浅草岳 / 念願の早坂尾根を滑る

2018年04月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,111m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:28
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:30

距離 15.4km 登り 1,111m 下り 1,113m

7:43 冬期除雪終点
8:30 林道終点
11:34 11:40 嘉平与ポッチ
12:00 12:03 前岳
12:15 13:08 浅草岳
14:30 林道
15:13 冬期除雪終点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

早坂尾根はだだっ広く、視界が効かない場合は地形図とコンパスのみで辿るのは困難。GPSを使えば大丈夫か?

写真

4/21 7:42

大自然館前からスタートする

4/21 7:47

遅い春がやってきた

4/21 7:51

スタートして間もなく、橋手前から右手の林道へ入る

4/21 7:59

林道を終点まで辿る

4/21 8:29

林道終点付近、地形図に記載のある池マーク

4/21 8:29

4/21 8:50

目印は多い

4/21 9:25

標高900m付近で左手の尾根に乗る

4/21 9:27

4/21 9:38

危ういスノーリッジを行く

4/21 10:15

4/21 10:32

カヘヨボッチがようやく近くなる

4/21 10:46

先行する3人パーティ、つぼ足組

4/21 11:17

鬼が面山方面の展望が広がる

4/21 11:18

カヘヨボッチの手前から山頂を目指すパーティが重なってくる
8人集結

4/21 11:28

飯豊が見えてるね

4/21 11:28

他のパーティと入り乱れて進む
カヘヨボッチは南斜面のトラバースを考えていたが、藪がかなり出てしまっており、スキーを担いだ方が早かった

4/21 11:36

カヘヨボッチに立てば、前岳が近づいて山頂はあと少し

4/21 11:37

燧や平ヶ岳も見えてるよ

4/21 11:39

これから滑降する早坂尾根、その奥には飯豊

4/21 11:40

カヘヨボッチに雪は無かった

4/21 11:49

4/21 11:55

鬼が面山も足元になった

4/21 11:55

4/21 11:59

青と白の世界

4/21 12:07

山頂までもうすぐ

4/21 12:19

浅草岳山頂、一昨年の秋以来

4/21 12:19

かみさんも登ってきた

4/21 12:21

目指す早坂尾根の台地が見えている

4/21 12:21

田子倉湖を見下ろして憩う

4/21 13:15

山頂から入叶津側へ少し歩いてから、滑降スタート

4/21 13:17

左手の早坂尾根を目指して、ひたすらかっ飛ばす

4/21 13:22

どこでもOK

4/21 13:22

皆思い思いに滑りを楽しむ
カヘヨボッチから、3人パーティとは最後まで同じペースでの行動だった

4/21 13:26

10分も滑ったら、山頂は遥か彼方に

4/21 13:45

早坂尾根の中盤以降はほとんど平らで、雰囲気は良いのだが推進滑降が結構疲れる

4/21 14:22

894mピーク手前の沢筋を下る
早坂尾根の上からここまでの区間は、藪がかなり出てきており、下降路の見極めが難しかった

4/21 14:33

雪に覆われた車道に出たら、あとはそれを辿るだけ

4/21 14:38

キャンディーズの歌のようだ
雪〜が解けて川〜になあって流れてゆきます。。。

4/21 14:48

ブロック崩壊に要注意

4/21 14:51

この橋だけはスキーを脱ぐ

4/21 15:01

一日いい陽気だった

4/21 15:13

ラストラン

撮影機器：

DMC-LX100 Panasonic

感想

ぽちにーさん

　ずっと前から滑ってみたかった、浅草岳の早坂尾根。ようやく実現できた。シーズンも終盤、賞味期限切れに近い条件だったが、絶好の春山日和だった。20年以上前に浅草岳へ登った時は前岳辺りまで登ったのみ、視界もあまり効かず雪の状態も悪く滑りもままならなかった。今回は打って変わってまさしく明るい春山を楽しめた。

　早坂尾根は広大で、自分の位置を見極めることが結構難しい。スマホアプリのGPSを見てしまえば安直なのだが、それに慣れてしまうと、つい心配な時に頼ってしまいたくなる自分がいる。今日は心を鬼にして(^^)、地形図とコンパスだけで山を楽しんできた。

　途中からほとんどの行程を同じにした3人パーティ、御年82歳の男性がおられたが、いやはや体力あって恐れ入りました。自分はその年になって山を続けていられるだろうか（生きていられるかも問題だが）。