点ですでに時間は15:44。秩父高原牧場から二本木峠まではたっぷり2kmあり、走る気力も残っておらず、結局、二本木峠の16時の門限に引っかかりました。
そのあとは、打出のバス停まで下山し、寄居駅までバスで送ってもらって今年の大会は終わりました。バス代が参加費に組み込まれていたこともあって、門限時間をあまり気にしていなかったことを反省しなければなりません。それでも、いろいろなものを食べて、最後はソフトクリームにもありつけて、十分に楽しめました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する