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Yamareco

記録ID: 1437345
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

雪倉岳 (木地屋より)

2018年04月22日(日) ~ 2018年04月23日(月)
 - 拍手
maco その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
34:44
距離
44.0km
登り
3,044m
下り
3,043m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:50
休憩
0:13
合計
6:03
距離 12.2km 登り 900m 下り 239m
8:02
240
スタート地点
12:02
12:15
110
角小屋峠
14:05
2日目
山行
12:53
休憩
2:33
合計
15:26
距離 31.8km 登り 2,158m 下り 2,807m
3:16
4
3:26
12
3:38
18
3:56
4:21
357
10:18
10:48
70
11:58
13
12:11
12:44
43
13:27
32
13:59
14:00
4
14:15
14:59
122
17:01
17:20
82
角小屋峠
18:42
ゴール地点
天候 二日とも晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木地屋の除雪終了地点に駐車。
コース状況/
危険箇所等
瀬戸川のスノーブリッジはもう無理。
下流の鉄の橋から向かった
その他周辺情報 蓮華温泉ロッジ
一泊二食9800円(朝食は弁当にした)
小屋のスタッフもとても親切、飯もうまい
また泊まりに来たいと思った。
雪はだいぶん減ったなぁと感じる
2018年04月22日 08:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 8:11
雪はだいぶん減ったなぁと感じる
ワサビ沢はこんなかんじ
2018年04月22日 10:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 10:28
ワサビ沢はこんなかんじ
とても暑い
2018年04月22日 10:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/22 10:50
とても暑い
角小屋峠への登り
2018年04月22日 11:53撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 11:53
角小屋峠への登り
峠への登り。
大した斜度ではないが、膝が痛いので自分はクトーを付けた
2018年04月22日 11:54撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 11:54
峠への登り。
大した斜度ではないが、膝が痛いので自分はクトーを付けた
雪庇の間から峠へ
2018年04月22日 12:00撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 12:00
雪庇の間から峠へ
角小屋峠からの眺め
やっぱり来てよかったなと思う
2018年04月22日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/22 12:07
角小屋峠からの眺め
やっぱり来てよかったなと思う
ヤッホー平からのショートカットはもう使えない
車道を歩く。雪が切れてる箇所もあった
2018年04月22日 13:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 13:36
ヤッホー平からのショートカットはもう使えない
車道を歩く。雪が切れてる箇所もあった
乗鞍沢の橋
2018年04月22日 13:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 13:59
乗鞍沢の橋
ようやく着いた
2018年04月22日 14:02撮影 by  iPhone 6, Apple
2
4/22 14:02
ようやく着いた
念願のロッジ泊
2018年04月22日 14:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/22 14:09
念願のロッジ泊
個室が用意されていた
2018年04月22日 14:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/22 14:34
個室が用意されていた
窓からは朝日岳が見える
最高じゃないですか!
2018年04月22日 14:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 14:35
窓からは朝日岳が見える
最高じゃないですか!
外のベンチで乾杯!
これがしたくて頑張った
朝日岳、五輪山、黒負山を眺め最高気分
2018年04月22日 14:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/22 14:49
外のベンチで乾杯!
これがしたくて頑張った
朝日岳、五輪山、黒負山を眺め最高気分
二日目。
瀬戸川の橋
ここまで朝も早いがザラメで快適だった
2018年04月23日 04:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/23 4:04
二日目。
瀬戸川の橋
ここまで朝も早いがザラメで快適だった
カエルに再会。
今シーズン中にまた会うとは思ってもいなかった
2018年04月23日 05:19撮影 by  iPhone 6, Apple
3
4/23 5:19
カエルに再会。
今シーズン中にまた会うとは思ってもいなかった
友人もカエルだカエルだと喜んでいた
2018年04月23日 05:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/23 5:29
友人もカエルだカエルだと喜んでいた
どこでも滑れそうだ
2018年04月23日 05:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/23 5:36
どこでも滑れそうだ
カエルを見下ろす場所で朝食をとる
2018年04月23日 05:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/23 5:38
カエルを見下ろす場所で朝食をとる
ロッジのおにぎりはうまかった。
最高の朝食だねと語り合う
2018年04月23日 05:46撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 5:46
ロッジのおにぎりはうまかった。
最高の朝食だねと語り合う
二日目はくもりだと思っていたが、とてもいい天気
持ってるなぁ〜と思った
2018年04月23日 06:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/23 6:06
二日目はくもりだと思っていたが、とてもいい天気
持ってるなぁ〜と思った
向こうに赤男山
2018年04月23日 06:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 6:07
向こうに赤男山
左側のは五輪山
