雪倉岳 (木地屋より)
- GPS
- 34:44
- 距離
- 44.0km
- 登り
- 3,044m
- 下り
- 3,043m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 6:03
- 山行
- 12:53
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 15:26
天候 | 二日とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
瀬戸川のスノーブリッジはもう無理。 下流の鉄の橋から向かった |
その他周辺情報 | 蓮華温泉ロッジ 一泊二食9800円(朝食は弁当にした) 小屋のスタッフもとても親切、飯もうまい また泊まりに来たいと思った。 |
写真
感想
仙丈でやってしまった膝の痛みが癒えないので行くのを断ろうと思っていたが、以前から約束をしていて、とても楽しみにしていたし、膝も多少マシになってきたので行ってきました。
小屋泊まりの一泊だし、湯治のつもりのリハビリ山行だと思っていたが、まあまあの完全燃焼系だった。
木地屋の駐車地点に着くとだいぶん雪は減ったなぁと思ったが駐車場所は先月来た時と変わらなかった。除雪はされていないようだ。
膝にがっちりサポーターをつけて出発。
雪は減っているが問題なく歩けた。
ウド川を過ぎる頃、膝が痛くなる。角小屋峠への登りではクトーを付けた。下手にスリップすると膝を痛めるので慎重に登った。
やっとで蓮華温泉ロッジ着。
やっとでビールが飲めるねとおしゃべりしながら受付へ
そこでもう通常ルートのスノーブリッジは使えないと知る。もう危険な状態らしい
ガビーン(*´Д`)
とりあえず悩みながら外のベンチで乾杯した。
自分的には湯治ができて酒が飲めればそれでよかったので、まあしょうがないよねと思い赤男山、五輪山あたりでいいかなとも思っていたが、友人は雪倉に思い入れが強く是非行きましょうとのこと、なんというモチベーション。これは行くしかないなと思った。(歩きながら山は逃げないけどチャンスは逃げて行くのだよと吹聴していたので、なおさら行くしかないなと思った)
ビールで軽く二杯やってから温泉へ
ほんと最高だった。癒される。膝の痛みもなくなっていた
風呂上がりに今度は部屋で酒を飲んで語り合う。夕食の時テーブルが一緒になった方たちと楽しいおしゃべり。山はいつもテント泊なので、こうゆう出会いもあって小屋泊まりも悪くないなと思った。
二日目暗いうちに出発。
暗闇滑走だが先月歩いているので、まあまあ楽しくすべれた。とても暖かい朝でザラメだったのもよかった。カリカリなら相当膝に厳しかったと思う。
瀬戸川の橋を過ぎカエル岩へ
まさかこんなに早く再会するとは思はなかった。
くもりだと思っていたが、案外いい天気でよかった。
基本的に緩い傾斜なので距離はあるが楽しく歩ける。
やっとで山頂着。やったねぇと硬い握手を交わす。
不安もあったが無事登頂できてうれしかった。
山頂からの滑走は雪もよく斜度も手頃で楽しめる。自分はアルペンターンで滑ってきた
こんな長い距離滑るのは初めてで途中で休憩もしながら下ってきた
瀬戸川の橋まで下り、川で水を補給しシールを張り登り返す。
やっとでロッジに着き、大休止。コーラとサイダーで乾杯。
もう温泉入って、ビール飲みたいねとなったがまだ頑張らないと。
やっぱり連泊だよねーと笑いあう。
ロッジからの帰りは途中からガスもでてきたが、角小屋峠へ着くと奇跡的にガスが取れてきて雪倉がよく見える。
やっぱり東面のあの斜面を滑ってみたい
今度は二泊で来たいよねと語り合う
最後は薄暗くなってきたが、無事駐車地着。
不安もあったが念願のロッジに泊まることもでき、いい思い出作りができてよかった。
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