2018年04月23日 07:07撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 7:07
左側のは五輪山
正面を登ろとしたが最後が急だな。女子には厳しいかもしれない。
左へトラバースし2002mへの小尾根を乗り越す
2018年04月23日 07:24撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/23 7:24
正面を登ろとしたが最後が急だな。女子には厳しいかもしれない。
左へトラバースし2002mへの小尾根を乗り越す
向こうのハイマツ帯を乗り越した
2018年04月23日 07:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 7:31
向こうのハイマツ帯を乗り越した
少々藪漕ぎ
2018年04月23日 07:36撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 7:36
少々藪漕ぎ
こっちの斜面のほうが緩くて登りやすかった
2018年04月23日 08:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 8:18
こっちの斜面のほうが緩くて登りやすかった
2018年04月23日 08:58撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 8:58
雷鳥もいた
2018年04月23日 09:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 9:06
雷鳥もいた
2018年04月23日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/23 9:12
後ろに五輪山と黒負山
2018年04月23日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/23 9:16
後ろに五輪山と黒負山
天気はまずまずでうれしい
暑いが前日ほどではなく、そよ風が気持ちよかった
2018年04月23日 10:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/23 10:04
天気はまずまずでうれしい
暑いが前日ほどではなく、そよ風が気持ちよかった
もうすぐ頂上
2018年04月23日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/23 10:15
もうすぐ頂上
前に登った時はスキーを始める前。
スキーで登頂できて、とてもうれしい
2018年04月23日 10:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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4/23 10:30
前に登った時はスキーを始める前。
スキーで登頂できて、とてもうれしい
旭岳があんなに尖がって見えるとは思はなかった
あっちも滑ってみたくなる
2018年04月23日 10:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/23 10:34
旭岳があんなに尖がって見えるとは思はなかった
あっちも滑ってみたくなる
山頂から滑る。
ピークから滑ってこその山スキーヤーなのだよと友人に吹聴する
2018年04月23日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/23 10:49
山頂から滑る。
ピークから滑ってこその山スキーヤーなのだよと友人に吹聴する
2018年04月23日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/23 10:49
2018年04月23日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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4/23 10:51
2018年04月23日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/23 10:51
2018年04月23日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/23 10:51
2018年04月23日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/23 10:51
友人はこんなに長い距離滑ったことないと感激していた。
自分も初めてで感激。
2018年04月23日 10:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/23 10:52
友人はこんなに長い距離滑ったことないと感激していた。
自分も初めてで感激。
足をかばいながらなんとかこなす
斜度は緩いので楽しめた
2018年04月23日 10:52撮影 by  iPhone 6, Apple
3
4/23 10:52
足をかばいながらなんとかこなす
斜度は緩いので楽しめた
斜度緩くテレマークが楽しめる素敵な山
2018年04月23日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/23 11:03
斜度緩くテレマークが楽しめる素敵な山
2018年04月23日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/23 11:34
雪質よく膝にやさしい
2018年04月23日 11:35撮影 by  iPhone 6, Apple
3
4/23 11:35
雪質よく膝にやさしい
カエル君さようなら
また来るよ〜
2018年04月23日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
4/23 11:47
カエル君さようなら
また来るよ〜
瀬戸川の橋
雪代も入り水は多い
やはり予定していたスノーブリッジは無理っぽそうだと思った
2018年04月23日 12:35撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/23 12:35
瀬戸川の橋
雪代も入り水は多い
やはり予定していたスノーブリッジは無理っぽそうだと思った
兵馬ノ平の水芭蕉
2018年04月23日 13:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
4/23 13:23
兵馬ノ平の水芭蕉
兵馬ノ平。
後ろに五輪山
2018年04月23日 13:28撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/23 13:28
兵馬ノ平。
後ろに五輪山
角小屋峠への登りはちゃんと狩り払いされている
1日目、向こうから来ると気付かなかった
2018年04月23日 16:56撮影 by  iPhone 6, Apple
2
4/23 16:56
角小屋峠への登りはちゃんと狩り払いされている
1日目、向こうから来ると気付かなかった
ガスっていたが、角小屋峠へ着くとガスがとれた
今度は東面を滑ろうねと約束する
2018年04月23日 17:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
4/23 17:16
ガスっていたが、角小屋峠へ着くとガスがとれた
今度は東面を滑ろうねと約束する

感想

仙丈でやってしまった膝の痛みが癒えないので行くのを断ろうと思っていたが、以前から約束をしていて、とても楽しみにしていたし、膝も多少マシになってきたので行ってきました。
小屋泊まりの一泊だし、湯治のつもりのリハビリ山行だと思っていたが、まあまあの完全燃焼系だった。

木地屋の駐車地点に着くとだいぶん雪は減ったなぁと思ったが駐車場所は先月来た時と変わらなかった。除雪はされていないようだ。

膝にがっちりサポーターをつけて出発。
雪は減っているが問題なく歩けた。
ウド川を過ぎる頃、膝が痛くなる。角小屋峠への登りではクトーを付けた。下手にスリップすると膝を痛めるので慎重に登った。

やっとで蓮華温泉ロッジ着。
やっとでビールが飲めるねとおしゃべりしながら受付へ
そこでもう通常ルートのスノーブリッジは使えないと知る。もう危険な状態らしい
ガビーン(*´Д`)

とりあえず悩みながら外のベンチで乾杯した。
自分的には湯治ができて酒が飲めればそれでよかったので、まあしょうがないよねと思い赤男山、五輪山あたりでいいかなとも思っていたが、友人は雪倉に思い入れが強く是非行きましょうとのこと、なんというモチベーション。これは行くしかないなと思った。(歩きながら山は逃げないけどチャンスは逃げて行くのだよと吹聴していたので、なおさら行くしかないなと思った)

ビールで軽く二杯やってから温泉へ
ほんと最高だった。癒される。膝の痛みもなくなっていた
風呂上がりに今度は部屋で酒を飲んで語り合う。夕食の時テーブルが一緒になった方たちと楽しいおしゃべり。山はいつもテント泊なので、こうゆう出会いもあって小屋泊まりも悪くないなと思った。

二日目暗いうちに出発。
暗闇滑走だが先月歩いているので、まあまあ楽しくすべれた。とても暖かい朝でザラメだったのもよかった。カリカリなら相当膝に厳しかったと思う。
瀬戸川の橋を過ぎカエル岩へ
まさかこんなに早く再会するとは思はなかった。
くもりだと思っていたが、案外いい天気でよかった。
基本的に緩い傾斜なので距離はあるが楽しく歩ける。

やっとで山頂着。やったねぇと硬い握手を交わす。
不安もあったが無事登頂できてうれしかった。
山頂からの滑走は雪もよく斜度も手頃で楽しめる。自分はアルペンターンで滑ってきた
こんな長い距離滑るのは初めてで途中で休憩もしながら下ってきた

瀬戸川の橋まで下り、川で水を補給しシールを張り登り返す。

やっとでロッジに着き、大休止。コーラとサイダーで乾杯。
もう温泉入って、ビール飲みたいねとなったがまだ頑張らないと。
やっぱり連泊だよねーと笑いあう。

ロッジからの帰りは途中からガスもでてきたが、角小屋峠へ着くと奇跡的にガスが取れてきて雪倉がよく見える。
やっぱり東面のあの斜面を滑ってみたい
今度は二泊で来たいよねと語り合う

最後は薄暗くなってきたが、無事駐車地着。
不安もあったが念願のロッジに泊まることもでき、いい思い出作りができてよかった。










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